2008/05/08 - 2008/05/08
31814位(同エリア46607件中)
うひゃさん
映画「タイヨウのうた」をたまたま見て感動して泣いてしまいました。
なんか久しぶりに映画で泣きましたね。
その感動を忘れないうちに、
しかもロケ地が近いということで行ってきました。
原チャリで・・・
原チャリは行くまでが大変ですけど、結構小回りがきくのでロケ地めぐりには最適かも。
映画のストーリーとは順番が違いますが、写真をUPしていきます。
ちなみに写真は私の愛車「原チャリ太郎2号」です。
よく走ってくれました。七里ガ浜で撮りました。
遠くに見えるのは江ノ島です。江ノ島はドラマ版の「タイヨウのうた」のロケ地ですね。
この日はとてもいい天気で腕が焼けてしまいました。
あと、横浜にも行きたかったのですが、鎌倉から原チャリでいくのはちょっとつらいかなと思ってやめました。
機会がありましたら行きたいと思います。
映画見てない人にはちょっとわかりづらいと思います・・・
すいません・・・
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- バイク
-
<七里ガ浜バス停>
映画「タイヨウのうた」といったらこのバス停でしょう
孝治が早朝原チャリでやってきて友達を待っているバス停です。
薫が家からいつもこのバス停にいる孝治を見ていました
実際のバス停はここから10mくらい海側にあります。
注意していないと通り過ぎてしまうような場所でした。
自販機もベンチもありませんでした。
昼間はけっこう車の通りが激しいです。
映画のシーン
夜中に薫がここで滅茶苦茶な英語(※1)で歌っていると偶然孝治がやってきます。
薫 「こ・・・こんばんは」
孝治「こんばんは・・・君、あのときのだよね」
薫 「あっ、うん。あのときはごめんなさい」
孝治「いゃ、それはもういいんだけどさ・・・
こんな時間になにやってんの?」
薫 「あ、うたった帰り。駅前でよくうたってるの」
孝治「あー、ストリートライブってやつ?」
薫 「まぁ・・・そうなのかな・・・」
孝治「へーそうなんだ。
さっきうたってたけどいい曲だよね。
なんて曲なの?」
薫 「まだ決めてないの」
孝治「えっ!?自分で書いたの?」
薫 「うん」
孝治「えーそりゃすげぇや」
薫 「そう?・・・そっちは?サーフィン?」
孝治「うん」
薫 「へー、かっこいいボードだね」
孝治「わかる!?」
薫 「うん」
孝治「だよね!
これさ選びに選んで買ったんだよ!
やっぱいいでしょこれ!
ま、中古なんだけどね・・・そっちは?」
薫 「えっ?」
孝治「中古?」
※1 滅茶苦茶な英語で歌っている
Youtubeにこの映画が英語の字幕つきでアップされています。
ほかのセリフや歌には字幕が付くのにここで歌っているときだけ字幕が付いていませんでした。
字幕職人にもわからない英語だったのでしょう(笑) -
<バス停から見た高台>
上の写真のバス停からみた高台です。
薫の住んでいる家はおそらく一番高いところにある家でしょう。
普通の住宅街でした。行くのは気が引けたのでやめました。
映画のシーン(上の写真からの続き)
孝治「このへんに住んでるの?」
薫 「あの高台の家」
孝治「えっ?あそこ?なんだ、なら毎日通ってるよ
この道」
薫 「うん知ってる」
孝治「えっ!知ってるの?・・・
あー、『いつも見てた』ってあそこから」
薫 「そう」
孝治「なんか恥ずかしいなぁ。
へんなこと出来ないね」
薫 「じゃあ、私そろそろ帰るね」
孝治「えっ?そうなの?・・・そっか・・・」
薫 「じゃ」
孝治「うん・・・ねぇ!今度行けたら行こうかな、
ストリートライブ!」
薫 「いけたらいくって言う人に限って
こないんだよ?」
孝治「あぁ・・・じゃあ休み入ったら絶対いく!」 -
<江ノ電踏み切り>
例のバス停のすぐそばにこの踏切があります。
ここで私にとって印象に残る第2位のシーンがありました。
映画のシーン
薫 「そこまで考えてくれてたなんて思わなかった」
孝治「いや」
薫 「ありがとね・・・・私なんてホントにさ」
孝治「え?」
薫 「そんなこと出来ないって思ってた
・・・私なんてさ、
・・・あれ?なんか悪いこと言った?」
孝治「好きだよ!!」
薫 「ぇえ?」
孝治「君がそういうの抱えてたとしても」
孝治「夜だけ会おうよ・・・
昼間は寝てさ・・・・
太陽が沈んだら会いにいくよ」
薫 「うん」
孝治「あれ?・・・ねぇ」
薫 「ちょっ、なに!?」
孝治「泣いてんの!?」
薫 「泣いてないよ、バカ!」
孝治「泣いてんでしょ?ねぇ」
薫 「泣いてないって!」
孝治「見せて!・・見せて!
見せてよ!!・・・・ちょ泣くな!!」
孝治「笑え!!」
(薫のほっぺたをびよーんとひっぱる)
孝治「変な顔」
薫 「・・・ひどい」←ここ最高
(んでもって線路の真ん中でキス)
↑よいこのみんなはまねしないように -
<薫の家へ続く階段>
本当は行き止まりです。
この背中側は江ノ電「七里ガ浜駅」がすぐです。
うぅ・・ホームの人みんなこっち見てる。
ここらへんは住宅地なので静かにしましょう
映画のシーン
薫 「ねぇ!!私の手こんなになっちゃったけど、
私の声は聞こえてるよね!!
・・・・・聞こえてる!?」
孝治「聞こえてるよ!」
薫 「なら歌う!私歌うから!!
・・・・またねっ!!」 -
<七里ガ浜海岸>
孝治がいつもサーフィン練習している海岸
いい天気でした。
この日は波が穏やか過ぎてサーフィンしている人はほとんどいませんでした。
5月にもかかわらず海で遊んでいる家族連れがいました。
映画のシーン
孝治「ねえ、将来はさ、
やっぱりCDデビューとか目指すの?」
薫 「将来?・・・そうだね、
そうなれたら夢みたいだね」
孝治「すげえなぁ、俺なんかなーんもないもん。
このまま普通に生きて普通に
死んでいくんだろうなぁ」
薫 「そんなことないよ」
孝治「え?」
薫 「これからなんだって出来るよ」
孝治「そうかな」
薫 「そうだよ。
やりたいこともきっと見つかるし・・・
まだまだこれからだよ」
孝治「そっか。そうだよね!
なんか俺って単純だな〜」
〜 長い沈黙 〜
孝治「藤代孝治です!彼女はいません!
趣味はサーフィンです!・・・
俺と付き合ってください」
薫 「・・・・・・・・・・・・・うん・・」 -
<鎌倉駅西口駅前時計台広場>
薫がいつもストリートライブをやっている広場
さすがに遠足シーズン。子供たちがいっぱいです。
後ろのベンチでは親父たちが休憩していました。
映画のシーン
たまたま通りかかった孝治を見つけて・・・
美咲「知り合い?」
薫、ギターを美咲に預けて孝治を追いかけ走り出す
美咲「ちょっと!!どこ行くの!?」
ちなみにそのときに歌っていた曲は『It's happy line』です。 -
横須賀線高架下トンネル
薫が孝治を追いかけて走っていくトンネル
薫はこのトンネルのど真ん中を走っていきました。 -
薫が右から左へ通り過ぎていきますが、
戻ってきて踏切にいる孝治を見かけます。
↑の写真のように走っていくと、この場所には行けないんですけどね・・・ -
<江ノ電踏み切り>
ここであの場面です。
私の中では印象に残る第1位の名場面です。
向こうから薫が走ってきて孝治をいきなり突き飛ばします。
んで、いきなり告白します。
孝治「(ドン!)うぉっ!!・・・痛ってぇ」
薫 「ハァッハァッ・・・雨音薫です!」
孝治「なに?」
薫 「雨音薫です!」
孝治「えっ!?」
薫 「雨音薫です!」
孝治「なにが!?」
薫 「16歳です!両親と暮らしてます!
趣味は音楽です!
性格はちょっと短気です!
彼氏はいません!!」
孝治「ぅえ!?」
薫 「いつも見てました!
ずっとずっと見てました!
彼氏はいません!!」
孝治「あっ・・・あ〜そうか、
ちょちょっと待って・・・あの・・・」
薫 「一人もいません!!」
孝治「あぅ・・ぃやだから、ちょっと待って!!」
薫 「好きな動物はチーターで、
好きなバナナは食べ物で、
好きなミュージシャンは・・
たくさんいすぎて誰を言えばいいのか・・・」
美咲「薫!!・・・・・(孝治に)ごめんあそばせ」
ここで名言
「好きなバナナは食べ物」
がでてきます。
ちなみに「好きなバナナは食べ物」でググると
約 183,000 件検索されました。 -
<小町通り>
ストリートライブへ向かうときにいつも通っている道
遠足シーズンのため子供多いし、大人も多い。
美咲と自転車2人乗りで走っていたこともありました。
↑よい子はまねしてはいけません
赤い壁のせんべい屋が印象的です。 -
<PICCOLO VASO>
薫の両親が働いている店
映画での店名は「Kaoru」でした
この店は鎌倉じゃなくて逗子にあります。
逗子マリーナのすぐそばです。
映画のシーン 父=薫の父親(岸谷五朗)
美咲「もう、遅いよ〜」
父 「悪い、悪い」
美咲「なによ、急に呼び出して」
父 「うん・・・お前なら知ってると思ってよ」
美咲「何を?」
父 「薫の元彼氏のことだ・・・」
美咲「・・知らない」
父 「久しぶりにゲンコツくらうか?」
美咲「知ってます・・・
わりと詳しく知ってます・・・」 -
映画のシーン
父 「もうめんどくさいからそんなの脱いじゃうか!
Tシャツにでもなってそのへん駆け回れ!」
薫 「いやだよ、
そんなことしたら死んじゃうじゃん」
薫 「わたし、死ぬまで生きるって決めたんだから!
生きて生きて生きまくるんだから!!」
ブワッ・゚・(ノд`)・゚・カナシス
※ここの海のシーンはどこなのでしょう
わからないのでひまわりの写真にしておきました。
わかる方コメントください。
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