炭鉱の街に突如現れる石窟群

2008/01/14 - 2008/01/14

大同市内からバスで３０分ぐらいの武周山の山に作られた仏教の石窟群−雲崗石窟（ユンガンシークー）へ行った。北魏の時代、仏教を信仰させて市民の平安を保つためできたのがきっかけらしい。市内からバスで30分ぐらいだから気軽にいける。ただ中国人の友人ですらバス停お目当てのバスを探すのにずいぶん時間がかかった。

エリア 大同(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

太原駅から友人のいとこ夫婦にアレンジしてもらい豪華客室のシートを取ってもらった。太原の駅ではVip用の待合室からすぐにホームにつながる通路を通って電車に乗った。いとこ夫婦に感謝。造花のお花まで飾ってある。

大同に夜着き、朝バスで雲崗石窟まで行った。大同市内からバスで３０分ぐらいの武周山の山に作られた仏教の石窟群。北魏の時代、仏教を信仰させて市民の平安を保つためできたのがきっかけらしい。ともかく量がすごい。もちろん世界遺産。

ここは石炭が盛ん。黒くなっているのは石炭なのだ。