2008/04/25 - 2008/04/25
2446位(同エリア3205件中)
ヴォルさん
憧れの劇場にやって来ました。残念ながら今回は予定が合わず観劇はできませんでしたが、ツアーで内部見学。感想を一言で言えば「ゴージャス!」。次回は是非観劇したいと思います
- 交通手段
- 鉄道
-
地下鉄M1「OPERA」駅を地上に出るとネオルネッサンス様式の堂々たる国立オペラ劇場!
毎日15:00、16:00の2回内部見学ツアーが開催されるので、15:00の回に参加
ツアーチケットは正面入り口を入って左突き当たりを右に曲がったスーベニアショップで販売。カード支払可。内部の写真を撮る場合、チケット購入時に写真撮影のチケットも同時に購入。写真撮影OKのリボンを渡され、それを身に着けますハンガリー国立歌劇場 (オペラ座) 劇場・ホール・ショー
-
ツアーは言語別に班分けして出発。英語、伊語、独語、仏語、西語、ハンガリー語。班毎に周る順番をずらして同時出発
この綺麗な天井の下、ロビーに言語別の旗が立っていて、希望の旗の前で待ちます。参加した15時の英語ツアー参加者は推定50人。仏語は6人、伊語は4人。言語によってだいぶ差がありました
英語ツアー参加者の3分の2は撮影チケットも購入 -
ツアー開始15分程前からチケット購入に並び、購入までに10分程かかりました
ツアー開始までの間、この天井を見て過ごしました。ワクワク感が増します
1873年の建設開始から11年を費やし、1884年完成。初演は1884年9月27日。エルケル指揮、エルケル「バーンク・バーン」、ワーグナー「ロエングリン」等 -
この日のソワレ(夜の部)はバレエ。メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」19:00開演
本番4時間前の貴重な仕込みを見れるなんて思ってなかったので、感激!大勢の人が働いていて、4時間後には華麗な舞台に仕上がっているかと思うと、やっぱり今日観劇すべきだったか… -
天井画も美しい
説明を聞いている間、座席に座らせて貰えました(^^)次回(また来る気か!?)はやっぱり観客として来たい! -
何処を見ても壮麗☆
建築家はイブル・ミクローシュ
第二次世界大戦の戦禍を免れ、建築当初のままの佇まい -
客席真上の天井画
-
客席から眺めた貴賓席。フランツ・ヨージェフ皇帝、エルジェーベト皇妃もこちらの席に
特にエルジェーベト皇妃はお忍びでよく訪れたとのこと。でもその時は別のボックスに -
ボックス席。ここから優雅にオペラを観劇したい!
-
2階のロビーにやって来ました。こんなに広くて豪華な劇場ロビーを初めて見ました(@_@)
-
美術館!?と思ってしまいます
画家はロッツ・カーロイ、タン・モール、セーケイ・ベルタラン 等 -
彫刻家はシュトローブル・アラヨシュ 等
ツアーは50人もいます。この辺りになって来ると、説明は殆ど聞き取れません。客同士勝手に話しててざわざわするし、活発にガイドに質問する人もいるし、狭い場所を見る時は1列に並ぶので、最後の人が見る時には既に先頭は次の場所へ(^_^;)。段々収拾がつかない状態に -
ロビー廊下からの眺め。向いの建物も素敵だけれど、工事中で閉鎖されていました
-
廊下の天井や柱は木製。ここにも細かい彫刻が施されています
-
壁は布張りです
人混みの中を避けていたら、いつの間にやらツアー最後尾に。説明は彼方で(^_^;) -
正面玄関から2階席へ行く為には、この階段を上がります
-
ゴージャスなシャンデリアが並んでいました。丸いランプが可愛い(^^)
-
天井は何処を見ても絵画や彫刻など
-
現役の貴賓室。ここは赤くて太いロープが張られており、中へは入れてもらえません
正面入り口から真っ直ぐVIP専用と思われる階段が。VIPは最短距離でこの席に着けるのだと思われます
カーテンの隙間から見るしかないので、50人が1列に並んで見て行くと、当然時間がかかるわけで。最後尾周辺にいた私達は完全にツアーに取り残された状態 -
ちょっとイスラムちっくに見えるのですが・・・
-
何処を見ても細かい細工
じっくり見たいのに非情にもツアーはスピードを上げていく(涙) -
カーペットも素敵☆
-
階段ホールをぐるっと回って来て、とあるドアから振り返って見たら、シャンデリアが1列に並んで綺麗でした
-
幕間にドリンクを楽しむ部屋に、暖炉やグランドピアノもありました。幕間に生演奏?それともサロン風コンサートなんかもあるのでしょうか?
-
観劇時は幕間にここで絵画を見ながら、シャンパンやワインを楽しむのでしょうね。ただ観劇するだけでなく、色々な楽しみ方がある劇場。さすが貴族の社交場
-
柱をズーム。手が込んでいますね〜(驚)
-
エルジェーベト皇后お忍びで訪れた際に使用した、下手一番前のボックス席から見た客席
貴賓室も見えるし、弧を描いて配置されたボックス席が美しく見えます。見事に赤と金の世界
これだけ全体が見えるということは、他の客席からもこのボックスがよく見えたわけですね -
エルジェーベト皇妃のボックス席から見た舞台
これだけ斜めに観るのでは、装置によっては見切れも発生して舞台全体を楽しむのは難しいのでは?音響もイマイチになるだろうし。役者や歌手・奏者の表情を観るには良い席ですね
この舞台、間口は狭いけれど、結構奥行きがあります -
金ピカの貴賓席
-
上から見たオケピ。床は使い込まれていい味出しています。舞台の下に潜り込んでいないので奥行きがあるように見えますね
-
とあるボックス席。一番手前のソファは、観劇に疲れた時の休憩用?正面に鏡もあって、幕間や終演後に席を立つ時に身だしなみを整えることができるようになっているんでしょうね
ここから観劇したい!と思っていたら、ここまでゴージャスではなかったけれど、この夜別の劇場で夢は叶ってしまいました(^^)v -
人が天井を支えています!?
一体ロビー全体でいくつの部屋があるんでしょうね -
-
国立博物館でも似たような天井画を見ました。同じ時期の作品?
-
メインの階段は美しい曲線を描いています
…というわけで、1時間弱のツアーは終了です。次に来る時にはもっと少人数の時に参加したいです。そして最大の課題は英語力(^_^;)
でもやっぱり、オペラorコンサートorバレエも観たいですね! -
外に出て改めて外観を見ると、建物の大きさをより実感
-
かつては馬車が並んだんでしょうね
-
夜、ちょうど終演時間にここを通りがかりました。バレエだったこともあってか、お子さんの姿も目立っていました
観客の服装はやはり盛装。ブダペストでの観劇は盛装度合いが高いように感じました。男性はネクタイ着用(お子さんもネクタイ着用の紳士が多かったです(^^) )、女性はワンピース&ヒールのあるパンプスが無難。オペラの時は1階席やボックス席は盛装→正装に率が上がるんでしょうね -
バルコニーの天井まで、細工が綺麗
-
奥行もかなりある建物です
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヴォルさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブダペスト(ハンガリー) の人気ホテル
ハンガリーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ハンガリー最安
538円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
40