2008/02/24 - 2008/02/26
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mickyさん
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クラクフでは、クラクフ歴史地区、ヴィエリチカ、アウシュビッツ強制収容所に行って来ました。
計3日の滞在です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- スカンジナビア航空
-
2月24日(日)
早朝…さっそく駅を見つけられず電車を一本逃す…。
なんとガイドブックの地図が間違ってることが判明。
1時間近く歩いてようやく駅到着。
クラクフ行きの切符を買って駅で待ってると、男がジロジロ見てくる…。
無視してたのになぜか絡まれる(人結構いるのに!)。
ちょっと焦った(笑)
電車に乗ると何と満席!
8人用コンパートメントにぎゅうぎゅうになりながらクラクフまで。
途中右隣のおじいさんが生の白菜を取り出しボリボリ食べ始める(笑)
左隣のおじ様はブラームス似の紳士で、クラクフで降りた時目が合って、にこっと微笑みかけてくれた。
それから予約したGH探し。
運よくGHのスタッフと出合って場所を教えてもらったけど、もしその人に会わなかったら絶対見つけられなかった…。
外にGH名出てないんだもん(汗)
写真は車窓から。
つづく -
まずここにもあるバルバカン(こっちの方が大きい)を通って、フロリアンスカ門。
この門を抜けると、まるでディズニーランドな世界が広がってます。
つづく -
そして旧市街の中央に位置する中央市場広場に辿り着くと、まるでRPGの世界…。
主人公の出発地点になる城下町みたいな(笑)
ハトがいい具合に雰囲気を演出してます。
さらに教会の塔からラッパが鳴り響く…。
完璧です。
しかも日曜だったせいか広場がパフォーマーや観光客で賑わっててなお更良かった。
いや、ホント惚れます。
つづく -
広場にいたパフォーマー。
午前と午後では違う格好をしていました。
人が近づくまでピクリとも動かず、近づくと突然襲ってきます。笑
つづく -
旧市街を更に下っていくと、ヴァヴェル城が。
城内もかなりいい雰囲気出してます。
街と城の見た目だけでクラクフに惚れ込みました(笑)
そして城内にあるヴァヴェル城大聖堂へ。
この建物はちょっと変わってて、数世紀に渡って改築増築がされたからゴシック、ルネッサンス、バロック建築が一体になってます。
内部地下は墓所で、塔からの眺めがキレイです。
それから旧王宮内部を見ようと思ったら、今チケット係が休憩行ってていないって言うからお昼にすることに。
マッシュルームスープとカツレツを食べる(結構安い)。
マッシュルームスープはきのこきのこしてて途中で飽きる(笑)。
昼食を終えてチケット売り場に向かうと、今日は終ったって言われる。
え??
たかだか30分お昼に行ってただけなのに…。
なんか入場制限あるらしい…
なので急遽予定変更。
旧王宮は別の日に観ることにして、シナゴーグ(ユダヤ教会)が沢山あるカジミエーシュ地区に行くことに。
写真はヴァヴェル城敷地内全体。
つづく -
ヴィスワ川を挟んだお城を眺めて、歩いてカジミエーシュ地区へ。
ここは『シンドラーのリスト』の舞台になったユダヤ人ゲットーがあったところ。
人通りが少ない&夕方近くに行ったせいか、少し暗い雰囲気。
写真はポーランド最古のシナゴーグ、スタラ・シナゴーグ。
シナゴーグ内部に入るには男性は黒い帽子みたいなのかぶらなきゃいけません。
それからトラムで旧市街に戻って、夕飯。 -
2月25日
この日は早朝の電車に乗ってアウシュビッツへ。
遠足かなんかの子供がうるさい(笑)
走る走る。
子供はどこ行っても一緒だね。
駅についてバスの時間確かめたらしばらく来ない…。
なので、一人でいた日本人の女の子誘ってタクシーシェアしてアウシュビッツミュージアムへ。
アウシュビッツはユダヤ人の強制収容所ってイメージ強いけど、実際はユダヤ人だけじゃなくて、政治犯、ロマ・シンティ、障害者、同性愛者、捕虜、聖職者などの収容所らしい。
前もってお願いしておいたガイドの中谷さんと合流して見学開始。
タクシーシェアした女の子もツアーに加わることに。
何度も映画などで見たことのある門をくぐって、強制収容所内へ。
写真の門の文字は「働けば自由になれる」って意味らしい。
つづく -
なんだか大学のキャンパスにいるみたいで、強制収容所っていう名前と全然結びつかない。
建物内部は収容された人々の遺品(義足、メガネ、洗面用具などなど)や、収容所に関する資料(回収した収容者の財産がいくらで売れたかっていう報告書とか)が展示されてる。
あとは、当時収容者が命がけで撮った(らしい)写真。
遺体を野焼きしてる写真だった(歯磨き粉のチューブに入れてクラクフまで送ったらしい)。
印象深かったのは収容者のトランク。
どれも自分の名前、住所が書いてあった。
朝で人が少なかったので特別に内部の写真撮影OKに。
この写真、何だと思います??
全部収容者の髪の毛なんだって。
髪の毛を混ぜて織った絨毯も展示してあった。
このあたりで他の日本人のお客さん5名も急遽ツアーに加わることに。
しばらく建物の内部を見てから外に。
つづく -
死の壁を見る。
ここは銃殺刑が行われたとこで、2つの棟の間にあるんだけど、その2棟の窓は真っ黒な板で目張りされてた。
それから学校にある鉄棒みたいな絞首台を見る。
収容者はグループ分けされてて、そのグループから脱走者がでると連帯責任で処刑されたらしい。 -
そしてガス室へ。
正確な被害者数は分かっていないんだけど(諸説あって、アウシュビッツの碑文には150万人って書いてある)、被害者のうちの75パーセントは収容されることもなく真っ直ぐガス室送りだったらしい。
四角い穴からチクロンBっていう薬品が投入された。
当時はご丁寧にシャワーヘッドまで付いてたんだって。
で、収容する前にシャワーを浴びさせるって嘘ついてガス室に。
更に奥に進むと遺体用の焼却炉が。
後々間に合わなくなって野焼きをするようになるんだけど。
ガイドの中谷さんの話で興味深かったのが、アウシュビッツでは「虐殺」は(ほとんど)起こっていないということ。
アウシュビッツではいかに苦しめて殺すかではなくて、いかに効率よく多くの人間を殺すかってことが重要だったらしい。
すごく機械的。
そして収容者は分割統治が行われてたから、反抗する人たちも出なかったとか。
収容者にもランクをつけて、上級の収容者に下級の収容者を支配させてたんだって。 -
それから車で第二アウシュビッツといわれるビルケナウ収容所へ。
アウシュビッツの7倍の広さ。
アンネ・フランクが収容されたのはこっち。
写真は入り口にある死の門。
某ドラマでも使われてましたね。
線路が敷地内まで引き込んであって、その先にはプラットフォームが。
そこで医者によってセレクション(選別)が行われる。
労働力になるか、ならないか。
ならない場合はもちろんガス室。
子供や子供の母親は初めからガス室送りが決まってたらしい。
つづく -
これがビルケナウのガス室。
証拠隠滅のために爆破されたんだって。
つづく -
そしてこれが収容所内部。
レンガ造りだからすごく冷える。
トイレなんかは横一列に10個くらい穴が開いてるだけだった。
つづく -
写真はガイドの中谷さんとビルケナウの敷地。
強制収容所だって言われなかったらただの田舎の風景っぽい。
それから中谷さんや他のツアー参加者と別れて、もう一度ビルケナウを見学して、アウシュビッツに戻ってお昼。
学食みたいで安いし美味しい。
おばさんも気さくだし。
外に出たらちょっと前まで晴れてたのに雨降りそうになってる。
急いでもう一度アウシュビッツで気になったところを見て、バスでクラクフへ。
アウシュビッツをみて正直感傷的になったり、ってことはなかった。
でも、失礼な話かもしれないけど、知的好奇心っていうのが湧いてきた。
支配する側と、される側の心理状態とか。
人間の想像力についてとか。
卒論書く前に行けばよかったかも。
クラクフに着いてから翌日の夜行の予約をして、織物会館でお土産を買う。
夕飯はちょっと高めのレストランにしたのに「絞りたてオレンジジュース」のはずが500m100円で買えそうな味(笑)
でもガーリッククリーム美味しかった。 -
2月26日
まずGHをチェックアウト。
荷物だけ預かってもらって、ヴィエリチカに行く…予定が、電車もバスも1時間以上待たなきゃいけないらしいので、先に市内観光。
まずはヤゲウォ大学のコレギウム・マイウスへ。
ヤゲウォ大学はコペルニクスやヨハネ・パウロ2世の出身校です。
ハリーポッターに出てきそうな中庭。
仕掛け時計が鳴って鳩が飛ぶ。
魔法が使えそうです。
つづく -
それから、一昨日見れなかった旧王宮を見に再びヴァヴェル城へ。
ここもやっぱり内部が博物館になってて、タペストリーコレクションが見れます。
ゴブラン織りとか。
お昼にヴァヴェル城のレストランでポーランド料理のジューレックを食べる。
ジューレックは酸味のあるスープで、発酵したライ麦でできてるとか。
ソーセージとか卵とか入っててクセになる味です。
それから中央市場広場に戻って、聖マリア大聖堂へ。
今まで見た教会の中で一番美しい教会。
パリのサント・シャペルよりすごい。
モンゴル軍がクラクフを攻めてきた時に、この教会の塔から敵襲を知らせるラッパが吹き鳴らされたらしい。
つづく -
次にチャルトリスキ美術館へ。
お目当てはダ・ヴィンチの「白テンを抱く貴婦人」。
世界に3枚しかないダ・ヴィンチの油絵ポートレートの内の1枚。
これ以外にももちろん興味深い展示いっぱいありました。
そして美術館のサイズが調度いい。
つづく -
それから広場に戻って馬車に乗ってみました。
意外と乗り心地がいい。
電車みたいでうとうとしてきます。
つづく -
いい時間になったので電車でヴィエリチカへ。
ここは世界遺産に登録されてる岩塩採掘所です。
見学には必ずツアーに参加しなきゃいけないので、ツアーに参加。
写真は採掘所内部。
これ、全部岩塩でできてます。
壁も天井も床もシャンデリアも。
約2時間のツアー。
しかもガイドが休憩を忘れてすっ飛ばしたので2時間歩きっぱなしでした。笑
何か地元の鍾乳洞思い出したなぁ。
つづく -
バスで市内に戻って、夕食。
それからマックでプラハ行きの夜行が来るまで時間を潰す。
そして夜行列車に乗車。
一等寝台です。
ボーイがいます。
寝れないだろうな〜なんて思ってたら熟睡。
噂に聞いていたパスポートチェックもボーイに任せてOKだったので夜中に叩き起こされることもありませんでした。
しかも朝は起こしてくれました。笑
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