2008/04/19 - 2008/04/21
1068位(同エリア1680件中)
つつひさん
どこか温泉でのんびりしたいなー、ということで。未踏の地だった草津へ2泊3日の温泉旅行。いやー、草津は本当によいところでしたよ、チョイナ、チョイナ♪
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
草津温泉へは新宿駅から高速バスで約4時間。乗りっぱなしなので楽ちんですね、バスは。
途中上里SAで休憩。 -
こちらが今回のお宿「スパックス草津」。
ホテルの建物自体は何の変哲もない、年季の入ったものですが、お部屋は清潔感にあふれ快適。
畳も障子も新しく、アロマポットでお茶の葉を温めているため、お部屋には清清しいお茶の香りが。 -
一泊目の夕食。
食前酒(イチゴのワイン)からスタート。
先付のうどの柚子味噌あえは上品な味でした。鍋は豆乳鍋。出汁がうまい。
この写真には数品しか写っていませんが、小鯛の蒸し物や虹鱒の塩焼き、若竹の煮物や串揚げなど、ボリュームあり。
赤だしに入っている玉こんにゃくが美味でした。 -
朝食です。こちらも夕食に引き続きけっこうなボリューム。
煮物やひじきの小鉢に、温泉玉子、焼魚に山菜の朴葉味噌焼き、湯豆腐。なぜかシーザーサラダとデザートにブルーベリーのムースが。 -
こちらは二泊目の夕食。
本日はりんごのワインからスタートです。
じゅんさいの酢の物が美味。平目のお造りや茶碗蒸し、もち豚(上州の豚は有名らしく、確かにうまい)の煮物やしゃぶしゃぶ、アボガドにうに味噌をのせた焼き物などまた盛りだくさん。
焼いたアボガドはほくほく。うにのねっとりしたうまみとからんでこの日の一番でした。 -
再び朝食。
ロールキャベツや納豆の小鉢、水炊き、西京焼きに、オムレツ、鮭の朴葉味噌焼きなど。
シーザーサラダとムースも再びです。朝からお腹一杯。 -
レストランから見える中庭には、このホテルで飼っていると思われる猫が出没。
ガラス越しながらも人の存在に気がつくのか、我々の座っているテーブル前で必ず止まり、視線を投げかけてきます。 -
ここが草津温泉最大の観光スポット「湯畑」。街中に漂う硫黄のにおいの源。もうもうと湯気が。
草津温泉の源泉の温度はとても高く、湧き出たお湯を写真のように木桶に通して湯温を下げて、各旅館の内湯や共同浴場に送っているそうです。それでも、どのお風呂もものすごく熱かったけどねぇ。。 -
集められたお湯は最後に1本の木桶にまとめられて、滝壺ならぬ湯壷(?)に流れ込みます。記念写真を撮影する観光客多数。
岩は、硫黄のためになかなか自然界ではお目にかからない色に変色しています。「あ〜、温泉に来たなぁ」と実感。 -
湯畑の横にある「熱乃湯」では、おなじみの草津節にあわせて大きな板で湯をかき混ぜてお湯の温度を下げる「湯もみ」ショーが1日4回、催されています。
ショーの間には2回、希望者が板を持って体験できるチャンスがあり、体験後にはオリジナル草津温泉タオルがもらえますよ! -
いかにも温泉街です!、というようなストリップ劇場が。。しぶーい。
-
2泊3日の滞在中に3回も通ったカフェ「ゆきうさぎ」。
決して観光客相手ではない、本格的なミルクティーとスイーツを提供してくれます。ふんだんに白木の板を使ったやさしいお店の感じもとても素敵。 -
この「ゆきうさぎ」のスコーンは絶品です!添えられているクリームは普通の生クリームではなく、本物のクロテッドクリーム。にくいですねぇ。。
ミルクティーがポットで出てくる点にミルクティー好きの奥さんが感動。濃いミルクティーがたっぷり頂けます。 -
温泉街には吹きガラスが体験できるガラス工芸屋さん「草津ガラス蔵」があります。写真は高温に熱したガラスを吹いて大きくしているところ。
写真には写っていませんが、一人ずつ、ちゃんとインストラクター(現役のガラス職人さん)が付いて、手取り足取り教えてくれるのでご安心を。 -
今回はぐい飲みと箸置きを作ってみました。
一輪挿しや、おちょこ、グラスなど作るものは何種類かから選べます。(箸置きはサービスで付いてくるとのこと。)
熱しているときは真っ赤なのですが、こうやって冷ましてみると淡く青みがかった色になるのが不思議ですねぇ。 -
舞茸を巻いたロースカツです。
温泉街の「たけむら」にて昼食。かなりのボリュームでした。舞茸を使ったメニューは他のお店でも人気のようです。 -
こちらは「三國家」のそば。
2.5人前のそばを、田舎汁(赤味噌のけんちん汁)か大名汁(鴨のミンチと長ネギの醤油味)いずれかにつけて食べます。2人で食べればぺろりと平らげられます。 -
街中にはあちこちに地元の人も利用している外湯(共同浴場)があります。旅館のお風呂もいいのですが、私はこの外湯の方がお気に入りでした。「そっちは熱くて入れないから、こっちにしときな」とか、地元の人とのさりげない触れ合いがいいんですよねぇ。写真は湯畑のすぐそばにある「白旗の湯」です。
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