青いロマンスカーに乗って小田原史跡巡り

2008/04/26 - 2008/04/26

昨年入会した『かながわシニア社会参加推進サークル』KSSC主催アウトドアグループの行事に参加しました。

「小田原城址公園の藤と城下史跡巡り」ボランティアガイド付きで歩きました。
https://sec.ffn.ne.jp/cgi-bin/nenrin/mimiyori/bbs.cgi/osusume?mode=thread_all&thread=00000055

NPO法人　小田原ガイド協会
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko_guide/guide.html

私は折角ですから運行したばかりの小田急の青いロマンスカーに乗って小田原に向かいましたが、運悪く東海大学付近の踏み切りで人身事故があり集合時間の11時に間に合わなくなりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080427-00000039-san-l14

小田原10時57分着の予定が30分以上遅れるようですので幹事さん（白馬嶺さん）と連絡を取り昼食場所の松永記念館に直行することにしました。

KSSCサークル（アウトドア、デジカメ愛好会等）に参加ご希望の方は[e-mail]　へどうぞ。
5月は三浦海岸のハイキングです。　


使用カメラ
オリンパスE510＋14〜54mmF2.8〜3.5 　

エリア 小田原(神奈川)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

町田駅でいよいよ青いロマンスカーが入線してきました。

http://www.odakyu.jp/romancecar/mse/index.html

MSE型という列車、地下鉄に乗り入れした初めてのロマンスカーです。

車内は落ち着いたデザインです。

足元も広く作られています。

テーブルは肘掛収納タイプ。

メトロはこね号です。

11時半頃小田原に到着です、人身事故の影響でダイヤが混乱していました。

箱根湯本まで行く列車が全て小田原止まりに。

箱根板橋駅から歩いて松永記念館で仲間を待つことにしました。

電力王といわれた松永安左エ門の敷地内の庭園。

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/e_f/matu.html

皆さんを待つ間に隣の香林寺境内を散策しました。

http://www.0465.net/omise/korinji/index.html?CATEGORY=119

石仏の表情が面白いので撮ってみることに。

鐘楼堂、安政6年（1859年）に建立されたそうです。

この鐘楼、例外なく戦時には拠出されたそうです。

一番美形だったような気がします。

いいポーズです。

穏やかな表情が安らぎを与えてくれます。

松永記念館の塀、美しいと思いました。

やっと皆さんと合流できました、ご案内はボランティアガイドの梅田さん。

記念館の庭園でランチタイム。

これ『西洋しゃくなげ』という花。

松永翁が住まいとしていた老欅莊。

松永記念館は財団法人で管理していたそうすが、財団が解散した際、たくさんの美術品が全国の美術館、博物館に寄贈されたそうで現在の記念館には残っていません。

現在あいおい損保の小田原研修所として使われている
『古稀庵』、日曜以外は公開されていないので門前で説明を聞きました。

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/Leisure/Memorial/kokian.html

小田原用水の話を聞いています。
この頃から雨が本降りに･･･。

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/life/genfukei/tyuou/tyuuou-28.html

人車軌道（鉄道）の小田原駅跡。
http://www.kk-net.com/~tabuchi/ZUSO.htm

小田原から熱海まで人が押して動かしていたんですね。坂道では客も一緒に押したそうです。

白秋童謡館の藤

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/Leisure/Memorial/hakusyudou.html

小田原城箱根口門跡。

御感の藤、http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/culture/natural/tenfuzi.html

大正天皇が皇太子の頃、この藤を美しいと言われたことからこの名前がついたそうで見頃は１週間後くらいだそうです。

城内に入ります。

銅門、どうもんではなく、あかがね門と呼ぶそうです。銅＝あかがねですね。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/Leisure/Castle/akaganemon.html

小田原城主だった北條兄弟の墓。

駅に戻りガイドさんに御礼を言って解散です、お疲れ様でした。
有志と蕎麦屋で一杯やりました、ちょっと肌寒かったのでお燗の箱根山を飲みました。

ラッキーなことに帰りも青いロマンスカーに乗ることができました。

箱根湯本発北千住行き！　小田急も進化しています。

ガラガラの車内でのんびり留めの酎ハイを飲んで帰ってきました。

この旅行記へのコメント （7）

• ター坊さん 2008/04/29 22:23:00

  雨の小田原もまた良し・・・

  なかなか素敵なブログですね、内容も国内外と幅広くびっくりしました。
  
  雨の小田原もまた雰囲気があり、それなりに良かったと思います。
  
  

  ター坊さん からの返信 2008/04/29 22:38:19

  RE: 雨の小田原もまた良し・・・

  なかなか素敵なブログですね、内容も国内外と幅広くびっくりしました。
  
  雨の小田原もまた雰囲気があり、それなりに良かったように思います。
  カメラで追うストーリーいいですね。コメントも・・・
  解散後の雑談もまた良しでしたね。また三浦で・・・
  
  KSSCの紹介ありがとうございます、期待しています。
  メッセージ途中での投稿失礼しました。
  

  敏じぃさん からの返信 2008/04/30 07:18:31

  RE: 雨の小田原もまた良し・・・

  ご訪問有難うございます。
  代表？さんでしょうか？　暇つぶしにはじめたら4000枚以上写真を入れてしまいました。
  デジカメ以前の時代の写真をなんとか管理したいと思ったのもきっかけです。　今後とも宜しくお願いいたします。　　　　敏じぃ

• やさしいクマさん 2008/04/29 17:10:18

  すごく小まめに撮っておられますね

  KSSCメンバーです。
  
  先の小田原散策には先約があり参加できませんでした、
  良い天気の中楽しく散策されたようですね。
  
  特に小まめに、出発時からのフォトストーリーにびっくりしました。
  
  なかなかスケジュールが合わず参加できませんが、いずれお会いできることを楽しみにしております。
  
  

  敏じぃさん からの返信 2008/04/30 07:20:04

  RE: すごく小まめに撮っておられますね

  >ご訪問有難うございました。
  どこかの散策でお会いできること、楽しみにしております。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敏じぃ

• 白馬嶺さん 2008/04/27 18:25:32

  生きていたいと願ういのちが多いのに残念ですね

  最近年を取ってくると、健康に生きているだけで、満足満足の毎日ですが
  新しい顔見知りが出来て、新しい話が弾むのは楽しいものですね
  そろそろ、気候も良くなってきたし、外に出て楽しむことが増えます
  ＫＳＳＣの写真クラブの集まりも、にぎやかになっていくでしょうね
  
  次は、三浦の岩礁
  大事なカメラを落としたり、岩にぶつけないように気をつけなくちゃ

  敏じぃさん からの返信 2008/04/27 18:47:14

  RE: 本当に同感です！

  白馬嶺さま
  昨日はお世話になりました、私はどうしようもない粗忽もので小田原ハイク（俳句？）のパンフレットを自宅に忘れ、白馬嶺さまの携帯番号がわからず、オタオタしましたが、幸い拙宅は二世帯住宅で義母に私の部屋でパンフを探してもらってやっとお電話した次第です。
  
  昨日の人身事故の件、愚妻が帰ったら話し合ってみようと思っています。
  愚妻は今日も出勤です。
  白馬嶺さまのご了解をいただかないでKSSCの宣伝をしてしまいました、お許しの程。　今後とも宜しくお願いいたします、ご訪問有難うございました。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敏じぃ