2008/03/22 - 2008/03/22
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taka_0929さん
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明くる日は朝焼けに染まるアンコール・ワットを見てみたかったが、寝坊した。まぁあまり一度に欲張っちゃ、次に来る時の楽しみが少なくなっちゃうからな、と、自分に言い訳する。それに旅行中は知らないうちに体力を消耗するから、これくらいで丁度いいのだ。とも。
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昨日トゥクトゥクで連れ回してくれた兄ちゃんが出先から戻って来るのは11時くらいだという。その後ならまた一緒に連れてってくれるとのこと。
よし、ならそれまでゆっくりしてるか。
遅めのパンと紅茶を、庭先の、ハンモックが吊るされているあずまやでとる。オレの両脇のテーブルでは、オレと同じ日本人のお客さんがお茶を飲んだりしてくつろいでる。顔つきがどことなくセカセカしていない感じ。・・まあオレも含めて、こういうセカセカ・ギスギスしていない雰囲気を求めてカンボジアの、それも(ホテルではなく)こういったゲストハウスに来たんだろうから、当然か。
だがそんな彼らも、外出してしまった。
のんびりし過ぎか??
中庭では男子達が羽根つきで使う羽根のようなものを足で蹴り合って(ちょうど蹴鞠みたいにして)遊び始めた。カンボジアでは一般的な遊びなのか?羽根がプラスチックでできているように見えるので、この羽根はちゃんと売り物として売られているんだろうね。
・・・と取り留めもないことを考えながら、紅茶をもう一杯すする。
テーブルには折り鶴が敷き詰められている。 -
そんな朝食の時間をようやく終え、歩いて街に出てみた。そういえばこのシェムリアプの街を自分の足で歩いたのは、これが初めてだったな。自分の足で歩いてみないと、この街のことが分からないからね。
これがトゥクトゥクで街を闊歩する時の最初にして最大の難所、ゲストハウスと国道6号線(写真の奥の方)を結ぶデコボコ道。何の工事だ?日本の年度末よりひどい。 -
ホテルか、ショッピングモールでも造っているのか?これが完成する頃には、人の往来がより活発になって、このゲストハウスの雰囲気も変わってしまうのでは、、と思いつつも、街の経済的状況が向上するのは良いことだよな、とも思いつつも、でも地元の人が取り残されて外資だけが一人勝ちするのは避けなければな(2008年現在のチベットのように!)・・・などとここでも考えてしまう。
でも、デコボコ道は平らになってほしい。 -
デコボコ道を抜け、国道6号線に出た。昨日までベトナムのホーチミンにいた身としては、バイク・クルマの量の違いが目につく。この街もあと10年位経つとホーチミンのように賑やかになるのかな。
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東の方に歩いて行く。ホーチミンのような押し売りがほとんどいないのが嬉しい。
青空市場に遭遇した。地元の人の色とりどりの服装と、野菜の青々とした様が目にまぶしい。 -
こちらはプサー・ルー。公設市場なのかな?
中に入るとムワッとした熱気が待ち受けていた。
日用品店、雑貨店、食料品店、貴金属店、美容室、、、とシェムリアプにおける日常生活の全てがここに集結した感じ。外国人の姿はほとんど見当たらない。
元々何も買う気が無くただ見て歩いているだけなので、冷やかしと思われてもな、と思い、また熱気もすごいので、ぐるっと大きく一回りしてすぐに屋外に出た。
あと写真に撮らなかったけど、プサー・ルーを出てゲストハウスに戻る道すがら結婚式みたいなパーティに出くわした。出席者は皆フォーマルに着飾って食事しながら談笑。こんな暑い中スーツ着て皆よくやってられるなぁ・・・ -
トゥクトゥクの兄ちゃんが戻る時刻になって、今日も出発。
まずはバンテアイ・スレイから。
漫画『ギャラリーフェイク』で、カンボジアに「東洋のモナリザ」と称されるクメール様式の彫像があるという話を読んだことがあり、今回カンボジアの情報を当たっていった中でこの出来事を思い出したのがコトの始まり。
さてどんな姿なのか?? -
シェムリアプの街をひたすら北へ飛ばす。ペットボトルの水が振動でトゥクトゥクから落ちないように押さえながら。
検問所のような所でチケットを見せるように言われた。昨日アンコールワットに入った時に取得したチケットだけどいいの?
(後でチケットをよく確認したら、発行日が3月22日=つまり、本当の発行日の21日から見て明日の日付だった!)
検問所の係員の人は、オレが日本人だと分かると、「どんだけ〜」とおどけてみせた。誰だ教えたの。
スラ・スランという大きな溜め池の脇を通り過ぎる。
この人たちは魚を捕っているのだろうか? -
民家の脇を通り抜ける。
牛を飼っている家が多いのか、途中何度かアメ色の牛に出くわした。
そのたびに写真に撮ろうとするが、トゥクトゥクのスピードのため中々シャッターチャンスをモノにできない。
やっとここで撮れたよ。 -
トゥクトゥクに乗って40分位経っただろうか、赤褐色の土地に到着した。
ただでさえ暑いのに、この色で余計暑く感じる。 -
この暑そうな光景で、実際焼けるように暑いのだが、遺跡を前にすると自然とテンションが上がる。・・若干だけど。
ここも人多いのかな〜? -
出て来る人と入れ替わりに中へ入る。
入り口上部の彫刻が、アンコールワットのそれと比べ細かい。
石に(パーツに切り取られたような)線が入っているので、現代になって修復されたものか? -
正門をくぐって、中へ。
遺跡全体はそんなに大きくなさそう。良かった・・! -
メインストリートの脇には、こんな朽ちかけた(あるいは修復中の)建造物もある。
奥の出入り口(?)は、上部が欠けた額縁のようにも見える。 -
奥の伽藍に辿り着いた。
見終わった人がひっきりなしにやって来る。 -
さて、入りますか・・
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メインの伽藍に立ち入ると人で混雑していて、なかなか先へ進めない。まあ急いでもかえって体力を消耗してしまうので、昨日トンレサップ湖上のお土産屋で買ったバナナの葉でできた団扇であおぎながら、たまに水を飲んで人が少なくなるのを待つ。
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こういう風に、行き止まりになっているスペースもあったりする。
静けさを求めるにはうってつけ。 -
「モナリザ」が見つからないので、そばにいた現地の係員の人に聞いたら、この建物を指し示してくれた。あの、台座の所に佇む像が、そうなのか・・?
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向かって右側の像は、残念ながら顔が削り取られてしまっている。
おそらく異教徒がこの地に侵攻してきた際に被害に遭ったのだと思われるが・・・
それに対して左側のこの像は、被害に遭わずに済んだみたいで、わずかに微笑んでいて確かに美しい。これが「東洋のモナリザ」ね〜
この像を見られただけでも来た甲斐があったかな。
ところで、なんで左側が無事で右側がなくなっちゃったの?
ひょっとしたら異教徒による破壊じゃなくて、右側があまりに美しいから持ち去られてしまったのかも?でもそれにしては削り取り方が乱暴だしなぁ・・・と、どうでもいいことをついつい考えてしまう。 -
横に回り込んでみると、モナリザ以外にも、この遺跡の彫刻の精密さなど全体的な出来映えの見事さに舌を巻いてしまう。
とここでなんと、昨晩アプサラ・ダンスショウを観たレストランで同席したフランス人の青年とばったり再会!
「いや〜偶然だね!」
「それにしても暑さと、人の多さに参るよ〜」
とここでは短いやり取りで、互いに別々の方へ分かれた。またどこかで会えればいいね! -
伽藍を囲むように立っている彫像の中には、さっきのように損傷を受けてしまっているものが少なくなかった。
こちらはその被害を免れた像の一つ。
凛々しい顔立ち。 -
遺跡の後方に回ったら、こんなかわいらしい子供に出会った。
遊び疲れて一休みなの? -
またどこか遊びに行ったみたい。
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後ろに回り込んでみる。
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改めて門上部のレリーフ(浮き彫り)を見てみて、その彫刻の細かさに驚く。
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遺跡を出て表参道を戻ると、道の傍らに、調査中と思われる石の群れが、まるで順番待ちのように並んでいた。
元の位置に収まるのはいつだろう。 -
ここの子供たちにとっては、ここは大きな遊び場。
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そしてここの牛にとっては、エサ場。
ゴミが散らばっているが・・・ -
トゥクトゥクに戻る途中近くの家でトイレを借りたら、裏口を案内された。
世界遺産といえども、ここは地元の人にとっては、生活の場。 -
続いてタ・プロームに向かいます。
ここでは牛を本当にとても多く見かける。
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