2007/02/24 - 2007/02/24
4820位(同エリア5158件中)
akyxさん
内容 : 東南アジアと中国に旅行をしてきた。
コースは以下の通り。
・1月24日成田発
成田→シンガポール経由→インドネシア・バリ島→ジョグジャカルタ→ボロブドール→バリ島→シンガポール→マレーシア・ジョホールバル→コタキナバル→ブルネイ・バンダルスリブガワン→コタキナバル→ジョホールバル→シンガポール→インドネシア・バタム島→シンガポール→タイ・バンコク→マカオ→中国・珠海→広州→桂林→陽翔→重慶→楽山→成都→昆明→孟力 月昔→磨芯→ラオス・ビエンチャン→タイ・ウドンタニ→コラート→チャンタブリー→トラート→ハートレイク→カンボジア・コッコン→シアヌークビル→プノンペン→シアヌークビル→シダック島→コッコン→タイ・トラート→バンコク→成田2月21日
・2月22日成田発→韓国・インチョン→中国・北京→西安→昆明→景洪→大孟龍→孟力 月昔→磨芯→ラオス・ボーデン→中国・磨芯→孟力 月昔→昆明→蒙自→河口→ベトナム・ラオカイ→ハノイ→フエ→ダナン→ホイアン→ダナン→ホーチミン→バベット→カンボジア・プノンペン→シアヌークビル→シダック島→コッコン→トラート→パタヤ→バンコク→マカオ→中国・珠海→広州→韓国・インチョン→成田3月20日
・思い出となった事柄
シンガポール空港のトランジェット
ボロブドールの遺跡
バタム島の釣り
ブルネイ・サンダル・スリ・ブワガンの水路
陽翔の山紫水明
楽山の大きな大仏
峡谷寝台列車(成都→昆明)
シダック島の釣り
万里の長城は長かった
北京の春節(花火、天安門の国旗掲揚、列車バスの混雑)
北京から西安の列車
秦始皇・兵馬俑
四方壁の町、西安
ラオス国境の町、磨芯での盗難
ベトナム国境の町、河口
ラオカイからサイゴンまでの列車の旅
シダック島の3回目の釣り
マカオの回力
ソウルの明太子
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
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昨日の、万里の長城で張り切って昇り降りしたので草臥れたのか、朝起きたのが10時過ぎでした。
この宿は前門から10分ぐらいのところで風景は平屋ばかりのかなりの下町です。
朝飯は近くの人たちが毎日食べているらしい、蒸し餃子(小蒸篭に10個入っている)とお粥、5元(75円)。
醤油を付けずにそのまま食べる人が多い。
お粥は米の味しかしない、シンプルな食事です。
醤油を付けずに毎日食べているのだから塩分はほとんど無く消化に良いし健康にも良いのでしょう。
私は醤油と唐辛子の油付けをつけて食べました。美味しかった。
今日は天安門と故宮をじっくりと見ることにしました。
天安門は歩いて30分くらいで到着しました。
正門に掛かる橋は通行禁止で警備員が正装して動かず立っています。
天気は良く、観光日和です。 -
天安門の建物の上のほうに中国国章が飾ってます。
5星が赤を背景に格好良い。 -
天安門は3つのトンネルがあります。
真ん中は通れませんが左右は誰でも無料で通れます。
トンネルの横に天安門の表示板がありました。 -
天安門を通り過ぎ更に真っ直ぐ行くと、故宮に向かいます。
この建物は、「午門」と言って、故宮に入る大きな門です。
左側にチケットカウンターがあり、右側は故宮の出入り口となります。
人は相変わらず多い。
西洋人がかなりいました。
日本人はかなりいるのでしょうがわからない。
中国人と同じ顔をしているし、最近はカメラを持っている中国人が多いので判別つかない。
判別できても話すことも無いから関係ないか。 -
午門の入り口を抜けてずんずん進むと、大きな広場に出ます。
すっごく広い。
正面には大和殿が見えます。
ラストエンペラーの最初の映像はここかもしれない。
たくさんの色とりどりの従者が整列してひれ伏して挨拶する部分は圧巻でした。
故宮(故宮博物院)は、溥儀を紫禁城宮殿から退去させた1924年まで紫禁城と呼んでいました。
台北の故宮博物院にある所蔵物も北京にあった紫禁城宮殿のものであり、戦争で盗難、焼失を避けるため、中国各地に疎開したものを台北に持っていったものです。
このときの戦争は日本がかなりの部分が絡んでいました。 -
日本語の案内器を借りてイヤホンで聞きながら回りました。
今いる場所、次に行く場所が赤ランプで表示されていて結構便利でした。
説明していない部分は緑で表示していたかな。
また全体を表示していて故宮のたくさんの建物の位置が分かります。 -
いろいろと建物がたくさんあり、説明を聞くのですがあまりにもたくさんあってわけが分からなくなってきます。
それほど広くたくさんの建物があるのが故宮です。
建物の中には当時の写真や絵などが飾ってあります。
調度品もたくさんあります。
もう、80年以上も経っているので調度品は当時と比べ輝きを失っていますがそれでも当時のすごさが浮かびます。
写真は博物館(建物のどこも博物館ですが)にあった絵の写真です。
たくさんの人が大和殿にいる溥儀に挨拶をしている絵だろうと思います。 -
たくさんの建物が層になって見えます。
故宮は凄い。
色も中国的で素晴らしい。 -
建物郡と建物郡とを区切ってある赤い大きな長い壁です。
ここをイギリスの家庭教師(溥儀を教育していた)が自転車で通ったりしたんだろうな、と思い浮かべました。 -
溥儀の写真です。
最初は何ともないお顔だ、と感じていましたしたが、この数年、何回か見ているうちに、良い顔をしている、頭が良さそう、と感じています。 -
溥儀の奥さんです。
美人で心優しい素晴らしい人のように思えます。
戦争が無かったら、溥儀と幸せに暮らしたんだろうな、とチョット悲しい気持ちになります。 -
大きな一枚石です。
綺麗に彫られています。
龍は中国の象徴です。
土地の名前にも隆のつく地名が物凄くたくさんあります。
怖いけど、ほんとの龍に会ってみたい。 -
これまた龍です。
九龍です。
九つの龍は縁起が良いようです。 -
外国の使者の謁見の絵です。
勢いが良かったので各国からいろいろな貢物があったようです。
写真の象も南国からの貢物です。 -
ここ紫禁城宮殿に住んでいた皇帝の絵です。
永楽帝〜溥儀の父親の皇帝の間の誰かです。 -
青空と故宮(紫禁城宮殿)です。
広く大きく綺麗ですね。 -
見るものが多すぎて草臥れました。
また何時か来て見れば良いや、と思って故宮を後にし、天安門に戻りました。
天気が更に良くなって観光日和です。
天安門の写真も良く撮れました。 -
天安門の巨大なぼんぼりです。
中国の正月ですね〜。 -
歩いて中山公園を通り西単(日本の銀座のようなところ)に行きました。
人や車が多くて、食べ物屋やファッション、パソコン店がありました。
日本の回り寿司屋チェーンも出店していました。 -
夕方になったので、西単から地下鉄で前門まで行き、歩いて宿の近くに戻りました。
宿の近くに有名な骨董品街がありました。
昔のものや古銭、瀬戸物、絵画などがあります。
こじんまりした店が多く、それぞれ趣向を凝らした建物や作りになっていて歩いて見舞われる楽しい路地でした。 -
路線バスのキップ(1元)、中山公園の入場券等々。
肝心の故宮博物館のチケットが無い!!!
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