春を見つけに～由布岳山麓

2008/04/14 - 2008/04/14

もう野焼きは終わったかな～と思って行ってみました。
春の使者、キスミレが咲き始めていました。北風は強かったのですが、日差しも強く名実ともに春です。
由布岳はちょっと次回にとっておいて、今日は合野越から飯盛ヶ城へ回りました。花はキスミレのほかはまだまだでしたが、楽しいハイキングでした。
お風呂は別府に帰って堀田温泉。ホテル雄飛のレストラン「とよ常」のランチに間に合って、特上海老天丼。久々のゴールデンルート完走でした。

エリア 大分

奥別府はまだ桜が見ごろでした。今年はヤマザクラ、ソメイヨシノなど色々な種類が同時に咲いてるためか、山はサクラでいっぱいでした。

本日の由布岳。いい感じです。

でも、今日はその左手、飯盛ヶ城に登ります。

期待していたキスミレです。
麓の野原はもう野焼きも終わって、あちらこちらに咲いていました。

私たち、スリーグレイセス・・・って、古い。

「こんにちは。春の国から来ました。」
今回のプリマドンナ。

林の中に入ります。
まだミツバツツジは見られません。

やっと、スミレの花。

倒木の上には、昨日の雨のせいかコケがいきいきしています。

コケの芽？胞子でしたね。

ゆっくり歩いて、1時間で合野越です。
目指すは飯盛ヶ城。ここから見るとけっこう急坂。

アシビです。花も大きくてゴージャス。

飯盛ヶ城に登る途中で振り返った由布岳。
ここから見る姿が一番迫力があるように思いました。

いつも登る登山道は左手の薄茶色のところでジグザグになっています。山の大きさから見れば、ほんの猫の額ですね。

山頂に到着です。
北風が強く、ヤッケを着込みました。
でも霞が晴れて、空が青くなってきましたね。
日差しはきついくらいです。

じゃーん！本日のデザート。
ダロワイヨのマカロン。
おいしゅうございました。

でもたったの1000ｍそこそこで袋はパンパン。こんなになるものなんですね。

霞にけぶる湯布院の町です。