パンガン島編「サムイ・パンガン・バンコク３点攻め」

2008/03/22 - 2008/04/07

タイへ12年ぶり（妻は初めて）に行ってきました。
今回は皆さんの旅行記を参考に、パンガン島をメインに約３週間弱と長丁場です。

といっても、本をどっさり仕込み牛並みの行動範囲ですから、あまり参考にならないかも知れません。

サムイ島では海から離れたリゾートでぼんやり・・・
パンガン島では海とプールの往復が日課・・・
バンコクでは屋台とナイトマーケットで締め括りました。

エリア パンガン島(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 レンタカー 自転車 タクシー

サムイ島からパンガン島へはシートランディスカバリーで渡りました。
予約をするとフェリーの出航時間に合わせてホテルまで迎えに来てくれます。
この日は13時30分の便、片道250Btで約30分の船旅です。

パンガン島ではパンガントラベラーさんおすすめの「サンセット・コーブ」に連泊です。
スタッフがフェリーターミナルまで迎えに来てくれました。

島の北西部、中級リゾートといったところでしょうか
ビーチ周辺も庭も毎日手入れされており綺麗です。
宿泊者はヨーロッパからのカップルや家族連れがほとんどでした。
とにかく静かでのんびりする事ができる場所です。

部屋はスイートコテージで４つのオーシャンビュールームの後ろ側。
建物と木々の間からプールと海の見える部屋でした（Ａ６）
30歩でプール、60歩で海！と行った所でしょうか
バスタブ付きのバスルームもあるのですが、建物の外にあるシャワーが気持ち良いです。（お湯も十分出ます）

毎日6時過ぎにサンセットが始まり、7時位には夕闇の色がほんとうに綺麗です。

この時間に合わせて毎日早めの夕食を頂きました。
ただ、この時間帯だけは蚊が出るので虫除けスプレーは必須です。
フロントで借りたスプレーで防御してからの食事です。

3席しか無い小上がりは家族連れで満席になる事がよくありました。
テーブル席は朝食時に眺めが最高です。

他のホテルの宿泊客もよく食事に来ていました。
いわゆる洋食もおいしいみたいです。

味付けの注文やわがままが言えるくらいフレンドリーなスタッフのおかげで、いつも美味しく食事が出来ました。

朝食はオーダー式ですが、欲張って注文すると食べきれません。
おすすめはバナナパンケーキとミックスフルーツヨーグルトです。
コーヒーはおかわり自由なので、食後はコーヒーを飲みながらまったり。

昼や夜はタイ料理やウエスタンフードのメニューからチョイスしますが
プールサイドや部屋にも運んでくれます。
ドリンク類はフロントの側に大きい冷蔵庫があり、好きな飲み物を自分で選んで取ってくる事も出来ます。

歩いて5分くらいの所に商店があり、食品、雑貨、水着などが置いてあります。
また、無料の自転車を借りて10分位の所にセブンイレブンがあるので、買い出しには不自由がありません。

レストランの三角枕席より
突き当たりに見えるのがフロントです。

フロントの左手にインターネットルームがあります。
（PCは3台で確か1分5Btの自己申告制です）

シーカヤックのレンタルは
一人乗りが1時間50Bt
二人乗りの大きいサイズが1時間100Btです。

自転車のレンタルは無料でした。

プールは宿泊者のみの利用に限られていますが
スノーケリングセットや子供用の玩具、マット、ボールなどが無造作に置いてありました。

ホテルから南に10分程歩くとチャオパオビーチの切れ目に「パーレーツバー」が現れます。
夜8時過ぎ位から音楽が流れていました。

朝方は潮が満ちていてプライベートビーチのようです。

シーカヤックからも見えるのですが、沖に50メートルも行かないうちにカラフルな熱帯魚を見る事が出来ます。
時期的なものか分かりませんが、なまこや刺の長いウニが多いので素足のエントリーは要注意です。

「パンガン・フードフェスティバル」

トンサラ港にて開催していたフードフェスティバル
屋台は40位出ていてステージではバンド演奏をしていました。
カブトガニや昆虫類の屋台はやっぱりインパクト大です。