【お気軽お手軽】足利三大屋台【食の旅】

2008/02 - 2008/03

「足利三大屋台」
一般的な名称ではないかもしれませんが、
我が足利には三つの特徴的な屋台があります。
お気軽お手軽な「食」をお楽しみください。

エリア 足利(栃木)

その１〜ポテト入り焼きそば「とみや」〜
我が足利では、ソース焼きそばにじゃがいもを入れるのが普通です。
そんな「ポテト入り焼きそば」が味わえる、行列ができる屋台「とみや」。
足利市総合運動場・足利市研修センターの一角に軽トラ屋台が出現します。
月曜定休、営業時間:10:30〜15:00前後(完売終了)。

ポテト入り焼きそば　(小)300円、(大)400円
シュウマイ　1皿250円
みそおでん・煮込みおでん　1皿各400円

画像はポテト入り焼きそば・大♪
新聞紙に包まれた焼きたての焼きそばは、じゃがいもと甘辛のソースが決め手☆

その２〜パンヂュウ「岡田」〜
旭町交差点・蔵王様の境内に出現する、行列ができる屋台「元祖　岡田　パンヂュウ」。
午前中から夕方まで営業、風雨時休業。

直径4〜5cm。
程よい甘さの餡が詰まっています。
お値段お手頃、なんと1個30円！

その３〜珈琲「アラジン」〜
足利女子高の角に出現する、地元の常連客だけでなく全国からもファンが集まる珍しい珈琲屋台（日本初を自認）。

メニューはオリジナルブレンドコーヒー(400円)のみ。

「3種類の豆をブレンドしネルドリップでていねいに淹れられた1杯は苦味と酸味のバランスが絶妙なまろやかな味わい。また特別に選びぬいた濃度の濃いミルクと砂糖を加えると、コクが出てより深い味わいが楽しめる」(掲載雑誌より転記)

温もりを感じるランタンの灯りの下、冬は麻の布（コーヒー豆の袋）で作った仕切りで囲まれ、夏はオープンテラス感覚の座席。

コーヒーを淹れるオーナー。
昭和46年9月16日から同じ場所、当時のままの屋台で営業。
近くの自宅から曳いてくる屋台は、器具やテーブルなどを含めて総重量300kg。

席数15
営業時間：10月〜梅雨・14時〜0時、梅雨入り〜9月・17時〜0時（雨天、強風の日は休業）

おまけ〜セブンイレブン・足利ソース祭り〜
セブンイレブンが足利市と提携（市町村レベルでの提携は全国初）し、3月20日(木)から30日(日)までの期間限定で「足利ソース祭り」を開催。
「ソースかつ弁当」、「ポテト入りソース焼きそば」「ソースかつパーカー」「焼そばロール」の4品を栃木県内にて10万食限定で発売。
もしかしたら、今後、首都圏や全国のセブンイレブンでも開催されるかも。

ボリュームたっぷり「ソースかつ弁当」500円。
ポテト入り焼きそば、ソースカツ丼、いもフライなど、ソースを使ったB級グルメが足利の名物。