春のルーマニア【6】ブラショフ：トゥンパ山　

2008/03/27 - 2008/03/27

ブラショフの町を見下ろせる標高865メートルの山トゥンパ山は、町の南東にあります。
ロープウェイに乗ればわずか２〜３分。山頂にはレストランがありますが、他にはナンにもなし！
ロープウェイの乗客も私以外1組のカップルだけ！
少し待たされて、上の駅に荷物運びをするためにスタッフが乗ったから発車してくれたような感じでした。
上に着くと、スタッフの人が「下りるのは5分後」というので、え〜！何分か毎に出ないの！？と思いながら、大急ぎで周りの山道を周って来てしまいました。
トゥンパ山のあと、白い塔の麓散策、町中もぶらぶらしてきました。

エリア ブラショフ(ルーマニア)

要塞博物館を過ぎて、ロープウェイ乗り場へ向かいます。

乗り場が見えてきました

往復８レイです。

では上っていきましょう。

途中からの眺めです。

下を見ると、まだ雪が残っています。

山頂までわずか数分、あっという間に到着です。

着いたとたんに、５分で下りる事をスタッフの人に言われ、大急ぎで景色を見に出ました。

この旗の下周りを一周する山道がありました。

ブラショフの町とは反対方面の風景です。

取り残されないようすぐに山頂駅に戻ってきたのですが、後１０分ほどゆっくりしていてもよさそうでした。

水汲み場

下りてきて山の麓を散策中

地元の人たちが、大きな入れ物をいくつも持って、水を汲みに来ていました。

この辺りでは、果物や野菜、お花など山積みで売られています。

青果市場のすぐ近くには、スター百貨店があり、地下のスーパーでは、クレジットカードでのお買物ができました。

ブラショフ駅方面への４番のバスが出るバス停

エロイロール大通り沿いにあり、切符売り場が近くにあります。

バスの切符売り場

1回券1.5レイです。

このオレンジ色の刻印機に切符を差し込みます。

ちなみに、この二人の男性は、切符検札係の人です。

駅方面行きのバス停の前にある劇場

中央公園と劇場広場の間にある郵便局

中央公園東端の建物の前に、ローマの双子伝説の像がありました。

この雌オオカミに育てられた双子のうちの一人ロムルスが、BC753年にパラティーナの丘に都市を建設したのがローマの起源とされているのです。
ルーマニアの国名の由来がローマから来ていることと関係があるのでしょうか。

ローマ支配以前、ここにはダキア人が暮らしていて、後にローマ人と混血が進んで形成されたのが、現在のルーマニア人なんだそうです。

まだまだ、勉強不足です。

ブラショフ美術館

現在（たしか３月〜４月１０日）閉館中でした。
この建物の右の入り口から入れる民俗博物館は開館しています。

中央公園内には、ミニ遊園地が出来ていて、小さいお子様連れで賑わっています。

旧市街の北西にある丘の麓です。

のんびり散歩するにはいいかもしれません。

丘の上に白い塔が見えています。

この先の大通りに出た辺りがポイアナブラシュフなどへ行くバスの乗り場になっていて、いろいろな行き先に分かれていました。

白い塔のある丘の端の公園です。

再びレプブリチ通りへ

エロイロール大通り沿いのホテル・カピトル

部屋の窓からの眺め

中央公園

ブラショフ最後の日は、サマータイム開始の日

夜の間にきちんと時計は一時間進められていました。