2008/03/08 - 2008/03/08
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day_diamondさん
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「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路」の一部として、世界遺産として登録されたサン・ミシェル教会(Basilique Saint-Michel、L'Eglise Saint-Michel)教会と、その前の広場のマルシェ(市場)の様子です。短期滞在のおりに仕事の合間に見に行きました。
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聖ミカエル教会の前には、一週間のうち何日か市場(マルシェ)が開かれます。
土曜日もそうだったみたいです… -
野菜やら、布生地やら、靴やら、生活雑貨やら、何でも売られています。値段は町のスーパーで買うよりだいぶ安そうでした。トルコ系や中近東系の移民の人が多かったですが、白人の人も買い物に来ていました。
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でも、もうちょっと掃除したほうが良いですね(^^;)
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どうも聞くところによると、このサンミシェル教会の付近は、ボルドーでは伝統的に移民の町なのだそうです。昔はユダヤ人、それからトルコ人、最近では韓国人など、時代が変わると移ってくる人々の出身は変わるけど、場所だけは変わらず、このサンミシェル教会の付近に集まるのだそうです。(元々フランスは移民をかなり受け入れて来た国です。) その理由を尋ねると、多分他の聖人たちは金持ちに近くて、聖ミカエルは貧しい人の味方というイメージがあり、親しみやすいからではないかという説を聞きました。
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聖ミカエルは、剣を持って神のためにサタンと闘う大天使で、人ではないけど聖人として扱われその教会があちこちにあるようです。有名な「モンサンミシェル」もその一つですね。
そして、古くは兵士、現代では警官や消防士の守護聖人です。
この教会にも剣を持った聖ミカエルの像があります。後ろは Chronique de l'Eglise St Michel (聖ミシェル教会の年代記)です。 -
外のマルシェの喧騒とはちがって中は静かな空間です。
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オルガンの後ろにステンドグラスがあったりしますが、あまり他では見ない構造のような気がします。
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この教会は、聖堂の部分と、塔の部分が離れている珍しい構造です。
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塔を下から見上げるとこんなふうなのですが、とても高いです。
114mだそうです。 -
こんなふうに、町並みの間から見える塔がまた美しかったりします。
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