2008/04/01 - 2008/04/01
4753位(同エリア4872件中)
BO/Mさん
タムダオ、ハノイ市内からちょっと遠い、ビンフックを越えて行く方角のゴルフ場です。
ハノイ市内から、どのくらいの時間が掛かるか?
それは、ハノイの何処に住んでいるかにも関係します。
仮に、北部、ノイバイ空港に向かう方角に住んでいたら、2−30分のアドバンテージが有るでしょう。
バンチー、ハノイゴルフクラブ、ドンモー、フェニックスで同様の事が言えます。(ハノイ市内から、方角的に北部、または西北部に位置する為)
唯一、チーリンだけは、チュンズオン橋に近い、旧市街地方面に住んでいる人が、2−30分のアドバンテージが有ると言えるでしょう。 さて、画像。
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この日は駐在仲間と一緒に、僕にとっては初めてのタムダオ行きです。 方角的には、ハノイ市内から先ずは空港方面へ向かい、HGCのあるTOYOTA、HONDA方面へ行き、真っ直ぐ進んで、途中でチョイと曲がって行く、と言う感じです。
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今日のドライバーさんは、ハノイ近郊のゴルフ場全てを熟知しており、普通にノイバイに向かって行くのでは無く、途中から裏道に入って、バイパスを行きます。 すると、様々な発見が有りました。 ハノイ近郊の裏道には、多くのハノイ市内に卸す花卉(花類)が植え育てられていました。 ここは、ラベンダー畑です。
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但し、道は舗装ばかりでは有りません。 時として平らに作られているが、未だ舗装されていない道もみられました。
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ひたすら、ズンズン道を行きます。 普段通らない道なので、興味津々です。 とは言っても、何が有る訳では無く、左右に畑や花畑、田んぼが広がっていました。
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途中から、舗装路に戻ります。 朝未だ早いので、結構スピードを上げてどんどん行きます。
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街を越えて、再びちょっと郊外っぽい感じになってきます。
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もうすぐ到着、と言う頃に小雨が始まりました。 う・・・今日は雨天プレイになるのかな〜
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ゴルフ場、もうすぐそこです。 何か、箱根あたりの美術館に来た感じ、と勝手に思いました。 くねくね曲がって、ちょっと上がって、小高い丘の上に立つハウスに向かってます。
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ここに向かってゆきます。
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エントランスの方に向かって行きます。
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フロントに辿り着くと、停電。 うむー、今日は運悪く停電みたいです。 位い中、手続開始。 懐中電灯でチェックして、手書きのカードを渡されます。 何しろ、通電しない為、コンピューターも当然動きません。 プレイは戸外だから、ま、いっか。
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天井採光の有る場所で、AFの調整で撮ったこの画像は普通に明るい感じですが、実際は結構薄暗く、ちょっとここから出ると、真っ暗でした。
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手続を終え、真っ暗なロッカーにロウソクの火が点っている中で、着替えをし、外に出て来る頃には、結構な霧雨になっていました。
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コースに出ます。 うむー、素晴らしい芝です。 綺麗です。 雨でしっとりした表情も良かったのでしょうか、フカフカした感じの芝に、良い感じのプレイが期待出来ます。
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ここからは、コースで、人が移っていない部分だけを抜粋して掲載しました。
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雨で芝が重く、ランが出ませんでしたが、本当にここの芝はなかなか素晴らしいものだ、と言う印象を抱きました。
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プレイしているのは、韓国人、台湾人、ベトナム人と言う感じで、日本人はあまり多くは有りません。 そんなに混んでいる、と言える程詰め込んではいない日でした。 ちょっとハノイ市内から遠い点で、客足が伸びないのかも知れません。 韓国の方は、バスで乗り付けて団体でスタートを取ります。 バスが来ると、あ、韓国の方だな、と思います。
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途中の売店(いわゆる、お茶屋)は、特に印象に残らない、フツーの感じでしょうか。
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霧にむせぶコース。 結構良い感じです。 但し、ボールの行方が霧に霞んで見えない、と言う点ではキャディーさんに良く見てもらう必要がありました。
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このコースは、避暑地の高台に向かう途中にある、と言う感じです。 タムダオの、更に先の山に行けば、そこはハノイ政治幹部達の避暑地として、ちょっとしたお楽しみに来る方々が、沢山居るそうです。
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湖を囲んでコースを行きます。 湖面に映り混む山並みが、結構素敵な感じで、楽しくさせてくれます。 フェニックスの岩、と並んで、なかなか風光明媚を楽しませてくれるコースだな、と言う印象です。
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表紙にした画像に行き着きました。 ここは、スライス球の持ち主には辛い設定です。 右をずっと水が沿ってゆきます。 しかも、一部は右下がりになり、ランで湖に消えてゆくボールも有り得る設定です。 でも、この綺麗な事。
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おー、なかなかの光景。 タムダオ富士!? 湖面に映る逆さタムダオ富士!?も素敵です。 四季折々に素敵な光景を楽しませてくれそうな期待感が有ります。
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さて、プレイも終わり、またしても暗いロッカーでロウソクの火の下でシャワー(シャワーは自家発電で何とか暖かさを保っていました。 当日は寒い程でしたので、これで冷水だと、困りましたが)を浴びて、着替えて、レストランはさすがに暗くて手元不案内な為やっていないのか、帰ろう、と帰って来ました。
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結局、途中の休憩小屋(お茶屋)でタマゴを3つも食べて、同伴競技者から、「タマゴ、食べ過ぎだって」と突っ込まれましたが、茹でたてで美味しく、つい3つ食べてしまいました。 それと、その後食事が出来ない事も分かっていたので、せめて、タマゴで腹をなんとか持たせよう、とした訳です。
ウェブ上で取れば安くなるとか、ここはこれからも来たいコースのひとつです。
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