2008年春、　「小金井公園」の梅～江戸東京たてもの園へ

2008/03/05 - 2008/03/05

快晴のこの日、前から訪れてみたかった「江戸東京たてもの園」に行ってきました。
梅園があるとは知らなかったのですが、ちょうど見頃で思いがけず楽しめました。
小金井公園は広さ770,000?に及ぶ広大な敷地に森や芝生広場が広がる大きな都立公園です。
その敷地内に｢江戸東京たてもの園｣があります。
ここの建物は現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物が移築されてます。

江戸東京たてもの園　　［観覧料］
大人　　　　　　　　　　 　４００円
シルバー　　　　　　　　　２００円　　　　　
大学生　　　　　　　　 　　３２０円　　　　　　　　　　　　
高校生・中学生（都外）　２００円
中学生（都内在学または在住）以下無料

エリア 東京

西武新宿線花小金井駅より歩きはじめる。

この道を進みます。

小金井公園正面入口より

す〜ごく広いなぁ。

幼稚園生も遊びにきてます。

こちらにも幼稚園生が。

歩いてたら、梅の香りが〜（*^_^*）

｢紅千鳥｣はこれから満開でしょう。

「江戸東京たてもの園」に着きました。

入る前に正面左手の「キンモクセイ」が目にとまりました。
高さ１０ｍ横８ｍの大木です。

入ってすぐに売店。

なつかしい公衆電話BOX

案内板で右のエリアを見てから左のエリアを廻ることにしました。

「高橋是清邸」１階の一部は茶店にもなってます。

庭から見た「高橋是清邸」
２階は是清の書斎や寝室として使われ１９３６年（昭和１１年）２・２６事件の現場になりました。

「伊達家の門」
旧宇和島藩伊達家が大正時代に建てた屋敷の表門。

「万世橋交番」、なつかしい「赤いポスト」

「ボンネットバス」
いまでも地方の観光地で使ってるそうです。

「都電７５００形」

下町中通りエリアにやってきました。

建物が銅板タイルで木造より燃えにくい「丸二商店（荒物屋)」

入るとこんなようなものが売られてました

路地に入っていきます。

下町の長屋

｢小寺醤油店｣

なかに入ると。

レトロな「レジ」が。

居酒屋「鍵屋」

「子宝湯」
１９２９年に足立区千住に建てられた仏閣風建物の「銭湯」です。
映画「千と千尋の神隠し」のモデルになりました。

天井が高い！　脱衣カゴですね。

定番の富士山が。

武蔵野の道をを歩いていくと。

「奉供養庚申塔」

農家「吉野家」では青い半被を着たボランティアの方がわら細工を作ってました。

農家「綱島家」

土間に竈が。

「八王子千人同心組頭の家」

こちらの竈には火がつけてありました。

お台所ですね。

江戸時代のごはん「一汁一菜」
これじゃ分かりませんね、アングルがまずかったなぁ。

囲炉裏にも火がついて「やかん」が。

茅葺き屋根は煙でいぶすことによって害虫が駆除されたそうです。
ボランティアの方が説明してくださりました。

「トイレ」

｢三井八郎衛門邸｣入口

玄関を入るとこんな感じ。

シャンデリアの美しい廊下

八郎衛門氏の寝室

「食堂」

この旅行記へのコメント （2）

• クレージーイワンさん 2008/04/13 00:48:12

  なつかしい！

  懐かしい！昔小平市に住んでいて実家の最寄り駅は今でも花小金井駅です。
  小学校の遠足が歩いて小金井公園でした。
  なんか記憶に無い建物が増えてます。
  嫁さん連れて今度行ってきます。

  jun1さん からの返信 2008/04/13 11:54:02

  RE: なつかしい！

  クレージーイワンさん、いらっしゃい！！
  投票＆コメントありがとう。
  
  小金井公園、そうでしたか。武蔵野の自然が残ってて、
  野鳥を撮りに来てるのでしょうね。
  凄い望遠レンズをさげた人達とすれ違いました。
  
  「はし田屋」の貼付けありがとうございました。
  江戸時代の目黒川沿いの建物風で風情あるなぁと思ったもので。
  桜の時は満席ですね。美味しそう〜。
  
  jun1より