京都伏見周辺をぶらりと散歩

2008/03/29 - 2008/03/29

京都の伏見に親戚があるので、そちらへ行ったついでに伏見周辺を散歩してきました。
テレビでおなじみの酒蔵の風景や、坂本竜馬で有名な寺田屋、黄桜カッパカントリーなどを見てきました。
弁才天（長建寺）境内では桜がきれいに咲いていました。

この寺田屋ですが、坂本竜馬が活躍していた幕末の頃のままの建物ということでしたが、実は焼失していて再建されたものだったことが判明したようですね。下記参照
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080925-00000158-jij-soci

エリア 伏見(京都)

弁才天長建寺の門です。京都のお寺の中でも、弁天様がご本尊のお寺は珍しいそうです。
“竜宮造り”の朱色のきれいな山門でした。

長建寺境内
参道には「山門迎福（さんもんげいふく）」というジュディオングさんの言葉を書いた札が立っていました。

おみくじ販売所
この鐘楼は、三十石船の出発の時を知らせた鐘だったそうです（鐘自体は太平洋戦争時に供出されて、建物だけです）。

長建寺本堂
ジュディ・オングさんが、このお寺の風景画を描かれておかれるようです。

長建寺境内では、桜の花が見ごろでした。

満開に近い桜

ＣＭなどでおなじみの風景ですね。
こちらの建物は、月桂冠の大倉記念館です。
表の写真は後ほどご覧下さい。

川べりを歩いて、坂本竜馬で有名な寺田屋に到着。

寺田屋隣の庭

庭にある記念碑。その横には竜馬さんの像が。

続いて寺田屋の隣から伸びる「竜馬通り」へ。

この竜馬館では、維新グッズがたくさん販売されています。

黄桜「カッパカントリー」へ。

中庭にあった“カッパ”のモニュメント

こちらの桜もきれいでした。
まだ咲いてはいませんでしたが、本当に黄色い花が咲くという“黄桜”もありました。

おいしいお酒（地ビールもあり）や料理が食べられる「黄桜商店カッパ天国」や

「黄桜記念館」があります。
中では、黄桜のなつかしのＣＭが流れていたり、

全国の“河童”を紹介したコーナーがあります。

またこちらでは、お酒造りの様子をジオラマで展示していたり、

昔酒造りに実際に使用されていた酒槽。
これでお酒を絞ります。

こちらが、「黄桜カッパカントリー」の正面です。

「伏見夢百衆」。
こちらでは伏見の色々な銘柄のお酒を買い求めたり、お料理を食べることができます。

こちらが、さっき川の向こうから見えた大倉記念館です（月桂冠の旧社名は、大倉酒造さんといいます）。

入り口の屋根には、杉玉（酒林）が飾られています（昔から、新酒ができたという印にお店の前に杉の玉を飾ります）。

この旅行記へのコメント （1）

• morino296さん 2008/10/04 11:53:37

  寺田屋再建

  marsyさん
  
  こんにちは。
  続けて、拝見しています。
  
  私も、５月に同じようなコールを散策しました。
  寺田屋が再建されたものであると分かったそうですね。
  これも、先日のニュースでしりました。
  
  marsyさんは、早速、旅行記に説明を追加された訳ですね。
  さすがですね。
  
  morino296