喧騒の街とDEATH ROAD

2008/03/17 - 2008/03/19

想像を超える数の人々が夜な夜な街に出てくる。

毎日がお祭りのようだ。


この街での最高のアクティビティは、アンデス山脈4700mから1200mまで、年間200人が死ぬと有名なデスロードをマウンテンバイクで駆け下りること。

最高に楽しかった！

エリア ラパス(ボリビア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー

プーノを7時に出発し14時頃ラパスのバスターミナルに到着した。

数多の犯罪の噂を抱える悪名高き街


最初に僕を驚かせたのは、なぜか電線にかかった靴・・。

昼間からふらふらしている輩が多い・・。

失業率高いのかなぁなどと勝手な詮索をしてしまう

盆地のそこに街の中心があるため、目線を上げると四方に街が望める

屋台が多くて、どれも安い。

100円＝7.45ボリで

ハンバーガー3ﾎﾞﾘ
ホットドック2.5ﾎﾞﾘ
コーラ１瓶１ﾎﾞﾘ

みたいな感じ

ざくろなどの果物がシロップに漬け込んである飲み物

ｻﾙﾃｰﾆｬというボリビアの国民食

朝方に売りきれるらしく午後見た事はない

固めの生地の中に肉汁のたっぷり入った肉まんの具のような物が詰められていて美味しい

パン売り

２ﾎﾞﾘのアイス

まず色のきわどさに惹かれ、キュウイ味ということで食べてみたが、それほど味はしなかった。

トルコアイスみたいにちょっと伸びる

ラパスの靴磨き集団は、みな同じような迷彩服を着込み顔面を覆うニット帽を被っている。

インドのカースト制のようなものなのだろうかと考えていた

一度磨いてもらったら、変な液体で磨かれテカテカに黒く出来上がって驚いた。

日本人と見るや
「マツジュン！タッキー！」と声をかけてきてメアドの交換をせがんできた。

地球の反対側でこれほどまで日本人が支持されていることに驚かされる。

デジカメでばしばし写真を撮られた・・。

高層ビルとダウンタウンの対比がすごい

１００ドルくらいから裏側に装飾の施された民族楽器が買える。

次回は是非買いたい

夜は昼以上に人々が街に出てくる

お祭りのようだ

ここからデスロード


僕はエルソラリオのツアー会社で４０ドルで参加した

７時に朝飯を食べた後、４８００Ｍ地点まで車で向かいスタートした

年間２００人死ぬ道

３００mの断崖絶壁が何キロも続く

道の脇には数々の十字架が掲げられていた

滝を抜ける場所もある

川も越える


靴を濡らしたくなかったから脱いでチャリをこいだら、足の裏が非常に痛かった。

履いてたやつらはみんなびちゃびちゃになってた

ゴール地点


スタートは荒涼とした高地

ゴールは蒸し暑いジャングル


３０００mに渡る植生の変化とそれに伴う香りの移り変わり、鳥の変化、蝶が増えていく様、

一部上り坂があって気管が故障してしまったのかと思うほどの苦しみも味わったが、終わってみると本当に楽しいアクティビティだった。

シャワーと昼食(１５時くらい）はコロイコのリゾートホテルでとる。

小さなプールもあり、非常に有意義に過ごせる。時間は短いけど

ご飯はビュッフェでかなり良かった

最後にもらえるデスロードＴシャツ


走りきった証

この旅行記へのコメント （1）

• トトロンパさん 2019/09/04 19:41:35

  デスロードについて

  take-c さま
  
  初めまして。トトロンパと申します。
  私は、11月に自転車でペルー、ボリビア(クスコ～ラパス)を走る予定です。
  ラパス到着後、そのままデスロードに向かい、そこを走りたいのですが、以下について分かる範囲で教えていただけませんでしょうか？
  ①ラパス市内からからデスロード(入口)まで、自転車で行く場合、どの程度の時間を見込めばよいでしょうか？
  相当の登りの場合、この間をバス移動にするつもりですが、そもそも自転車をバスで運べますでしょうか？(乗せてもらえますでしょうか？)
  ②そもそもデスロードは、ツアーに参加せずに個人で走れますか？
  ③走るうえでの注意点を教えていただけますか？（スピード加減、対向車への対処、道路状態、勾配、装備、食料・水の補給、服装 等なんでも結構です。）また、走行時間帯は何時から何時まででしたでしょうか？
  ④走行後、到着地のコロイコに１泊し、バスでラパス市内に戻るつもりですが、こういうプランは可能ですか？
  
  分かる範囲で結構です。よろしくお願いいたします。