青と黄色があふれる城壁の小さな町～オビドス～

2008/03/14 - 2008/03/20

リスボンから近くてこじんまりした町はないだろうか？と探したところ、バスで行けるオビドスを見つけました。こじんまりした町は歩き回るだけで特別な景色が見つかります。ここオビドスはどこを切り取ってもステキな景色ばかりでした。

エリア オビドス(ポルトガル)

城壁の町オビドスへ。リスボン・カンポ・グランデからバスにて。バス停がものすごくわかりにくいところにありました。親切に路線バスの運転手さんが教えてくれたのでたどり着けました。カンポ・グランデ駅の北側のバスターミナルだけでもかなりたくさんバスがあるのですが、でてすぐの路線バスのりばではなく駅をでて左、横断歩道を渡って高架すぐ近くのテージョ社のバスです。時刻も調べずに行きましたがタイミングよくバスが来ました。（結局バスの時間はわからないまんま）

バス停から城壁の中に入るとすぐ見えるのがこのゲート。

オビドスの城壁です。
これを登っていくことができ、上から町を見下ろすことができます。

車の色がアクセントになってます。

レストラン。
この町は白と青と、

黄色の三色。おみやげ物をみて歩いたり、月曜だったので念願の郵便局をみつけここオビドスで大量にエアメールを出す。

おみやげものやさんの通りをはずれたら静かな路地に。

洗濯物・・・
ですら絵になる風景。

もういちど城壁へ。

城壁の外を眺める。田園風景が見渡せます。だんだん雲ゆきが怪しくなってきて、レストランでランチを。ＣＯＬＴＡというレストラン。石造りの内部がとても雰囲気がよく、客引き（というほど積極的ではなかったけど）コックのお姉さんに案内されました。そこではパスタをいただきました。あったかくてほっとできました。ポルトガルはＥＵ圏でも物価が安いのではないかと。雨宿りをしばらくさせてもらいました。

オビドスでお土産として陶器のソープディッシュを購入。オビドスイエローを思い出に持ち帰りたいのでこちらに。試飲しておいしかった果実酒と、ジンジャというサクランボのお酒もお土産に。

雨宿りをしながらリスボンへ向かうバスを待つ。
時刻がわからないのですが雨も結構降ってきて、バス停で雨宿り。いつもなら先を急ぐ日常ですが、のんびりバスを待つという時間の使い方も、このたびならではだと思いました。