山西省太原訪問

2008/02 - 2008/02

　 北京から山西省の平遥へ行く途中太原に寄り、一泊しました。太原までは北京からは約10時間の列車の旅でしたが、あまり退屈することもなく、無事に太原に到着しました。翌日午後12時に車で 平遥に向けて出発することとし、それまでの時間を利用して市内をあちこち回り、北京とは幾分か雰囲気の異なる街を見学しました。短時間でしたが、街の様子を多少知ることができたと思います。

エリア 太原(中国)

　北京から太原に向かう列車で、同じ座席に太原へ帰る5人の小学生と乗り合わせました。北京での英語のコンテストに参加し、帰るところだそうで、約10時間の車中話をしたりして楽しく過ごすことができました。

　宿泊したホテルは「山西大酒店」でしたが、そのロビーにはこのような切り絵が飾られていました。

　 宿泊したホテルの部屋です。広くて、設備も整っていて、快適な滞在をすることができました。

　山西省と言えば「山西面食」が有名ですが、宿泊したホテルのレストランで「剪刀面」を注文してみました。

　 明代万暦年間（1572〜1620）に創設された道教の「純陽宮」です。

山西大学の建物です。

　 街を歩いていると、このような華やかな春節の飾りをした銀行がありました。建物前面に赤い飾りをしています。

　 焼き芋屋さんです。寒いこの時期どこへ行ってもこのような改造したリヤカーを引いて、焼き芋を売っていました。

　唐代に創設された仏教寺院「崇善寺」の入り口です。

　山西省博物館の入り口です。