2008/03/09 - 2008/03/09
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旅人のくまさんさん
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北京オリンピックの女子マラソン代表の最後の椅子を巡って、名古屋国際女子マラソンが開かれました。かつての金メダリスト、高橋尚子さんの応援に出かけましたが、残念な結果に終わりました。地元の大南さんも奮いませんでした。優勝は、初マラソンの21歳の新星、天満屋の中村さんでした。(ウィキペディア)
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往路は、10キロ手前の御器所交差点で観戦・応援しました。到着した時刻には、片側交通規制が始まっていました。
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中央分離帯の延長線上に置かれた、赤いカラーコーンです。沿道は、隙間無く応援の人垣が出来ていました。
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沿道で選手を待ち受ける人の波です。選手が走ってくる車線とは反対側の位置になります。私もテスト撮影しながら待ちました。
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先触れに走ってきたのは公式計時の車です。時間は29分56秒を指しています。御器所交差点が、往きの9キロ程の地点になります。
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続いてやってきた車は東海TVの放送車です。すぐ後をパトカー2台が先導していました。間も無く先頭グループが姿を現します。
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先頭集団がやって来ました。まだ大きな集団でしたが、優勝候補の高橋選手の姿が見当たりません。
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先頭集団で一際鮮やかなピンクのユニホームの3人が、尖塔を引っ張っていました。天満屋チームの選手達です。
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先頭の3人は、揃いのピンクのユニフォームです。ゼッケンナンバーが12と13と25です。13の広山選手は資生堂所属、12の坂本選手と25の中村選手は天満屋所属選手です。外国人招待選手の姿も見えます。
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トップグループを形成する大集団です。気掛かりなのは、優勝候補ナンバーワンの、高橋尚子選手の姿が見付からなかったことです。
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トップグループの後方です。赤いゼッケンが招待選手です。高橋尚子選手の赤い11番が見当たりません。後で確認できたことですが、最初の10キロで、先頭から30秒程遅れていました。
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外国人の一般選手の姿も見えます。国内外の招待選手が約30名、一般参加選手が約300名の大会です。
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何度も目をからしてみましたが、とうとう、高橋選手の姿を確認することは出来ませんでした。赤いゼッケンの姿はなくなりました。
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一般参加選手でも、ゼッケンナンバーが100番台の若い番号の選手は、強豪選手が多いようです。結果で調べましたら20位までに入った一般参加の7人の選手すべてが、110番までの選手でした。
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名古屋市博物館の方へ歩きながら撮影を続けました。まだ10キロの手前ですから、力強い走りの選手ばかりでした。
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沿道の応援にも力が入っていました。参加資格はマラソン記録の他、ハーフマラソン、30キロ、20キロ、10キロ等の持ちタイムでの制限があるようです。
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初めてのフルマラソンの人も多いようです。完走を目指して、最初は抑え気味の集団が続きます。ゼッケンナンバーの数字も大きくなってきたようです。
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まだまだ続いていましたが、往路での撮影はこれでお終いです。名古屋市博物館で30分程、森川如春庵の展示会を見学することにしました。
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博物館の展示では、国宝の志野茶碗、卯の花垣にお目にかかりました。最後はゴールの瑞穂グラウンドで応援することに決め、30分ほど余裕を持って駆け付けました。時計の針は1時55分を指しています。
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瑞穂競技場に、続々と人が集まって来ました。沿道の途中で応援していた人達や、TV観戦の途中で遣ってきた人達です。
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競技場の前には、幅の広い大きな歩道橋が架かっています。歩道の片側が交通止めとなるため、反対側に渡る時に便利です。
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見易い場所に設置された大画面です。アップして撮影してみましたが、写真には上手く画面が写りませんでした。
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撮影ポイントを、この時計の辺りに決めました。ゴールまで20秒少しの場所です。2時間25分として、まだ40分程あります。
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旗が並んだメインスタンドです。第2コーナーの前になります。入口に近い方は、既に満席でしたが、こちらは空いていました。
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満席のスタンドの様子です。隣席の方達と談笑しながら、選手のゴールを待ちました。一人の方は、娘さんが高橋選手の学校後輩と話されていました。
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本番間近かです。長いアームを持ったカメラのリハーサルが続きます。ゴールへ向けて、最後のコーナーです。
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大型スクリーンを使って実況放送されていました。最初に瑞穂競技場に飛び込んできたのは、初マラソンの中村友梨香選手でした。天満屋所属の若手エースです。
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中村選手の姿を実況のカメラが追います。後続を30秒近く離して、もう優勝は間違いありません。有力選手が揃った大会での優勝は、北京へ向けて大きな価値があります。
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時間は2時間25分29秒を指しています。最後の頑張りで、中村選手は、何とか25分台でトップのテープが切れそうです。
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30キロ過ぎでトップに立った後、終始、力強い走りが大型スクリーンに映し出されていました。その姿がトラックでも続いていました。
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時計が2時間25分42秒を指しています。ゴールまであと少しです。26分は切れそうです。明日のオリンピック代表選考に大きな意味を持つタイムです。
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旅行記グループ 2008冬、名古屋女子マラソン
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