2008/02/23 - 2008/02/23
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ライオンベラーさん
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(前編 http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10221179/ の続きです。)
沼島を後にして帰路に就(つ)きました。
東海岸から帰ることにしました。
四国に行くときは高速道路か国道を通るので、普通はここを通ることはありません。
ここからは紀伊半島を眺(なが)めることができます。
紀伊半島はどのように見えるのでしょうか。
とても楽しみでした。
途中でサルと出会いました。
サルはどこで出会っても、その仕草を見ているだけで笑えてしまいます。
洲本では武士の気分になって洲本城に登ってきました。
絶景でした。
今日一日、とても楽しい一日でした。
本当にいい旅ができました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
船は沼島を離れました。
雨が船窓をたたいています。 -
波しぶきも船窓をたたきます。 -
あ、晴れてきました。 -
晴れ間が広がっていきます。 -
太陽が顔を出しました。 -
土生(はぶ)港に到着しました。
10分ほどの船旅でした。
参加者の人たちとはここでお別れです。
私はここから北へ向かいます。 -
エンジンをかけて、駐車場の出口でバーを上げる機械に代金を払って、そこを出ました。
北へハンドルを切りました。
右手に沼島が見えます。 -
ほんの数十分ほど前にあの島にいたことがうそのようです。
名残惜しいですがこれで本当に沼島とお別れです。
天候にも恵まれて、島の自然を満喫(まんきつ)できました。 -
え?
サル?
うぬぬぬ! サルです!
何でここにサルがいるのじゃ? -
君はサルかい? -
ん?
それは何だい? -
その手に持っているのは何なの?
・・・・・。 -
おうい、上にいる君もおいでよ! -
わかった、今行くよ! -
さあ、もうひとり(ひと猿?)の君もおいでよ!
-
わかった、今行くよ!
-
さあ、道を渡ろう!
車にはよく気をつけろよ!
うん、わかってる!
あ、ずっと向こうに何かあります。 -
モンキーセンターです! -
さあ、君もおいでよ!
さあ、それでは私も行ってみることにしましょう。 -
売店で訪ねると、もう5時前なので本日は終了だということでした。
仕方がないので食堂で”海賊(かいぞく)うどん”なるものを注文しました。
しかし出てきたのはごく普通のうどんでした。 -
由良港です。
このすぐ向こうに和歌山県の沖ノ島があるはずです。 -
何と小さな霰(あられ)が降ってきました。
しかし、すぐに止みました。 -
由良港です。
向こうに見える砂州(さす)まで入り江になっています。
その向こうの山が、和歌山県の沖ノ島です。 -
この砂州と、向こうの山の間を大きな船が通ります。
瀬戸内海と太平洋の間を行き来する船です。
ここでは写真のような漁船があれば本当に便利です。和歌山へも簡単に行けるでしょう。
私もほしいと思いました。 -
洲本に来ました。
洲本城の表示があったので、さっそく行ってみることにしました。
車で登っていくと絶景が広がっていました。 -
向きは南向きです。
向こうに沖ノ島(正面)と由良の岬(右)が見えます。
その間を大きな船が通ります。
街並みは洲本温泉です。 -
さあ、この駐車場に車を置いて、天守閣まで歩いてみましょう。
もう、陽が暮れかかっているので、辺りには誰もいません。
何となく不安だけど、これぐらいなら平気です。 -
おお、石垣に樹が生えています。
昨夏訪れたカンボジアの寺院のようです。
いずれここも放っておくと廃墟(はいきょ)となってしまうでしょう。 -
多くの石垣に囲まれています。
戦国時代なら、相手の兵たちが弓を引いて離すまでにここを走り抜けなければなりません。
鉄砲を撃ってくるかも知れません。 -
そのときは何人かがそれに当たってから、相手が次の弾(たま)を込める間に、後続の兵がここを走り抜けることになるでしょう。
しかし、この写真のような階段では、駆け上がるのに3〜5秒かかるので、またここで、何人かが撃たれてしまうでしょう。 -
天守閣を見て愕然(がくぜん)としました。
ち、小さい・・・・・。 -
しかも、基礎の部分は繰り抜かれてしまっています。
こ、これは、天守閣ではない!
・・・・・・・・・タワー・・・だ! -
普通、城といえば内部に長い廊下があって、部屋がいくつもあって、その中では大勢の家臣や腰元たちが暮らしているというイメージです。
あの、志村けんさんが演じる殿様が住んでいるようなイメージです。
しかし、これでは廊下はもちろん、まともな部屋さえも作れません。
う〜ん、いくらイメージしても華やかなお城とは結びつきません。
とりあえず、近づいてみることにしましょう。 -
何とか荘厳(そうごん)な城に見えないかと、下から撮ってみました。
やはり駄目です・・・。
蔵か何かにしか見えません・・・。 -
あああ〜! こ、これは・・・・。
これはまるで、一階部分が駐車場の店舗(てんぽ)か何かのようです。
これが、城・・・・・!?
もし、ここまで敵兵に攻め込まれてしまったとしたら後はどうなるのでしょう?
城主と家臣がこの天守閣の中に立てこもって・・・。
そこを敵兵が何重にも取り巻いて・・・・。
中から顔を出して「降参じゃー!」と叫ぶのでしょうか? -
北側には洲本の街並みが広がっています。
素晴らしい眺めです。
残念ながらここは東海岸なので、海に沈む夕陽を眺めることはできません。 -
実際はこの城は、1526年に築城されて、戦国時代を含(ふく)む100年余(あま)りの間、使用されていたようです。
江戸時代の初めの1642年にこの下の温泉街近くに移転して、ここはそのとき廃城になったようです。
短い間でしたが、それでも戦(いくさ)を経験しています。
戦国時代の1681年に織田信長が中国・四国を平定するときに、ここに攻め込みました。
大将は羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)でした。
どのようにして攻め込んだのでしょうか? -
それとも攻め込む前に城主が降伏したのでしょうか?
いずれにしてもその頃は、人間と人間が刀で切りあうようなすごい時代だったようです。
実際の刀はすごい切れ味で、ちょうど長い包丁のようなものをイメージすればよいでしょう。
そんなもので切るので、切られた人はたまったものではありません。
たちまち出血多量で死んでしまうでしょう。
合戦のときは、辺り一面が血の海になって大変な惨状(さんじょう)だったと思われます。 -
本当に大変な時代です。
この天守は、模擬(もぎ)天守として、昭和3年(1928年)に造られたようです。
と、いうことは太平洋戦争のときは、ここは空襲を -
をうけなかったということになります。
考えてみれば、こんなところにこもっていると、格好の標的となってしまうので、誰も寄りつかなかったのでしょう。
さあ、模擬天守の最上階まで登ってきました。 -
洲本の街並みです。
向きは北西です。
洲本市の人口は5万人で、近年淡路市を抜いて、島内2位になりました。(1位は南淡路市です。) -
町村合併以前はずっと1位で、島の中心地でした。
街はこの城の築城とともに発展してきました。
江戸時代は徳島藩、明治の初めは徳島県に含まれていましたが、明治5年(1873年)からは兵庫県に編入され、現在に至(いた)っています。 -
北向きです。
ここからも沼島行きの船が出ています。
このずっと北の津名港から関空まで、船が出ていましたが、財政難のために数年前に廃止されました。 -
東海岸を走って、明石海峡まで戻ってきました。
もう、強い風は吹いていません。
橋が青色に輝いて幻想的です。
この明かりを全て、太陽電池や海流のエネルギーな -
どでまかなえたら、いくらぐらいの節約になるのでしょうか?
そんなことを考えながら橋を渡って行きました。
おおおおお!!!
中央を過ぎた頃、突然本州の明かりが広がってきました。
まさに魔法使いとか、銀河鉄道とか、スーパーマンとか、そんなところから見たような光景です。
身震いしてきました。
夜景はどんどん大きくなって近づいてきます。
まったく予想外の出来事でした。
車はどんどん夜景に吸い込まれていきます。
!!!!!!!
もうすぐ本州に着陸です。
だんだん高度を下げていきます。
着陸ぅ〜〜〜!!!
(完)
沼島の旅 セレクション http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10318395/
※ 次回の旅は東京です。(http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10228506/)
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