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ルアンパバンからパクベンまで9時間。<br /><br />それで、もうスローボートには満喫したのに、今日はさらに9時間のボート・ライフです。<br /><br />殆んどの人が、パクベンに一泊だけして、次の日にまたボートに乗って行きます。<br />皆さんタフですネエ!<br /><br />ワタクシ共、2泊してもその疲れは取れていません。<br />でも本当に、なんにも無いパクベンに、これ以上滞在できません。<br /><br />メコン遡り第2弾です。<br />バスでも飛行機でも9時間は乗りすぎです。<br />まだスローボートだから、中をウロウロしたりできるので、マシです。<br /><br />大阪ー上海の新鑑真号くらいの大きな船なら、数日でも快適ですが、狭いボートの中、じっとしてメコンばかり見ていても、さすが飽きてきます。<br />面白いハプニングでもあれば、もちますが、、、<br /><br />のんびりとしたメコンの風景の中、スローボートは結構なスピードで進みます。<br />ボートに乗っていた、副船長さんの子供(5才くらいの女の子)と仲良くしたり、マゴに良く似た男の子(1才半?)の相手をしたりして楽しんだ。<br /><br />時には野生のシカ?がメコンに現れたり、砂金とりの村人が居たり、名も無い村に寄ったりして、結構いろんな事柄がありました。<br /><br />でも、対岸にタイの旗が見えてから、フエサイに着くまでの長かったコト!<br />モウスグだ、っと思ってからが長かった。<br />みんなウンザリ気味になって、ヘタった頃、やっとフエサイに着いたのでした。<br /><br />旅先ではネット環境が劣悪なので4トラには表紙のみアップしています。行く先々でアップデートなHPを展開する為に、現地で緊急避難ページを作成しています。4トラには帰国後改めてアップして行きます。<br />http://www.geocities.jp/ariyan9909/eurasia2_120.html<br />ルート・マップからは;<br />http://www.geocities.jp/ariyan9908/

メコンさかのぼり3: パクベン⇒フエサイ 「ラオス・タイ国境」

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2008/02/21 - 2008/02/21

288位(同エリア484件中)

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45

アリヤン

アリヤンさん

ルアンパバンからパクベンまで9時間。

それで、もうスローボートには満喫したのに、今日はさらに9時間のボート・ライフです。

殆んどの人が、パクベンに一泊だけして、次の日にまたボートに乗って行きます。
皆さんタフですネエ!

ワタクシ共、2泊してもその疲れは取れていません。
でも本当に、なんにも無いパクベンに、これ以上滞在できません。

メコン遡り第2弾です。
バスでも飛行機でも9時間は乗りすぎです。
まだスローボートだから、中をウロウロしたりできるので、マシです。

大阪ー上海の新鑑真号くらいの大きな船なら、数日でも快適ですが、狭いボートの中、じっとしてメコンばかり見ていても、さすが飽きてきます。
面白いハプニングでもあれば、もちますが、、、

のんびりとしたメコンの風景の中、スローボートは結構なスピードで進みます。
ボートに乗っていた、副船長さんの子供(5才くらいの女の子)と仲良くしたり、マゴに良く似た男の子(1才半?)の相手をしたりして楽しんだ。

時には野生のシカ?がメコンに現れたり、砂金とりの村人が居たり、名も無い村に寄ったりして、結構いろんな事柄がありました。

でも、対岸にタイの旗が見えてから、フエサイに着くまでの長かったコト!
モウスグだ、っと思ってからが長かった。
みんなウンザリ気味になって、ヘタった頃、やっとフエサイに着いたのでした。

旅先ではネット環境が劣悪なので4トラには表紙のみアップしています。行く先々でアップデートなHPを展開する為に、現地で緊急避難ページを作成しています。4トラには帰国後改めてアップして行きます。
http://www.geocities.jp/ariyan9909/eurasia2_120.html
ルート・マップからは;
http://www.geocities.jp/ariyan9908/

旅行の満足度
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
旅行の手配内容
個別手配

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  • さて、みんなが、<br />「こんなボロ船は、外人ツーリストの乗る船ではない」<br />っと、思った05-008号船は、本当にフエサイ行きだった。<br /><br />全部木製ベンチで、ルアンパバンからの船のように、カーシートの外人専用シートがない。<br />外人もローカルも皆同じ条件だ。<br /><br />それに、内装も何もない、剥き出しのボート。

    イチオシ

    さて、みんなが、
    「こんなボロ船は、外人ツーリストの乗る船ではない」
    っと、思った05-008号船は、本当にフエサイ行きだった。

    全部木製ベンチで、ルアンパバンからの船のように、カーシートの外人専用シートがない。
    外人もローカルも皆同じ条件だ。

    それに、内装も何もない、剥き出しのボート。

  • 外人がどんなに不満を言っても、フエサイ行きはコレしかない。<br /><br />船は出発した。

    外人がどんなに不満を言っても、フエサイ行きはコレしかない。

    船は出発した。

  • メコンの神様を祀る祠も、ペンキの空き缶だ。<br /><br />でも、神様は守ってくれるか?

    メコンの神様を祀る祠も、ペンキの空き缶だ。

    でも、神様は守ってくれるか?

  • ボートは外人半分、ローカル半分、計約40人近くを乗せて、静かに出航しました。

    ボートは外人半分、ローカル半分、計約40人近くを乗せて、静かに出航しました。

  • 今日の船には、小さな女の子が乗っています。<br /><br />お父さんは副船長さん、お母さんは売店のオバちゃん。<br /><br />人なつっこいので、みんなに可愛がられます。

    今日の船には、小さな女の子が乗っています。

    お父さんは副船長さん、お母さんは売店のオバちゃん。

    人なつっこいので、みんなに可愛がられます。

  • 乗り合わせた小さな男の子(約1才半)が、ワレワレのマゴを思い出させるので、みかんをやったり、バナナをやったりして、手なずけて遊んだ。<br /><br />ウチのマゴの写真を見せているところ。<br /><br />コレくらいの赤ちゃんを見ると、どこでも誰でも、もうアキマセン。<br />可愛くて、、 、

    イチオシ

    乗り合わせた小さな男の子(約1才半)が、ワレワレのマゴを思い出させるので、みかんをやったり、バナナをやったりして、手なずけて遊んだ。

    ウチのマゴの写真を見せているところ。

    コレくらいの赤ちゃんを見ると、どこでも誰でも、もうアキマセン。
    可愛くて、、 、

  • メコンの川面に、朽木が突き出ているのか?<br /><br />2本の角状のものが、浮かんでいた。<br /><br />最初、何なのか?分からなかった。<br /><br />一方の岸から、一人の男が、何か叫びながら砂丘を駆け下りてきた。<br />と同時に、もう一方の岸からは、数隻の小型ボートがワラワラと漕ぎ出してきた。

    メコンの川面に、朽木が突き出ているのか?

    2本の角状のものが、浮かんでいた。

    最初、何なのか?分からなかった。

    一方の岸から、一人の男が、何か叫びながら砂丘を駆け下りてきた。
    と同時に、もう一方の岸からは、数隻の小型ボートがワラワラと漕ぎ出してきた。

  • 皆がワーワー言いながら追い掛け回し始めて、初めて、その2本の朽木が、動物の角であることが分かった。<br /><br />野生のシカ?<br />が、必死でメコンを泳いで渡ろうとしていたのだ。<br /><br />スローボートの船長も、シカの進路を塞ごうと、ボートを操舵しています。<br />このハプニングを見ようと、スローボートの殆んどの人たちが、船の片一方に寄ってしまった。<br /><br />外人たち(ワタクシたちも含め)は、その動物を捕まえる一瞬を写そうと、カメラを構えて、更に船のへりに拠りかかる。<br />スローボートが傾いて、船長があわてて手振り身振りで、<br />「ボートの一方に寄らないで!反対方面に散らばって!!」<br />と、絶叫。<br /><br />それで、みんなも自分の身も危ないと分かり、幾人かは反対方向に身を移した。<br /><br />でも、ハプニングが終結するまでは、興奮は収まりません。<br />角の先がクルッと曲がっていたので、オリックスのようなシカの一種だと思います。<br /><br />小船に囲まれ、アワレ、とうとう角を捕らえられ、小船に引きずり込まれました。<br />アー、可愛そうに!<br />今日の晩御飯のオカズにされるのだろうナア。<br /><br />のんびりした空気が、ザワザワしたハプニングでした。<br /><br />これで、乗客同士の雰囲気が、不思議とグッと親密になりました。

    イチオシ

    皆がワーワー言いながら追い掛け回し始めて、初めて、その2本の朽木が、動物の角であることが分かった。

    野生のシカ?
    が、必死でメコンを泳いで渡ろうとしていたのだ。

    スローボートの船長も、シカの進路を塞ごうと、ボートを操舵しています。
    このハプニングを見ようと、スローボートの殆んどの人たちが、船の片一方に寄ってしまった。

    外人たち(ワタクシたちも含め)は、その動物を捕まえる一瞬を写そうと、カメラを構えて、更に船のへりに拠りかかる。
    スローボートが傾いて、船長があわてて手振り身振りで、
    「ボートの一方に寄らないで!反対方面に散らばって!!」
    と、絶叫。

    それで、みんなも自分の身も危ないと分かり、幾人かは反対方向に身を移した。

    でも、ハプニングが終結するまでは、興奮は収まりません。
    角の先がクルッと曲がっていたので、オリックスのようなシカの一種だと思います。

    小船に囲まれ、アワレ、とうとう角を捕らえられ、小船に引きずり込まれました。
    アー、可愛そうに!
    今日の晩御飯のオカズにされるのだろうナア。

    のんびりした空気が、ザワザワしたハプニングでした。

    これで、乗客同士の雰囲気が、不思議とグッと親密になりました。

  • シカ大捕り物は興奮しましたが、終わるとまた静寂と見たことのある同じ風景が流れます。

    シカ大捕り物は興奮しましたが、終わるとまた静寂と見たことのある同じ風景が流れます。

  • 途中、ポツポツと散在している村に寄ります。<br /><br />預かった品物の配達もあります。

    途中、ポツポツと散在している村に寄ります。

    預かった品物の配達もあります。

  • フエサイからメコンを下る、スローボートらしきボートとすれ違います。<br /><br />手を振ると、相手も手を振ります。

    フエサイからメコンを下る、スローボートらしきボートとすれ違います。

    手を振ると、相手も手を振ります。

  • ある岸ではタライに砂を入れて、グルグル回している人の一群が居ました。<br /><br />どうも、砂金採り?

    ある岸ではタライに砂を入れて、グルグル回している人の一群が居ました。

    どうも、砂金採り?

  • 中にはテントを張って、泊り込みで砂金採りをしているグループもある。<br /><br />ここで多くの砂金が取れたりしたら、一躍ゴールドラッシュが興って、メコン沿いは非常な賑わいとなるだろう。<br /><br />そうだとしたら、ワレワレもテントと寝袋とタライを携えて、ここにやってこなければなりません。

    中にはテントを張って、泊り込みで砂金採りをしているグループもある。

    ここで多くの砂金が取れたりしたら、一躍ゴールドラッシュが興って、メコン沿いは非常な賑わいとなるだろう。

    そうだとしたら、ワレワレもテントと寝袋とタライを携えて、ここにやってこなければなりません。

  • さあお昼時です。<br /><br />ラオス人たちは、ゴザに座ってカオニャオ(おこわ)とオカズでランチです。<br />西洋人はパンをかじったり、持参のサンドイッチをかじります。<br /><br />面白いことですが、大抵の西洋人は必ず、パンを持っています。<br />ラオス人は、竹細工の小型お櫃に入った「おこわ」を必ず、持っています。<br /><br />ワレワレも、今朝市場で仕入れた「おこわ」と高菜でランチです。<br /><br />西洋人パッカーが乗り物で長時間、移動するとき、良く観察してみてください。<br />必ず、パンの入ったビニール袋を抱えていますカラ。<br />西洋文明のベースは「麦」、東洋文明のベースは「米」、っと言うことが良く分かります。<br />面白いものです。<br /><br />ワレワレはどこでも、先ず、「おこわ」を探します。<br />東南アジアのコメは臭いし、パサパサしていて、食えません。<br />でも「おこわ」は、日本の炊いたご飯に似ています。<br /><br />日本のご飯より少し、粘り気が強いですが、パサパサで臭いメシ、よりずっと食べやすく腹持ちが良いです。<br />持ち運びにも適していますし、冷めても食べられます。<br />日本のおにぎり状態にしておけば良いのです。<br /><br />それと、高菜のお漬物。<br />これがまた、日本の高菜漬けと非常に良く似ています。<br />「オニギリにツケモノ」=日本人の食の基本ではありませんか!<br />(そう思うのはワタクシだけでしょうか?)

    さあお昼時です。

    ラオス人たちは、ゴザに座ってカオニャオ(おこわ)とオカズでランチです。
    西洋人はパンをかじったり、持参のサンドイッチをかじります。

    面白いことですが、大抵の西洋人は必ず、パンを持っています。
    ラオス人は、竹細工の小型お櫃に入った「おこわ」を必ず、持っています。

    ワレワレも、今朝市場で仕入れた「おこわ」と高菜でランチです。

    西洋人パッカーが乗り物で長時間、移動するとき、良く観察してみてください。
    必ず、パンの入ったビニール袋を抱えていますカラ。
    西洋文明のベースは「麦」、東洋文明のベースは「米」、っと言うことが良く分かります。
    面白いものです。

    ワレワレはどこでも、先ず、「おこわ」を探します。
    東南アジアのコメは臭いし、パサパサしていて、食えません。
    でも「おこわ」は、日本の炊いたご飯に似ています。

    日本のご飯より少し、粘り気が強いですが、パサパサで臭いメシ、よりずっと食べやすく腹持ちが良いです。
    持ち運びにも適していますし、冷めても食べられます。
    日本のおにぎり状態にしておけば良いのです。

    それと、高菜のお漬物。
    これがまた、日本の高菜漬けと非常に良く似ています。
    「オニギリにツケモノ」=日本人の食の基本ではありませんか!
    (そう思うのはワタクシだけでしょうか?)

  • 時々、スピードボートが疾走していきます。<br /><br />速いけど、なんか、命がけですネ。

    時々、スピードボートが疾走していきます。

    速いけど、なんか、命がけですネ。

  • こちら、スローボート。<br /><br />ゴザでくつろいで、の~んびりです。<br />ゴザを敷いて地ベタに座り込むスタイルは、日本人も同じです。<br /><br />西洋人は、このスタイルには、中々なじめず大抵、何時までも木製ベンチに座っています。

    イチオシ

    こちら、スローボート。

    ゴザでくつろいで、の~んびりです。
    ゴザを敷いて地ベタに座り込むスタイルは、日本人も同じです。

    西洋人は、このスタイルには、中々なじめず大抵、何時までも木製ベンチに座っています。

  • 1才半の男の子の母子が、村もなんにも無い処で降りました。<br /><br />何時に着くか、知っているのか?<br />不思議と、上の男の子たちが迎えに来ていて、荷物を一部持っていきます。<br />でも、大きな白いズタ袋が残って、お母さんが男の子を歩かせようとしましたが、お母さんを蹴るマネをして、ダダをこねていました。<br /><br />するとお母さんは、そのズタ袋を片手で持ち、もう一方の片手で男の子を抱えて、砂丘を登っていきました。<br /><br />「母は強し」です。

    1才半の男の子の母子が、村もなんにも無い処で降りました。

    何時に着くか、知っているのか?
    不思議と、上の男の子たちが迎えに来ていて、荷物を一部持っていきます。
    でも、大きな白いズタ袋が残って、お母さんが男の子を歩かせようとしましたが、お母さんを蹴るマネをして、ダダをこねていました。

    するとお母さんは、そのズタ袋を片手で持ち、もう一方の片手で男の子を抱えて、砂丘を登っていきました。

    「母は強し」です。

  • こんな豪華なスローボートもあるようです。<br /><br />ツアー貸切ボートでしょう。<br /><br />シートはさぞかし、フカフカのソファーかな?

    こんな豪華なスローボートもあるようです。

    ツアー貸切ボートでしょう。

    シートはさぞかし、フカフカのソファーかな?

  • メコンの民は常に行き来しています。<br /><br />近在の村から村への、連絡船だろう。

    メコンの民は常に行き来しています。

    近在の村から村への、連絡船だろう。

  • たいていの砂浜には、牛さんが寝そべっています。<br /><br />牛が居る、ということは、人が近くに居る、と言うことです。<br /><br />ラオス人は、本当に適当に散らばって、生活している、と言えます。

    たいていの砂浜には、牛さんが寝そべっています。

    牛が居る、ということは、人が近くに居る、と言うことです。

    ラオス人は、本当に適当に散らばって、生活している、と言えます。

  • どこかしら、川のチェックポイントか?

    どこかしら、川のチェックポイントか?

  • イミグレの職員風の制服を着た人が、船に乗り込み、乗客名簿らしきノートをチェックしました。<br /><br />接岸したので、物売りの子供たちやオバちゃんで賑わいました。<br /><br />ワタクシは、ちょっとだけここの岩場に上陸して、背伸びをして、少しの時間だけ陸の感触を味わいました。

    イミグレの職員風の制服を着た人が、船に乗り込み、乗客名簿らしきノートをチェックしました。

    接岸したので、物売りの子供たちやオバちゃんで賑わいました。

    ワタクシは、ちょっとだけここの岩場に上陸して、背伸びをして、少しの時間だけ陸の感触を味わいました。

  • もの売りが船に入って、最初のうちは誰も何も買わなかったのですが、しばらくすると、アチコチでちょっとづつ売れ出し、しまいには西洋人の大半がコーラ、ビール、お菓子などを手にしていました。<br /><br />パンでは腹持ちが悪いのか?<br />もう一つ、気がついたこと:<br />アメリカ人はコーラが大好きだ。<br />持ってきた大きなペットボトルを飲み干し、さらにここでも、コーラ缶を買って飲んでいたアメ公のおじさん2人。<br /><br />欧州系の若者は、ビールとボテトチップスを値切って買った。<br /><br />日本人の若いカップル(パクベンでパートナーの世話で同宿になった)は、ラオたちのランチに招かれ、カオニャオを食べたので腹持ちは良さそうだ。<br /><br />ワレワレも、持参のカオニャオと高菜とバナナとみかんで、結構腹持ちが良かった。

    もの売りが船に入って、最初のうちは誰も何も買わなかったのですが、しばらくすると、アチコチでちょっとづつ売れ出し、しまいには西洋人の大半がコーラ、ビール、お菓子などを手にしていました。

    パンでは腹持ちが悪いのか?
    もう一つ、気がついたこと:
    アメリカ人はコーラが大好きだ。
    持ってきた大きなペットボトルを飲み干し、さらにここでも、コーラ缶を買って飲んでいたアメ公のおじさん2人。

    欧州系の若者は、ビールとボテトチップスを値切って買った。

    日本人の若いカップル(パクベンでパートナーの世話で同宿になった)は、ラオたちのランチに招かれ、カオニャオを食べたので腹持ちは良さそうだ。

    ワレワレも、持参のカオニャオと高菜とバナナとみかんで、結構腹持ちが良かった。

  • スローボートは延々と、メコンをさか上って行きます。<br /><br />その表情は、どこも同じようなものです。

    スローボートは延々と、メコンをさか上って行きます。

    その表情は、どこも同じようなものです。

  • 対岸の表情が少し違ってきました。<br /><br />どこかしか、暖か~い表情になってきました。<br />気温も上昇してきました。<br /><br />タイが近くなってきたようです。

    対岸の表情が少し違ってきました。

    どこかしか、暖か~い表情になってきました。
    気温も上昇してきました。

    タイが近くなってきたようです。

  • グラフィック・デザイナーとして、就職が決まっているという、日本人の若いカップルは、副船長さんの娘ちゃんと仲良く遊んでいます。<br /><br />小さなノートとカラフル・ボールペンを、女の子にプレゼントして、絵の描きっこをして、時間をつぶしていました。<br />彼等の持っている色鉛筆、ソフト・ペンの種類の豊富さに目を丸くしたり、カップルの描く絵の上手さに驚いたりで、女の子はすっかりカップルの虜になって時間を忘れて、もらったノートに絵を描いていました。<br /><br />このカップルはゴザを持参していて、やさしく、中々気が利いている今日日(キョウビ)の若者でした。<br /><br />西洋人の若者も地ベタに座り込み、ウンザリの様相です。

    イチオシ

    グラフィック・デザイナーとして、就職が決まっているという、日本人の若いカップルは、副船長さんの娘ちゃんと仲良く遊んでいます。

    小さなノートとカラフル・ボールペンを、女の子にプレゼントして、絵の描きっこをして、時間をつぶしていました。
    彼等の持っている色鉛筆、ソフト・ペンの種類の豊富さに目を丸くしたり、カップルの描く絵の上手さに驚いたりで、女の子はすっかりカップルの虜になって時間を忘れて、もらったノートに絵を描いていました。

    このカップルはゴザを持参していて、やさしく、中々気が利いている今日日(キョウビ)の若者でした。

    西洋人の若者も地ベタに座り込み、ウンザリの様相です。

  • 気候があったかくなったせいか、メコンのほとりで水浴びをしたりする姿が目立ち始めました。

    気候があったかくなったせいか、メコンのほとりで水浴びをしたりする姿が目立ち始めました。

  • 中には若い坊さんたちが、袈裟をぬいで水浴びをしていました。<br /><br />さすが恥ずかしいのか、草陰に身を隠す坊さんが多かった。

    中には若い坊さんたちが、袈裟をぬいで水浴びをしていました。

    さすが恥ずかしいのか、草陰に身を隠す坊さんが多かった。

  • 周りにタイの風が吹き初めて久しいが、フエサイには中々、着きません。<br /><br />みんなグッタリの様子です。<br /><br />でも、紙切りに夢中の女の子だけは、熱心になにやら紙切りに熱中しています。

    周りにタイの風が吹き初めて久しいが、フエサイには中々、着きません。

    みんなグッタリの様子です。

    でも、紙切りに夢中の女の子だけは、熱心になにやら紙切りに熱中しています。

  • とうとう、対岸がタイ領土となりました。<br /><br />タイの旗が見えます。<br /><br />もうすぐダ!

    とうとう、対岸がタイ領土となりました。

    タイの旗が見えます。

    もうすぐダ!

  • 旗が見えてから随分トキが経ちましたが、まだ着きません。<br /><br />とうとう、太陽が傾き始めました。

    旗が見えてから随分トキが経ちましたが、まだ着きません。

    とうとう、太陽が傾き始めました。

  • ゆっくりとタイ側に、陽は沈み始めました。

    ゆっくりとタイ側に、陽は沈み始めました。

  • タイの街のシルエットが浮かぶのですが、フエサイorチェンコンには、まだ着きません。<br /><br />フエサイに着いたのは、陽がすっかり沈んでからでした。<br /><br />タイの旗が見えてから、相当な時間が経ち、ホントに「長い、長い、スローなボートの生活」が終わりました。<br /><br />ボートは、もう、しばらく要りません。

    タイの街のシルエットが浮かぶのですが、フエサイorチェンコンには、まだ着きません。

    フエサイに着いたのは、陽がすっかり沈んでからでした。

    タイの旗が見えてから、相当な時間が経ち、ホントに「長い、長い、スローなボートの生活」が終わりました。

    ボートは、もう、しばらく要りません。

  • 今日のスローボートは赤い矢印の部分です。<br /><br />拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/PabanPakuben.jpg

    今日のスローボートは赤い矢印の部分です。

    拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/PabanPakuben.jpg

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