2008/02/12 - 2008/02/12
202位(同エリア271件中)
みみ子猫さん
帰国の当日、ちょっとは文化的な事もしなくては・・・っと博物館へ。
もちろんTinguelyはとても気になっていましたので。
童心を刺激する?それとも創作意欲?
大人も子供も楽しめちゃいます!
Baselが誇る芸術家の世界をちょっとだけ紹介します。
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ようやく登場。
私たちがお世話になったB&B。 -
バスで2駅位だったかな...
宿泊先からやけに近かった。 -
開館前に到着してしまい5分ほど中庭で待ちました。
有名な噴水も、
水が出ていないとなんか少しイメージ違います。 -
こちらは5分後。
動き出した!
私のイメージでは、”庭の水まき中にホースが大暴れ”っと言う感じ。
昔テレビの”トム&ジェリー”で見たような...。 -
入ってすぐに私たちをお迎えしてくれるのは、大型マシーン。
何のマシーンかはよく解らないけど、なんだか面白い。上を歩く事ができるので、また違った視点から見学できる。
それにしても廃品だらけ。
最初は”ふ〜ん。がらくたばかり集めて組み立てて、これで芸術家として活動していたなんて、何て幸せな人なんだろう”っと思いました。正直。 -
かわいらしい休憩コーナー。
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こちらは老若男女、何だか気になる音楽?雑音マシーン。
時間がある人は是非2回見てください。
1回目では気づかなかった発見が2回目にあります。
何の音か、何処から音がするのか、Tinguelyの想像力に関心すること間違いなし。徐々にTinguelyワールドにはまってしまった作品の一つ。
参考まで、
床に置いてある赤いボタンは一応スタートボタンだそうです。ただ、押したらいつも反応するわけではないので、試してみないとわかりません。気長に待ちましょう。 -
小学校の音楽室で見たような楽器がこんなところで...。
そうなんです。
Tinguelyの作品には、”えっ、これ必要?”っというどうでも良い物がたくさん付いている(←失礼)。
でも、それが可笑しい。”遊び”それとも”間”って言うのでしょうか。どうでも良い物が、よ〜く見ると役に立っている。(場合もある) -
マシーンの背後に映し出された陰も何だかわくわくする!
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借景を生かした見事な空間。
とても開放的である。
さすがだ。 -
こちらが私の一番のお気に入り!
自宅の食堂の壁に掛けたい・・・。
機械好きの夫に同じ物が作れないだろうか・・・。彼にも出来そうに見えるけど、やっぱり奥が深そうだ。なんて、結局2時間ぐらい作品を楽しみ創作意欲が湧いて来た。
Tinguelyは廃品お宅の大きな子供。でも、筋が一本通っているのだ。
彼の作品を見て、”ポリシーを持って生きる事はやっぱり大事だな...”っと改めて思わせた博物館でした。
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