ブレーメン旧市街散策

2007/09/07 - 2007/09/07

ブレーメンの音楽隊の物語で有名なブレーメンの旧市街を散策しました。特に何があるというわけでもないのですが、レンガ造りの家々が立ち並ぶ街並みはふらふらと散策しているだけで楽しいです。

エリア ブレーメン(ドイツ)

• 交通手段: レンタカー

旧市街の中心にあるマルクト広場です。旧市街の見所はここから数百ｍくらいの範囲にあり、歩いて十分見れます。

市庁舎(Rathaus)です。

市庁舎の前に立っているローラント像です。

ブレーメンの写真で必ず出てくるブレーメンの音楽隊の像は、市庁舎の横に建っています。

観光客が記念撮影の順番待ちをしているのでわかりますが、そんなに目立つ像でもなく、ひっそりと建っています。皆がロバの足に触るのでここだけが光っています。

市庁舎の横に建つ聖ペトリ大聖堂。とんがった塔がかっこいいです。

マルクト広場から狭い路地を入ったところに、ベットヒャー通りがあります。金ぴかの看板？が目印です。

１００ｍくらいの狭い路地ですが、土産物屋やレストランが立ち並んでいて観光客がたくさんきていました。

グロッケンシュピールはこの通りにあります。鐘が音楽を鳴らしてくれるもので、マイセンでできているそうです。

通りの案内図。建物の数は少ないですが、その中に店がいくつも入っています。

こんな像もありました。胸だけ金色になっているのはみんなが触るからなんでしょうが...。

次は、シュノーア地区へ。マルクト広場から数百ｍ南にあります。

街の案内図です。

土産物やアトリエ、カフェ、レストランが、狭い石畳の路地に集まっていて、ここも観光客でにぎわっていました。

街のいろいろなところに音楽隊の像が立っていました。色々な人がペイントして異なった作品になっています。

夕食はラーツケラーへ。市庁舎の地下にあります。

中には大きな樽が置いてありました。ここには1653年製のドイツ最古のワインが保存してあるそうです。そのワインは飲ませてもらえませんが、ドイツワインの品揃えはたくさんありました。

地下にあるのですが、天井が高くて、ゆったりとしています。

ワインはグラスで3〜4ユーロ程度でした。

北の街なので魚料理も色々とありました。メイン料理も10〜20EURくらいで、高いことはありません。

狭い小部屋もいくつかあり、なかなか良い雰囲気でしたが全部予約済みでした。

ヴェーザー側の夕暮れです。だんだん日が短くなってきましたが、サマータイムなので、２０時でもまだ明るかったです。