★ベトナム４★【ホイアン町歩き＆ランタン祭り＆犬！】

2008/02/16 - 2008/02/23

★2008.2.20（火）観光4日目★
今日は国内線ベトナムエアラインで
ハノイからベトナム中部ホイアンへと移動
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★国内線航空券手配内容★
日本からｲﾝﾀｰﾈｯﾄで現地の旅行代理店スケッチトラベルにて手配
航空券はハノイのアオザイデスクにて受け取り。
・ハノイ-ホイアン
往復　エコノミー＄120+＄3.5（空港使用料）約14,326円
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*両替10,000円⇒約127万ドン（ﾚｰﾄ78円位）
ホイアンはレートが悪いとはうわさに聞いていたが予想以上の
レートの悪さ。銀行以外の両替ではレシートがもらえないため
手数料などよく分からないがハノイで両替したときのﾚｰﾄが
71円位だったことを考えるとかなり損した気分。。
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★この日の日程
8：45　ホテル出発
9：00　ミニバス利用で（すし詰め状態）ノイバイ空港へ
*所要時間約45分　ミニバス　1人/＄2（約230円）　　
11:45　ハノイ　ノイバイ空港発
*所要時間　約1時間15分　チケット代は↑参照のこと
13:00　ダナン空港着
ﾀﾞﾅﾝ空港よりタクシーでホテルへ向かう
*所要時間約50分　16万ドン約1,200円（一人/約600円）

午後　ホイアン町歩き
夕方〜　ランタン祭り
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ホイアンは1999年に古い町並みが世界遺産に登録された
それはそれは情緒ある町。
はるか昔にこの町には日本人町が造られていた時期もあり
多くの日本人が住んでいたともいわれる日本と所縁のある
町でもある。
ベトナムに来る前に図書館で借りたＣＬＥＡのベトナム特集で
ホイアンの町並みの写真を見たとき、あまりの素敵さに
ハートを一撃にされた。

そして2月20日のちょうどこの日はランタン祭り。
もちろんこの日を狙って旅の予定を組んだのですが。
ランタン祭りとは毎月満月になる旧暦の１４日
町中の家々の電気を消し、提灯の明かりだけが
町を照らす夜祭。
地元の人がベトナムソング？を歌ったり
トゥボン川では灯篭流しが行われたりなど
祭りといえるほど派手な催しではないけれど
薄暗い中ランタンの明かりが灯されたどこか
懐かしい町並みを歩く夜はなんとも楽しいものでした。

そしてタイトルにもあるようにホイアンには
かわいい犬がわんさかおりました。
道を歩いてるだけで悶えるほどかわいいワンコに
出会いまくりの萌え道中。
ホイアンで出会ったワンコの写真もたくさん載せてので
どうぞご堪能ください。

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◆目次◆
・観光初日１【旧市街バイクにﾋﾞｸﾋﾞｸしながらの町歩き】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10221578/

・２日目★２【行きはよいよい帰りは・・ﾎｱﾙｰ・ﾀﾑｺｯｸ】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10221772/

・３日目★３【ハノイ色々観光　水上人形劇はやっぱ面白い】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10222050/

・４日目★４【ホイアン町歩き＆ランタン祭り】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10222132/

・５日目★５【ミーソン遺跡＆ホイアン町歩き】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10222989/

・６日目★６【再びハノイ★町歩きやホアロー収容所】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10223212/

・７日目★７【ラストハノイ！ぶらりひやかしドンスアン市場】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10223582/

・番外編★８【私がベトナムで食べたモノ色々】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10223589/

・番外編★９【私がベトナムで買ったモノ色々】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10223704/

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※写真だけガッツリ見たい方はこちらのブログへどうぞ↓
フォトブログ『命みじかし旅せよ乙女』
http://omushimejitrip.blog71.fc2.com/
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エリア ホイアン(ベトナム)

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空

来遠橋（日本橋）
別名ジャパニーズ　ケイブ　ブリッジ
１５９３年に日本人が建てられたといわれているが
日本テイストというよりは、どう見ても中国テイストちっく。

普段この橋はチケットがないと渡れないそうだが
今日はお祭りだからか、チケットチェックらしきものはなかった。

【ホイアン】
色とりどりの提灯屋さん。
ひとつだけ見てもなんとも思わないけど
これだけ勢ぞろいすると、すごく迫力ありますね〜
思わず買いたくなっちゃう。
部屋に似合わないから買えないけど。

【ホイアン】
仕立て屋さんの奥の縫製工場（と思われる）
若い女の子が多く、みんな一心不乱で頑張っていた。
ベトナム人は日本人と似て、勤勉で働き者とよくいわれるが、ベトナムに来てそれをしみじみ実感した。
ヨーロッパみたいに、長時間シエスタとか取る風習がなさそうだし。

【ホイアンの町並み】
寺子屋のようなインターネットカフェ。
家の外観と経営形態の違和感がすごい。

【ホイアンの町並み】
ひたすらとうもろこしの皮を剥いでる人たち。

街中のあちらこちらで七輪でとうもろこしを焼いて売ってる人を見かけたのでおそらくその下準備なのだろう。
焼とうもろこしの匂いは、その匂いだけで日本の夏祭りを思い出させた。
でも日本の屋台のように、とうもろこしにタレを塗るのかどうかは未確認。

【ホイアン】
街頭で雑貨を売る少女。
彼女の脇に、ずっしり積んである陶器のブタ。
この商品はまるでベトナム名物かのごとく
色んな所で売ってたり、飾りとして置いてあるのを
見かけた。
テトにちなんだ商品なのか、豚が縁起のいい動物とされてるからなのかは定かではない。

【ホイアン】
バン・バオ、いわゆる肉まんです
ベトナムではこの肉まんのなかにうずらの卵が
入ってるそうな。
とても食べてみたかったのですが、結局
食べるのを忘れて帰国しました。
いつか食べてやる！

【ホイアン】
ベトナムの情緒ある乗り物といえば、まず真っ先に
あがるのが、この「シクロ」ですよね〜。
しかし残念ながら、利用にあたっては観光客とのトラブルも大変多く、敬遠されがちな乗り物でもある。
わたしも結局、乗りたい乗りたいと思いつつも、断念してしまいました。
もっと公式に料金を統一し、正しい乗車運賃額を提示する制度にすれば、もっと観光客の利用者は倍増するはずなのになあ〜。
まあこれは、シクロに限らずですが。
でもこの料金交渉がアジアならではの魅力だと考える方も少なくないでしょうから、むずかしいところですね。

【ホイアン】
果物売り

【ホイアン】
地元の人にもおいしいと評判のカオラウ屋「チュンバック」での一枚。
家族経営といった感じで、軒先でお父さんとその息子（と思われる）
子供の無邪気さは日本の子供といっしょ。

【ホイアン】
ベトナムのスイーツといったら、Che（チェー）を連想する人も多いと思います。
チェーとは簡単にいうとベトナム版ぜんざい
私も一度食べてみたかったけど、それほど気温も高くなく結局一度も食べる機会がありませんでした。
暑い時期に一度食べてみたいスイーツです。

【ホイアン】
この町はとてもセピアが似合う町だな〜と感じた。
それってやっぱり古い昭和の日本を彷彿とさせるからなのだろう。
この写真も50年前の日本だよ〜と言われて見せられてもなんとなく、納得しそう。

【ホイアンのワンコシリーズ】
提灯とワンコ

【ホイアンのワンコシリーズ】
さっきのワンコの近くにいた別のワンコ

【ホイアンのワンコシリーズ】
お散歩中のワンコ

ベトナムでは基本的にリードをつけてお散歩。という概念は薄そうで、好き勝手にワンコがお散歩してる印象でした。
町ぐるみで犬好き。そんな印象すら感じました。

【ホイアンのワンコシリーズ】
仕立て屋さんの飼ってるワンコらしく
洋服も心なしかベトナムシルク生地ぽかった。
まさにご当地ワンコ服オーダーメイド。

【ホイアンのワンコシリーズ】
シルク服ワンコのところにさっきマイセルフ散歩していたワンコが遊びに来ました。

「う〜んグッドスメ〜ル」

【ホイアンのワンコシリーズ】
下半身がモップちっくなお昼寝ワンコ。

【ホイアンのワンコシリーズ】
道の真ん中でも我が物顔でワンコがこんなふうに
くつろいでます。
昨今の日本では考えられないような平和な風景。

【ホイアンのワンコシリーズ】
路地でもワンコがじゃれあっていた。
とても人懐っこい子でカメラを撮ろうとしゃがむと
すぐ飛びついてきて、ものすごいじゃれつきようで
その半端じゃない可愛さったら完全猫派の私の主義を脅かす存在。

【ホイアンのワンコシリーズ】
ホイアンのワンコは日本のように洋服を着てる子が多かった。
しかも既成のペット服などとはかけはなれた、単なる人間の着古したTシャツを犬用に仕立てたような服とか
とてもオリジナリティ溢れるお洋服。
個人的には日本で見る完璧なコーディネイトペット服より、こっちのほうが素朴で好きかも。

【ホイアンのワンコシリーズ】
またワンコの写真を撮ろうかな〜としゃがむと
どこからか、少年が走ってきて「僕がいい写真撮らせてあげるよ〜」といわんばかりに犬の顔を持ち上げてわたしに素敵なシャッターチャンスをくれた。
この少しはにかんだ純朴な少年の笑顔を私は一生忘れないだろう。

【ホイアンのワンコシリーズ】
またまたかわいいワンコに遭遇。
この子もマイセルフ散歩を楽しんでいた様子。

【ホイアンのワンコシリーズ】
真っ白いモッサモサのワンコ。
ここの仕立て屋の看板ワンコといったとこだろうか

【ホイアンのワンコシリーズ】
今回ホイアンでたくさんのカワイイ犬と遭遇したが
あえてマイベストフェイバリットを決めるなら
この子！

思わず「なんじゃこりゃぁ」と声に出してしまったほど。
一瞬月の輪グマ？！かと思いましたよ。
いや〜これは悶えそうなほどカワイイ。

【ホイアンのワンコシリーズ】
くたびれTシャツを着たくたびれワンコ。

談笑する地元の人達の横でうなだれるように
ただずんでいたワンコ。
この洋服はもはや、単なる人間の着古したTシャツそのまんま？かと思うほどのヨレヨレ具合。
でもこのくたびれ具合が絶妙にカワイイのだが

【ホイアンのワンコシリーズ】
この子はさっきのくたびれワンコとは一味違い、シルク素材ちっくな気品あるお洋服。
日本でもこれからはベトナムシルクで犬用の洋服を作ったら意外に売れたりして。

でもやっぱ私は犬も猫も真っ裸が一番派ですけどね。

【ホイアンのワンコシリーズ】
一見種類はぜんぜん違うぽいのに、なぜか同じ牛柄コンビ。

日本橋（通称）につるされていた提灯。

日本橋だけにカタカナなのかどうかはわからないが
「ファイフォ」ってなんだ？
小一時間考えてもわからない。

【ホイアン】
今夜はランタン祭り。
夕方に近づくと、写真のように各家々や各店の表で紙を燃やしてたり、祭壇を軒先に出して線香を灯して真剣に祈ってたりする光景がたくさん見られた。
大切な風習なのだろうが、街中はとにかくけむたくてこの日、一気に喉をやられてしまい体調を崩す原因にもなってしまった・・
マスクの必要性に気づいたときには時すでに遅し。

【ホイアン】
福建会館の提灯。
日本橋同様ここも普段はチケットでしか入場出来ないようなのだが開放されており、たくさんの人が出入りしにぎわっていた。

【ホイアン】
昼間見るランタンも綺麗だが、やはり夜に明かりが灯ってこその美しさ。
さまざまなセンスあるデザインのランタンが購買意欲を刺激するが、ぐっと我慢。。

【ホイアン】
どこもかしこも、いろんなランタンが明かりを灯し
地味な祭りながらも、祭りムードと情緒を高める。

この提灯は日本の中国料理店でもよく見かけるようなチャイナテイストですね。

【ホイアン】
屋台も大盛り上がり

【ホイアン】
ランタン祭りで楽しみだったひとつがこの灯篭流し。
普通の色紙のような紙でハスの花をかたどった灯篭。
これが川に流れていく様は本当に綺麗だった。

【ホイアン】
ランタン祭りの日は多くの観光客もやってくるのでランタン屋にとってはさぞかし稼ぎ時だろう。
飛んで火にいる夏の虫のようにワラワラとランタンに人が群がっていました。

【ホイアン】
トゥボン川対岸の夜景
けして派手ではないけれどポツポツと灯るランタンの明かりが素朴で綺麗。

でもほんとに必要最低限な光量しかないので、夜景写真を撮るには苦労しました。
三脚があればなあ・・と後悔。

【ホイアン】
トゥボン川の夜景
バクダン通り岸はレストランが建ち並んでるので
対岸に比べるとネオンも明るい。
やはり昼も夜も川側の席は二階席も一階席も大人気★

【ホイアン】
ランタン祭りも終盤。
ポップコーンは完売したようだ。

このバルーン風船は人気があるのか
あらゆる所で木にひっかかっていた。

【2008年2月20日ランタン祭り】

祭りというわりには派手じゃないし、どっちかといえば地味〜な雰囲気のお祭り。
祭りらしかったイメージといえば祭りの間中、カラオケか？と思うようなベトナムソングがひっきりなしに歌われていて、普段聞きなれない言葉の歌がなんだかベトナムムード満点で楽しかった。
その歌がなんとなく日本の演歌に近いような歌いまわしで、きっとベトナムの人、日本の演歌とか好きかも？とか勝手に想像したり。

地域密着のお祭りといった感じで、観光客向けというよりは地元の人が大切にしてるお祭りといった印象。
毎月旧暦の満月の夜に行われるっていう趣旨がなんとも情緒があって素敵。
日本にいたら、それほど満月って意識しないからな〜。