★ベトナム３★【ハノイ色々観光　水上人形劇はやっぱ面白い】

2008/02/16 - 2008/02/23

★2008.2.19（月）観光3日目★
この日は純粋にハノイ観光を楽しんだ日。
スケジュールは簡単に書くと
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（移動はすべて徒歩）
朝１０時にホテルを出る
↓
軍事歴史博物館へ
↓
美術博物館へ
↓
シクロバーで昼食
↓
１４：４５の部の水上人形劇を鑑賞
↓
買い物や町歩き
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てな感じでした。



◆目次◆
・観光初日１【旧市街バイクにﾋﾞｸﾋﾞｸしながらの町歩き】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10221578/

・２日目★２【行きはよいよい帰りは・・ﾎｱﾙｰ・ﾀﾑｺｯｸ】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10221772/

・３日目★３【ハノイ色々観光　水上人形劇はやっぱ面白い】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10222050/

・４日目★４【ホイアン町歩き＆ランタン祭り】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10222132/

・５日目★５【ミーソン遺跡＆ホイアン町歩き】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10222989/

・６日目★６【再びハノイ★町歩きやホアロー収容所】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10223212/

・７日目★７【ラストハノイ！ぶらりひやかしドンスアン市場】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10223582/

・番外編★８【私がベトナムで食べたモノ色々】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10223589/

・番外編★９【私がベトナムで買ったモノ色々】
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10223704/

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※写真だけガッツリ見たい方はこちらのブログへどうぞ↓
フォトブログ『命みじかし旅せよ乙女』
http://omushimejitrip.blog71.fc2.com/
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エリア ハノイ(ベトナム)

【ハノイ町歩き】
ホテルを出発し、徒歩で約20分程度の道のりの
「ベトナム軍事歴史博物館」へ向かうため
線路沿いのPhuong Hung St（ファンフン通り）をぶらぶら歩いて向かう。
其の途中多く立ち並んでいたのが写真のようにせっせと花輪作りをしているお店屋さん。

【ハノイ町歩き】
同じ通りの花輪作りの店の軒先で遊んでいた子供。
お手伝いをしたいのかな？

【ハノイ町歩き】
ファンフン通りからTran phu St（チャンフー通り）に曲がってすぐの踏み切り。
線路と人々の暮らしがかなり密接な雰囲気。
タイにもこういう所ありますよね。

【ハノイ町歩き】

【軍事歴史博物館】
午前の開館時間は8時から11時半の間なのだが（昼は13時〜16時半）もう閉館時間の差し迫る11時ジャスト位に到着。
＊入館料は２万ドン（約150円）だがカメラを持ち込む場合は＋5000ドン（約38円）必要

忘れてはならないのが、ベトナムの戦争の傷跡。
この博物館にはベトナム戦争当時使われた爆弾や兵器、戦闘機などが展示されている。
写真は前庭に展示されているミグ戦闘機

【軍事歴史博物館】
博物館隣にある国旗掲揚塔。
１８０５年から7年かけて作られたもの。

この掲揚塔の最上部の部分に登ることが出来るのだが
あいにく、閉館時間も迫っており、登ることは出来ませんでした・・残念。

【軍事歴史博物館】
女性からベトナム兵に贈られた刺繍入りのハンカチーフ。
私はテレジンの子供の絵同様、こういうさりげない遺品にとても胸をしめつけられます。
日本でいう千人針のような祈りを込められたものなのでしょうか。

【軍事歴史博物館】
駆け足の見学でしたが、明るいベトナムの顔の裏にはっきりと残る戦争の記憶。
しかもそんなに遠い昔のことではない事実。
これを忘れないために、いかに悲惨な負の歴史が残るかということを胸に刻み付けるために、こういった博物館は本当に大切なものだと思った。
私は戦争を実際に経験していない世代だからこそこれからも出来る限りいろんな国の負の歴史に触れ、考えていく必要があると強く感じた。

【軍事歴史博物館】
ミグ戦闘機の前に咲いていた梅（多分）の花。

【美術博物館】
軍事歴史博物館のすぐ近くにある博物館。

入場料は2万ドン。
撮影禁止のマークがあったので写真はありません。
さまざまな美術作品やベトナムの歴史を感じるものが展示されてます。

【ハノイ町歩き】
美術博物館からの帰り道、人懐っこそうに駆け寄ってきてドアの隙間から顔を出していた犬。
尻尾をふってなでて欲しそうな切なそうな顔で私の顔を見つめてた。
この人懐っこさは番犬には不向きなようだ。

【ハノイ町歩き】
自転車でお花を売り歩く女性が多いようで
お花に限らず、食べ物から生活雑貨あらゆるものにおいて、この町は店舗より、断然移動式販売が主流なのだろうか？

【ハノイ町歩き】
あまりに肌寒さに途中の衣料品店でニット坊を買い求めてる友達。
値切っているのか、なんだか楽しそうに店員と話をしている友達。
（左が店員さん）

【ハノイ町歩き】
さすがにバイク天国なだけに街中はバイク屋さんが
とても多い。

【ハノイ町歩き】
ベトナムでは小型犬をよく見かけた。
しかもヨーロッパのワンコ同様にとてもおとなしくて、飼い犬と思われる犬でも日本のようにリードでつながれた犬を見かけることはなかった。
この交通量ではたして事故などあわないだろうかとちょっぴり心配。

【水上人形劇】
ハノイで楽しみにしていたひとつはなんといってもウオーターパペット★
チケットは1等席の4万ドン（約300円）２等席は2万ドン
ちなみにガイドブックに書いてあった特典ＣＤと扇子はついてこなかった・・・悲しい。

連日大盛況のようで結構早くチケットが売り切れるのでなるべく早めにチケットオフィスで購入がおすすめ。
ちなみに私たちは2日前にあらかじめこの日のチケットを買いに来たのですがすでに満席の時間帯もあるほどでした。

実はウオーターパペットは数年前に劇団の公演でオーストラリアのアデレードフェスティバルに参加した時に、ベトナムからこの水上人形劇も参加していて、野外の池で見たことがあり、とても楽しかったので今回また観れるのをとても楽しみにしていました。

【水上人形劇】
観劇後ロビーにて。
別途１ドルを払えば劇中の写真撮影が可能なのだがたった１ドルをケチって、写真は撮りませんでした。。
あのコミカルな動きと、ゆる〜い笑いは、まあ実際に見てのお楽しみ・・ということで！

爆笑というような可笑しさではなく、たとえるならドリフ大爆笑とかを見ていて、さほど面白いコントでもないのに、ついついニヤツイテしまう、っていうような可笑しさでしょうか。

言葉はわからなくともワールドワイドに笑いを共有できるすばらしいエンターテイメントだと思います★

【ハノイ町歩き】
劇場周辺のお土産やさん。

周辺のお土産屋に限らずもう必ず！といっていいほど水上人形劇にちなんだ置物があちらこちらで売っています。
最初は奇妙な置物に違和感を感じていましたが観劇後はなんとなく可愛く見えてくるからこれまた不思議。

でも実際日本に帰って「私なんでこんなもの買っちゃったんだろう・・」的な後悔は火を見るよりあきらかだったので購入はぐっと我慢しました。