2008/02/20 - 2008/02/20
7600位(同エリア8932件中)
まりも母さん
昨年一度訪れている桜川市の真壁地区。
ここには古い町並みが残っていて、多くの登録文化財に指定された歴史的な建物を見るだけでも楽しい場所です。
その古い町並みを冬の寒い時期に見に来てくれた人たちを町でもてなそうと、「蔵の街 真壁のひなまつり」が平成15年から始まったそうです。
古い町並みにはおひなさまがぴったり。
各商店や事業所・一般の住宅までがおひなさまを飾って公開してくれています。
年々見物客が増えて、今では約1ヶ月の期間中に8万人が訪れるとか!
江戸時代の古いおひなさまから平成の新作まで各時代のもの、
つるし雛や木目込み人形、小さな豆雛と本当に沢山の宝物を見せて頂いた感じで、とても楽しい一日でした。
金物店の奥さんに”ゆっくり真壁で遊んで行って下さい”と言われたのが印象的で、暖かな気持ちになりました。
真壁のひなまつり2月4日〜3月3日まで
webサイトはこちら
http://www.makabe-hina.com/
- 交通手段
- 自家用車
-
前回、昨年の初夏に訪れた時は平日だった事もあり
町を見学している人はほとんどいませんでした。
なので、まず、車で通ってみて沢山の人が来られていてびっくり!
水曜日はお休みの商店が多く前回はひっそりとしていた印象でしたが、
さすがにひなまつり期間中はお休み返上の商店も多く、
店頭販売や食べ物販売もたくさん出ていてすごいにぎわいでした。
まぁ、平日なので、オバちゃんが圧倒的に多い。
(まりも母もおばちゃんじゃ〜笑) -
桜川市真壁中央公民館前にパンジーの壁画(?)がありました。
お花の中にもおひなさまが。
天気の良い暖かな一日です。 -
中央公民館の隣は無料駐車場です。
以前はここに車を停めて、歩いて真壁の町を散策しました。
駐車場の後ろには「桜川市歴史民俗資料館」があります。
二階建ての資料館は前回見学済みだったので、やはり今回はここには車は停められません。
ひなまつり見物の為の駐車場はひなまつり会場となっている町中よりやや外側に何箇所もあります。
ほとんどが有料ですが、200円ほどです。
ひなまつり会場の町中も特にホコテンとかではないので、車も通っています。
(土日など一部の日はメインの通りは車両進入禁止になるようです) -
駐車場の一角に手作りの豆雛を並べて販売している女性がいました。
小さなかわいいお雛様でお値段も結構安くて1000円ほどのものもありました。
商店もおひなさまに関連した商品やお土産、
特売品などを特に店頭にワゴンやテーブルで出しているので、買い物している人も多いです。
ついつい”財布の紐も緩みます”ね・・・。 -
このおひなさまは
もう廃業してしまったのか?
営業していない古い病院(医院っていう感じの)の待合室のところに飾られていました。
雛人形の左手にはスリガラスの受付兼薬局のカウンターがあり、レトロな雰囲気でした。
普段は中まで入れないお店や建物の中も同時に見学できて
ヘリテージング好きの私にはもう、どこをみていいのやら???
アドレナリン噴出で、写真も撮り忘れるし、どこで何見たのかも記憶があいまい・・・。
真壁の町をぐるぐるあっちこっち行ったり来たりしたせいもあります・・・。
”真壁の道は迷い道”とも言うそうです。 -
こんな細い路地があるのもいい感じです。
通りから裏の庭のような場所に抜けるこの路地にもお人形が飾られていました。
木箱のようなものが右に置いてありますが、この中には高砂の人形が。入り口近くにもおひなさまが置いてありました。
この路地を入ると先は石屋さんの敷地でした。(画像手前側) -
路地の先の石屋さんの敷地で出迎えてくれたのは”ねずみ雛”でした。
今年の干支で作ったんですね。
これは販売されていました。
手には杓や扇ではなくチーズを持っています。
おちゃめ。 -
さすが、真壁。
石のおひなさまがありましたよ!
しかもちゃんと段飾り。
よっぽど家が頑丈な造りじゃないと重くて飾れないかも?
しかし良くできています。
菱餅もある〜。
このような石細工の展示と販売がありましたが、
電車やバスでは持って帰れない〜。 -
これはお花屋さんのおひなさまです。
カーネーション雛?
いい匂いがしていたのは他のお花もあるから?
本業のお花の鉢も随分売れていたみたいです。
色々な創作雛も見られて楽しいです。 -
古い商店の角は何回通ってもいつも沢山の人がいました。
三色餃子とか売ってたりしてにぎわっていました。
建物もいい感じですが、
ここには江戸・明治・大正と古いおひなさまが揃って飾られていました。
おひなさまの向かいには地元の消防団の偉い方の御宅だったのか、これまた古い半纏や消防団グッズが飾られていました。
おひなさまだけでなく、見る物多いですね〜。 -
これがその江戸時代のおひなさまです。
古いおひなさまはまぁ、衣の色が褪せたとも考えられますが、やはり渋い色目です。
古いものはサイズも小さめのお人形が多いように思いましたが、
こちらの内裏雛は大きめでりっぱです。
豪商の贅っていうのを感じました。 -
真壁は観光地として色々考えられていますが、
”食”も観光には重要なポイントですよね。
町中のお菓子屋さんを紹介するような地図もありましたが、
今回知ったのは”すいとん”で町おこし(?)っぽくしている事です。
「うまかべすいとん」
(ネーミングがベタです・・・)
すいとんは小麦を石臼で引いて作った→石と言えば真壁+野菜も沢山取れる・・・。
つまり真壁の石を使った石臼で引いた粉と地元産の野菜をたっぷり使ったと言うややこじつけ感も否めないながら・・・。
すいとんメニューを出しているお店のマップもあってそれをもらいました。
で、こんなのぼり旗まで。
まぁ、古っぽい町並みには合ってるかも。 -
真壁に着いた時から腹ペコでしたが、真壁の町の辺りにはファミレスやラーメン店、すし店など郊外型の飲食店はほとんどありません。
”うまかべすいとん”の事は知らなかったので、途中で食べようと思ったら店がありませんでした・・・。
(車を停められる規模が最低条件でもありますので)
仕方なくおひなさまを見つつ、適当にお蕎麦屋さんでも、と思ったら、すいとんマップをもらったので、
それではすいとん・・・と変更したものの
小さな町の食堂や蕎麦店・・・どこも昼時で並んでいます。
じゃ〜次〜と数件廻ってやっと入れたのが”つくば茶屋”というお店でした。
すいとんは・・・すいとんでした。めちゃめちゃ熱かった・・・。
いい意味で期待を裏切らない味。
500円というお値段も観光地のシーズン真っ只中と思えない良心的。
じゃんじゃんお客さんは入って来るし、今が一番忙しいから?入れ物は使い捨てでした。
しかし、平日でこの混雑ですから、土日の訪問は覚悟が要りそうです。 -
通りの外灯や電柱に青竹を利用した花入れがあって、
切り花や餅花が飾られていました。
餅花もいかにも商店街用の出来合いの業務用って感じではなく、
ヤナギの枝に色づけした紙粘土製みたいな、
手作り感のあるもので、好感が持てました。
通りのあちこちに飾られて、本当に町でお客様をもてなす、っていう心遣いを感じる良いイベントだと思いました。
こんな田舎のちいさな町に8万人も来るなんて・・・と言う事でしょう。
いかにも”視察”っぽいスーツの団体も見かけました。 -
杉玉が飾られていて、前回訪問時には入ってみたいが、そうもいかない・・・と外から覗いた酒造が今回は公開されていました!
やっぱりイベント時はこういうメリットが大きいですね。
入り口の方ではお酒の販売や焼き物・石細工などの販売もありましたが、
奥では普段どおりにお酒が作られているようで、酒瓶がガシャガシャいう音が聞こえてきました。
古い建物の見物もじっくりできました。
利き酒コーナーらしきものもありましたよ。
私は日本酒が飲めないのですが、お酒好きな方にはここだけでも楽しいのでしょうね。 -
こちらのおひなさまはポスターにも採用されている古いものだそうです。
昨年まではそのまま飾っていたそうですが、
保存の為に今年からケースに入れて飾っていると持ち主の方がお話されていました。
ちょうど、写真好きの方なのか3人ほど、一眼レフのカメラを持った男性がこのおひなさまを撮影されていました。
なので、ケースの扉が開いている時に私もちょこっと撮影しました。
いいお顔の内裏様ですね。
ここには一緒に浄瑠璃人形も飾られていました。
真壁のひなまつりはおひなさまだけでなく日本人形も結構ありました。 -
「橋本旅館」の入り口です。
泊まってみたくなるような入り口の旅館です。
外から段飾りが見える所もいいです。
こちらのおひなさまは昭和52年のものだそうです。 -
「旅籠ふるかわ」の二階部分です。
このお宿は今年の1月1日に開宿したばかりだそうです。
1階の座敷がギャラリーに、
奥と二階は一日一組だけの宿となっているそうです。
二階の窓を見あげたら、古布でできた柿の飾りがありました。
障子が開いていましたが、窓ガラスがありません。
あとは、戸板があるのだと思いますが、本当に昔ながらの作りのようです。
食事はなしの素泊まりで、料金は一人5000円〜3500円(人数による)
脇の路地から庭の方へ入ってみたらかまどのような形のお風呂が見えました。
ちょっと調べてみたところ、なんちゃって五右衛門風呂のようです(直接釜で沸かしていない給湯という事)
食事は外食か自炊だそうで、
”真壁に住んでる気分”が味わえそうなお宿です。
1階には囲炉裏がありました。
旅籠ふるかわのwebサイト
http://www.makabe.or.jp/jiten/hotel/hatago_furukawa/index.htm -
「石匠の蔵」には石雛飾りがありました。
と、言っても石を彫ったおひなさまではなく、
大きな一枚の石に桜などの花が彫られたものの前に
かわいいうさぎ雛が置いてありました。
彫り物は見事で、入り口にあった大きな一枚は300万円とか、脇でお菓子を売っていたおじさんが教えてくれました。
ホテルとかホールじゃないと買えないし置けないです。
見物していたら、お菓子を売っていたおじさんが試食の飴をくれました。
飴は手ににぎったまま、しばらく石の桜を鑑賞。 -
石を鑑賞した後、また通り沿いにおひなさま見物。
しばらく歩いてからおじさんにもらった飴を思い出して食べました。
「ん???・・・あんこ飴?」
たしかにあんこの味がします。
あんこって柔らかいものですが、これは結構固い紛れもない”飴”でもしっかりあんこの味。
あんこ味の飴って生まれて初めて食べたかも?
これ1個でかなり”あんこ食べた〜”という気がします。
あんこ大好きなおじいちゃんのお土産にしよう!と
さっきの場所まで戻った所・・・。
おじさんしっかり私の事を覚えていて
「ほら〜戻ってきて買う位の人もいるよ〜」と他の奥さん連中に猛烈アピール!
ははは・・・試食にばっちりはまってしまいました・・・。
「おじさん儲かっちゃうね〜。」と言ったら
「試食配ってばっかりだから全然儲からないよ〜!」
”発売元 髪床”と書いてありました。 -
画像では判りにくいかもしれませんが、
この日見た中で一番大きなおひなさまでした。
雪洞もかなり巨大です。
後ろのドアのサイズと比べるとなんとなく判るかな?
吊るし雛もかわいいです。 -
うひゃ〜こりゃ〜来てる!!
と思わず感動の”サザエさんに出てきそうな門構え”
セメントと木製のゴミ入れ・・・超懐かしいと言うか・・・(自分ちのそばには無かったけど・・・。)
いいですね〜このあまりにもどうって事ないのだけれどよくぞ残っていました、と思います。
こういう、歴史的価値(?)のない日常的なものだからこそ無くなっちゃう訳で〜。
登録文化財に指定して下さい。(笑)
おかっぱ頭に吊りスカートで下駄履きの少女が今にも脇のくぐり戸から出てきそうじゃありませんか!
茨城フィルムコミッションには登録してあるんだろうな〜。
要チェックの昭和のロケポイントです。 -
ここは一般住宅の入り口です。
商店や会社などの事業所だけでなく、
一般の住宅でもおひなさまを公開している所があるのです。
このおうちは玄関脇のスペースでしたが、中にはドアを開け放して、おひなさまを見える位置に飾ってるお宅もあるのです。
ここでは、飾りと一緒になにか左の方で、売ってるみたいで、お値段のついたものが置いてありました。
商店や事業所だけでなく一般のおうちもが、おまつりを盛り上げているのは本当にいいですね。 -
洋菓子屋さんの「静歌屋」さんです。
ウインドゥの左側におひなさまが飾られていました。
お店の右側はカフェになってケーキがイートインできるようになっています。
おひなさまのケーキなんてあるのかな?と入ってみました。
ショーケースにはイチゴの乗っかった春っぽいケーキがいっぱいでした。
陶器のおひなさまが描かれた入れ物に入ったケーキとプリンがありました。 -
「静歌屋」さんでおひなさまケーキをお土産に買いました。
陶器の入れ物がかわいくて、後で何に使うの?と言われると返事に困りますが、こういうのってついつい買っちゃうんです・・・。(食器棚いっぱいです・・・)
中はクリームたっぷりのショートケーキになっていました。
まりも母代理とその友も今回おひなまつりを楽しみました。
お土産と一緒に記念撮影です。
真壁のひなまつりは見所たくさん。
買い物や食べ物もなかなか楽しくて、”買ってみよう””食べてみよう”という気になりました。
町の人々はおひなさまの解説をしてくださったり、
もてなしの気持ちで接してくれているのが良く判りました。
毎年どんどん見物客が増えているそうですが、
ずっと変らず、田舎のもてなしっぽいおまつりでいて欲しいです。
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