2005/04/23 - 2005/04/24
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morino296さん
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2005年4月1日の高山市合併記念として開催された「春の高山祭屋台特別曳き揃え」を見に行きました。
桜の開花が遅れたため、桜の花をバックに豪華絢爛な屋台とからくり人形の披露を楽しむことができました。
また、夜には、提灯を点け、お囃子を奏でながら曳き廻される屋台がとても幻想的でした。
春と秋の2回行われる高山祭りは、日本三大山車祭りの一つと言われていますが、これだけ豪華な屋台の維持は容易ではないようです。
屋台組の人は、「毎月会費を納めて、小遣いがのーなる(なくなる)」と嘆いていました。
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新横浜8:09発 のぞみ7に乗車、
名古屋9:43発 ひだ3号に乗り継ぎ、高山12:11に到着。
到着後、昼食に「ちとせ」の名代焼きそば(大盛470円)をいただき、早速、屋台見物に出かけました。 -
名代焼きそば(大盛470円)
高山は焼きそばが有名とは知りませんでした。
地元の皆さんで混んでいました。 -
崑崗台(こんごうたい)
(中国の金の産地の地名に由来。唐子人形や金色の大きな幣が特徴。) -
神楽台(屋台行列を先導する大太鼓)
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琴高台(きんこうたい)
(「琴高、赤鯉に座し来る」という故事に由来。鯉の刺繍の大幕や彫刻など、鯉づくし。) -
からくり実演は、23日、24日の午前/午後の
計4回行われました。
13:30 三番叟からくり実演。 -
三番叟は、童子が翁に早変わりする「からくり」。
現在の人形は4代目で、大正時代に京都の人形店で2年がかりで作られたそうです。
屋台の上で鼓を打つ女の子も楽しそうです。 -
左手に扇、右手に鈴を持ちながら、面箱に顔をふせると面をつけて翁に変身します。(実演は約15分)
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14:00
石橋台(しゃっきょうたい)のからくり実演。
1984年に約100年振りに復活されました。 -
長唄「石橋」に合わせて、清らかな顔立ちの美人人形が、艶やかな内掛けをまとい優雅に舞います。
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突然、人形が背中の下から獅子頭が飛び出し、乱舞します。その後、また、石橋人形に戻ります。
かつては、着物の裾がはだけて、獅子頭が現れたそうですが、風紀よろしくないとのことで、今のスタイルに変わったそうです。 -
14:30
龍神台のからくり実演。
謡曲「竹生島」にちなんだからくり人形。
1978年に先代の人形と交代。
先代の人形は文政7年(1824)頃から150年以上も修理を加えて使われたそうです。 -
情け深い漁師が助けた老人は酒乱で、実は龍神の化身でした。
弁財天のお告げに従い、老人を壷に入れ、竹生島へ捨てに行くという筋書きです。 -
漁師が壷を捨てに行く仕草と突然、壷から飛び出す龍神の素早い動きが見所です。
(龍神が飛び出すまで少し間があり、シャッターチャンスを逃しやすいので要注意) -
中橋公園前
からくり実演を楽しんだ見物客は古い町並みなどに散らばりました。
街角に並べられている屋台の見学に出発です。 -
大国台
(屋台を曳くと屋根が前後左右に揺れる構造) -
大国天像
寛政11年(1799)頃、鳳凰台から譲り受け。
祭の曳行の順番(抽選で決めます)が早ければ米が高くなり、遅ければ米が安くなると伝わるそうです。 -
麒麟台
全屋台随一の絢爛豪華な意匠です。 -
麒麟台の彫刻
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恵比寿台
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恵比寿神
鯛と釣竿を持った人形は明治時代の作です。 -
鳳凰台
屋根の上の鉾、オランダ渡来の毛織堅幕が飾られています。 -
18:30
夜の屋台曳き廻しがスタート。
神楽台の大太鼓が行列を先導します。 -
琴高台
提灯を点けてお囃子を奏でながら曳かれる屋台は、昼とはまったく趣が異なり、幻想的な雰囲気を醸し出します。 -
崑崗台
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恵比寿台
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恵比寿台
金髪婦人の見送り幕 -
三番叟
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石橋台
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大国台
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麒麟台
20:30、曳き廻し終了。
この夜は、気温が下がり見物客も震え上がっていました。
駅前の居酒屋「八角亭」で温まって、宿(高山セントラルホテル)に戻りました。 -
桜山八幡宮
翌24日は、8時にホテルをチェックアウト、宮川朝市へ。
「かじばし食堂」で朝定食をいただき、「獅子会館(からくり実演)」「桜山八幡宮」「江名子川の桜並木」などを回り、10:30から2度目のからくり実演見物しました。 -
桜山八幡宮 拝殿
仁徳天皇の時代(377年頃)、飛騨山中に両面宿儺(りょうめんすくな)という凶族が天皇に背いて猛威を振るい人民を脅かしていたそうです。征討将軍の勅命を受けた難波根子武振熊命(なにわのねこたけふるくまのみこと)が官軍を率いて飛騨に入り、当時の先帝応神天皇の御霊を奉祀し、戦勝祈願をこの桜山の神域で行ったのが創祀と伝えられます。
この神社の例祭は秋の高山祭りです。 -
高山陣屋
飛騨高山藩主であった金森氏の所有する下屋敷だったものを、1692年に幕府が飛騨を直轄領として以降、代官所として用いられるようになりました。
1777年以降は郡代役所となり、明治維新後は高山県庁舎として用いられた。
1929年に国史跡に指定され、1969年まで県事務所として利用されていたそうです。
その後、現存する唯一の陣屋であることから文化財として保存する方針が示され、ほぼ江戸時代ごろの状態にまで復元されました。 -
高山陣屋の玄関
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高山陣屋 桜が満開です。
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宮川に掛かる中橋と屋台、桜が満開です。
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中橋の上に並ぶ屋台
桜の花との競演が楽しめました。 -
城山公園に登ると、高山の市街地が見渡せます。
中橋の上の屋台も見えます。 -
造り酒屋
高山には造り酒屋が沢山あります。 -
お昼時を外して、遅めの昼食。柳橋の横にある「うな信」で、うな丼をいたきました。
鰻は直か焼き、濃い目のタレで、美味しいです(好み)。
食後は、「春慶会館」から「飛騨総社」を回り、汗を流しに銭湯「松の湯」へ。
天気にも恵ま、桜の花と屋台の曳き揃えを楽しむことが出来ました。
ただし、12台の屋台の内、2台(五台山、青龍台)が参加していなかったのは残念でした。
高山16:42発ひだ16号に乗車、名古屋19:24発ののぞみ24に乗換、新横浜20:47着。
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