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前夜の積雪も融け、天気も回復したので横浜三渓園に出掛けました。この日から、観梅会が始まりましたが、このところの冷え込みもあり、梅の花もまだ蕾が多く、見頃はまだまだ先のように感じられました。そんな中でも、早咲きの梅を愛でることが出来ました。<br /><br />三渓園の観梅会は、2月10日〜3月9日まで開かれています。

横浜三渓園の観梅会

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2008/02/10 - 2008/02/10

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morino296

morino296さん

前夜の積雪も融け、天気も回復したので横浜三渓園に出掛けました。この日から、観梅会が始まりましたが、このところの冷え込みもあり、梅の花もまだ蕾が多く、見頃はまだまだ先のように感じられました。そんな中でも、早咲きの梅を愛でることが出来ました。

三渓園の観梅会は、2月10日〜3月9日まで開かれています。

  • 三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪(本名富太郎)の元邸宅で明治39年に公開されました。約5.3万坪もの園内には各地から移築された歴史的な建造物が配置される国指定の名勝です。<br /><br />正門を入ると、大池と旧燈明寺三重塔が目に飛び込んできます。<br /><br />原富太郎は、岐阜県出身ですが、東京で跡見女学校の助教授となり、教え子であった原善三郎の孫娘(屋寿)と結婚し、原家に入籍、家業を継ぐこととなりましたが、この原家は、昨秋にお祭りを楽しんだ埼玉県児玉町がルーツでしたね。

    三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪(本名富太郎)の元邸宅で明治39年に公開されました。約5.3万坪もの園内には各地から移築された歴史的な建造物が配置される国指定の名勝です。

    正門を入ると、大池と旧燈明寺三重塔が目に飛び込んできます。

    原富太郎は、岐阜県出身ですが、東京で跡見女学校の助教授となり、教え子であった原善三郎の孫娘(屋寿)と結婚し、原家に入籍、家業を継ぐこととなりましたが、この原家は、昨秋にお祭りを楽しんだ埼玉県児玉町がルーツでしたね。

  • 早咲きの梅が咲いていますが、まだ全体では1、2分でしょうか。

    早咲きの梅が咲いていますが、まだ全体では1、2分でしょうか。

  • 梅林の足元には水仙がさいていました。

    梅林の足元には水仙がさいていました。

  • 臥竜梅(がりょうばい)<br />枝ぶりが、横たわる竜にたとえられる梅の木ですが、まだ花は咲いていません。

    臥竜梅(がりょうばい)
    枝ぶりが、横たわる竜にたとえられる梅の木ですが、まだ花は咲いていません。

  • 頑張って咲いていました。<br />少し風が強くなり、枝が揺れるので、撮影は難しくなりました。

    頑張って咲いていました。
    少し風が強くなり、枝が揺れるので、撮影は難しくなりました。

  • まだまだ蕾は固いのですが、せっかちな花もいるのでしょうか?

    まだまだ蕾は固いのですが、せっかちな花もいるのでしょうか?

  • 旧東慶寺仏殿【重要文化財】<br />北鎌倉にある縁切り寺として有名な東慶寺にあった建物(寛永11年(1634)建築)を移築したもの。

    旧東慶寺仏殿【重要文化財】
    北鎌倉にある縁切り寺として有名な東慶寺にあった建物(寛永11年(1634)建築)を移築したもの。

  • 旧矢箆原(やのはら)家住宅【重要文化財】<br />宝暦年間(1750頃)の建築。<br />岐阜県大野郡荘川村岩瀬(白川郷)にあった茅葺屋根の合掌造りの民家ですが、ダム建設により三溪園に寄贈され、昭和35年(1960)に移築されました。 屋内では、古い民具の展示もあります。 <br />

    旧矢箆原(やのはら)家住宅【重要文化財】
    宝暦年間(1750頃)の建築。
    岐阜県大野郡荘川村岩瀬(白川郷)にあった茅葺屋根の合掌造りの民家ですが、ダム建設により三溪園に寄贈され、昭和35年(1960)に移築されました。 屋内では、古い民具の展示もあります。

  • 旧矢箆原(やのはら)家住宅のお雛さま<br />歴史あるものなのでしょうが年代は書かれてありませんでした。

    旧矢箆原(やのはら)家住宅のお雛さま
    歴史あるものなのでしょうが年代は書かれてありませんでした。

  • 横笛庵(建築年不明)<br />草庵風の茶亭で素朴ながら風趣のある建物です。 建物内に横笛の像が安置されていたことから横笛庵と言われますが、横笛の像は戦時中に失われたそうです。 <br />この横笛は、高倉天皇の中宮 建礼門院に仕え、平清盛の従者である斉藤時頼(滝口入道)と悲恋に終わった女性だそうです。

    横笛庵(建築年不明)
    草庵風の茶亭で素朴ながら風趣のある建物です。 建物内に横笛の像が安置されていたことから横笛庵と言われますが、横笛の像は戦時中に失われたそうです。
    この横笛は、高倉天皇の中宮 建礼門院に仕え、平清盛の従者である斉藤時頼(滝口入道)と悲恋に終わった女性だそうです。

  • 横笛庵の近くの紅梅

    横笛庵の近くの紅梅

  • 旧燈明寺三重塔【重要文化財】<br />康正3年(1457)建築<br />大正3年(1914)に移築された、三溪園を象徴する建物。 <br />燈明寺は江戸時代に宗派が変わった際に東明寺から燈明寺に改名されたそうです。

    旧燈明寺三重塔【重要文化財】
    康正3年(1457)建築
    大正3年(1914)に移築された、三溪園を象徴する建物。
    燈明寺は江戸時代に宗派が変わった際に東明寺から燈明寺に改名されたそうです。

  • 出世観音<br />三重塔の前にいらっしゃいます。<br />出世を願う人がお参りし、お賽銭を置いています。

    出世観音
    三重塔の前にいらっしゃいます。
    出世を願う人がお参りし、お賽銭を置いています。

  • 旧燈明寺本堂境内の白梅

    旧燈明寺本堂境内の白梅

  • 旧燈明寺本堂【重要文化財】<br />室町時代の建築。<br />三重塔と同じく京都燈明寺にあった建物を昭和62年(1988)に5年がかりで移築・保存作業が行われたものです。

    旧燈明寺本堂【重要文化財】
    室町時代の建築。
    三重塔と同じく京都燈明寺にあった建物を昭和62年(1988)に5年がかりで移築・保存作業が行われたものです。

  • 旧燈明寺本堂の前の白梅

    旧燈明寺本堂の前の白梅

  • 旧燈明寺本堂の横の紅梅<br />この本堂の周りの梅は結構咲いていました。

    旧燈明寺本堂の横の紅梅
    この本堂の周りの梅は結構咲いていました。

  • 旧燈明寺本堂の前の白梅

    旧燈明寺本堂の前の白梅

  • 大池の中島にかかる観心橋の横で咲いていた紅梅

    大池の中島にかかる観心橋の横で咲いていた紅梅

  • 内苑へ入り、御門から中へ。

    内苑へ入り、御門から中へ。

  • 臨春閣【重要文化財指定】<br />慶安2年(1649)建築<br />紀州徳川家初代徳川頼宣が別荘として現在の和歌山県岩出市に建てたもの。明治39年(1906)、三溪の手に渡り、大正4年(1915)から2年かけて再建されました。襖絵は狩野探幽などによって描かれているそうですが、毎年夏に公開されるそうです。

    臨春閣【重要文化財指定】
    慶安2年(1649)建築
    紀州徳川家初代徳川頼宣が別荘として現在の和歌山県岩出市に建てたもの。明治39年(1906)、三溪の手に渡り、大正4年(1915)から2年かけて再建されました。襖絵は狩野探幽などによって描かれているそうですが、毎年夏に公開されるそうです。

  • 臨春閣の第三屋

    臨春閣の第三屋

  • 臨春閣第三屋の「瓢箪文手水鉢」<br />豊臣秀吉が愛用し、藤堂高虎賜り伊賀上野城にあったものだそうです。

    臨春閣第三屋の「瓢箪文手水鉢」
    豊臣秀吉が愛用し、藤堂高虎賜り伊賀上野城にあったものだそうです。

  • 臨春閣の第三屋<br />階段の入り口のくぐりが珍しいですね。

    臨春閣の第三屋
    階段の入り口のくぐりが珍しいですね。

  • 臨春閣の第三屋「天楽の間」<br />四季山水図(狩野安信筆)

    臨春閣の第三屋「天楽の間」
    四季山水図(狩野安信筆)

  • 橋の上の見晴台

    橋の上の見晴台

  • 天授院【重要文化財】<br />慶安4年(1651)建築。<br />もとは、建長寺の近くにあった心平寺の地蔵堂で、大正5年(1916)に移築されました。

    天授院【重要文化財】
    慶安4年(1651)建築。
    もとは、建長寺の近くにあった心平寺の地蔵堂で、大正5年(1916)に移築されました。

  • 聴秋閣【重要文化財】<br />元和9年(1623)建築。<br />三代将軍徳川家光により建てられたと伝わる2階にちいさな部屋がある2層の楼閣建築。<br />新緑と紅葉の時季に公開されます。

    聴秋閣【重要文化財】
    元和9年(1623)建築。
    三代将軍徳川家光により建てられたと伝わる2階にちいさな部屋がある2層の楼閣建築。
    新緑と紅葉の時季に公開されます。

  • 聴秋閣の前から望む三重塔<br />16時を過ぎ、夕暮れも近づきました。

    聴秋閣の前から望む三重塔
    16時を過ぎ、夕暮れも近づきました。

  • 旧天瑞寺寿塔覆堂【重要文化財】の扉の彫刻<br />天正19年に豊臣秀吉が母のために建てた寿塔(長寿を祝い生存中に建てる墓)を覆うための建物で、現在、秀吉が建てたものと確認できる数少ないもので、現在、寿塔は京都大徳寺内の龍翔寺にあるそうです。

    旧天瑞寺寿塔覆堂【重要文化財】の扉の彫刻
    天正19年に豊臣秀吉が母のために建てた寿塔(長寿を祝い生存中に建てる墓)を覆うための建物で、現在、秀吉が建てたものと確認できる数少ないもので、現在、寿塔は京都大徳寺内の龍翔寺にあるそうです。

  • 臨春閣第一屋の横に咲く水仙

    臨春閣第一屋の横に咲く水仙

  • 臨春閣第一屋の横から見た景色

    臨春閣第一屋の横から見た景色

  • 三渓記念館前で見つけた石仏

    三渓記念館前で見つけた石仏

  • 16:45頃、大池から見た夕焼け<br />そろそろ閉館時間です。<br />随分、日が長くなってきました。<br />

    16:45頃、大池から見た夕焼け
    そろそろ閉館時間です。
    随分、日が長くなってきました。

  • 日没も近づき大池に佇む水鳥たち。<br />なぜか、鵜(と思います)が舟の上で羽を広げていました。

    日没も近づき大池に佇む水鳥たち。
    なぜか、鵜(と思います)が舟の上で羽を広げていました。

  • 正門の近くに咲いていた紅梅<br /><br />約2時間にわたり、園内を楽しませて頂きました。<br />梅の見頃は2月下旬からでしょうか?<br /><br />(三渓園までは、横浜駅東口から市バスで約35分です。)

    正門の近くに咲いていた紅梅

    約2時間にわたり、園内を楽しませて頂きました。
    梅の見頃は2月下旬からでしょうか?

    (三渓園までは、横浜駅東口から市バスで約35分です。)

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この旅行記へのコメント (6)

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  • jyugonさん 2008/02/11 23:16:16
    春の香り
    morino296さん こんばんは〜

    この2日間お天気もよく暖かい日が続きましたね。
    こちらも3連休でしたので観光地は多くの人で賑わっていました。

    梅の花が咲き出すと春の香りを運んできてくれたようで
    少しワクワクします。

    臥竜梅は満開になったら見事でしょうね。
    水仙と一緒に開花したら春がいっぱいになりますね。

    お雛様、何時ぐらいの時代のものなのでしょう…
    立派なお雛様には少々そぐわないお菓子が何とも言えませんね。
    さりげなくっていいのかもしれませんが…

    石仏の姿、ほっと心がほぐれるお姿で優しくて素敵です。
    半跏像が好きなのでこの石仏もいいなぁと心惹かれます。

    夕陽も冬らしい夕陽で綺麗ですね。
    2時間でも何だかいい1日だったと思えるような素敵な時間を
    過ごされたのではないでしょうか?
    少し早い春をおすそ分けして頂いた気分です。
    ありがとうございました。m(_)m

    jyugon

    morino296

    morino296さん からの返信 2008/02/12 07:37:13
    RE: 春の香り
    jyugonさん

    おはようございます。
    いつも有難うございます。

    こちらも2日間は暖かくなりましたので、久々に出掛けました。
    各地で梅祭りが始まりましたが、開化状況を見てもまだまだのようです。
    今年は、全体的に遅くなるのではないでしょうか?
    でも、梅の花が咲き始め、春の足音が聞こえてくるようで、楽しみですね。

    三渓園の臥竜梅、私も、満開のタイミングでは観ていないのですが、これを目当てに皆さん来られるようです。

    お雛様の年代は分かりませんが、この家のものとすると、相当前のものなのでしょうね。
    半跏像の石仏も、目立たない場所に飾られていましたが、なかなか良い雰囲気がありますね。

    また、今週は、気温が低めのようですが、春までもう少し、お大事にしてください。

    今月24日に、京都会館で行われる郷土芸能まつりを予約しました。

    morino296
  • waterlilyさん 2008/02/11 16:31:56
    春はもうそこまでですね☆
    morino296さん、こんにちは。

    来年の年賀状の写真に使わせて頂きたくなるような素敵な梅のお写真の数々ですね〜。
    さすがmorino296さんのお写真は静かに澄んだその場の空気まで伝わって来るようです。
    実家の庭に梅の木がありましたので、梅を見ますと、幼いころを思い出してとても懐かしくなります。
    水仙も清らかでとっても綺麗♪

    三渓園はずいぶん前に夫の両親と一緒に行ったきりなのですが(三渓園はアクセスが少し不便なのでなかなか行けないでいます)
    その時、臨春閣の前で一緒に撮った写真があって、これもまた懐かしく思い出しました。

    寒い日が続いていますが、可愛い梅のお写真に暖かい春の訪れを感じて嬉しく拝見致しました。
    ありがとうございました(^^)

    morino296

    morino296さん からの返信 2008/02/11 20:19:51
    RE: 春はもうそこまでですね☆
    waterlilyさん

    こんばんは。
    いつも有難うございます。

    日差しからは、春も近づいているように感じられますね。

    梅の花、お褒め頂き有難うございます。
    1分咲き程度でしたが、かえって咲いている梅の花が可愛く思えて来ました。

    三渓園は、横浜、桜木町、もしくは根岸からバスになりますので、少し不便ですね。

    私も、随分前に、両親と妻の4人で行った想い出がありますよ。
    そのころは、余り興味もなく、こんなものかと思いましたが、少しずつ良さが分かってきたような気もします。(年を重ねたせいなのでしょうが)

    今日も、天気が良かったので、曽我の梅林へ出掛けましたが、梅はまだまだでした。

    morino296
  • かにちゃんさん 2008/02/11 13:12:30
    三渓園の梅♪
       morino296さん

     こんにちは!
     雪がやんで、さっそくおでかけですねー(^_^)v

     三渓園は、とっても広くって散策のつもりで行っても
     けっこう運動になり?疲れたような記憶がありますー(^_^;)

     ブログの表紙写真も、さすがにデジイチ!って感じで、きれいですね、
     でも私はこの写真が好き。
     なんだかかわいい♪

     同じ三渓園の中でも咲いている梅と、蕾のところとあって
     やはり、日当たりがいいとか、梅の種類によるとか、
     いろいろあるのでしょうね。
     うちの近くの公園でも、
     毎年、必ず真っ先に咲く紅梅・白梅があります。
     いつもは忘れているのですが、この時季になると思い出します。

    morino296

    morino296さん からの返信 2008/02/11 20:02:27
    RE: 三渓園の梅♪
    かにちゃんさん

    早速ご訪問頂き、投票も有難うございます。

    このところ、週末になると天気が悪かったりして、ウズウズしていたのですが。
    前夜の雪も融けて、晴れてきたので、昼食後に出掛けようと思い立ったのですが、なかなか適当なところがなく、梅の花もまだとは知りつつも三渓園へ出掛けました。

    春の訪れが近いことを感じさせる日差しの中、散歩を楽しんできました。
    寒さにめげず可憐に(?)咲いている梅の花は、「私を見てね」っと訴えかけてくるような気がしました。
    でも、風があったので枝も揺れるので、ピントを合わせるのが難しかったです。

    梅の花、お気に召していただけて嬉しいです。

    今日もお天気が良かったので、小田原の曽我梅林へ出掛けましたが、梅はまだまだでした。

    morino296

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