Tehachapi

2007/11/03 - 2007/11/18

久々のカリフォルニアは海沿いではなく、ＬＡＸから車で1時間半くらい、標高1400ｍほどのところにあるテハチャピという町でした。

テハチャピループでこの町をご存知の方も多いかな？

私がこれまでに知っていた海沿いＣＡとはひとあじ違う山沿いＣＡを体験してきました♪

表紙の写真は滞在先からのサンセット。
標高が高いだけに空も近い！空を見るのが好きな私にとっては最高のロケーションでした。
もちろん星空もすっごくキレイ。流れ星にも何度も遭遇しました(*^^*)

エリア アメリカ

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: シンガポール航空

周りの山には所狭しとウィンドタービンが！
実物は圧巻！すごいね。

到着したのは夜だったんですが、真っ暗な中に立ち並ぶタービンのシルエットがうっすら見えて、なんとも幻想的でした。

見渡す限りずーっと続いてます。

会社や時代によって色々な形があります。

中には稼動していないのもあったり(^-^;

でも、取り壊すと費用がかかるのでそのままにしてあったりするそうです。

比較的新しく、この辺りでは一番でかいもの。

そばまで行くとほんとにでかい。

真下まで連れて行ってもらいました。

羽が回る音もけっこうでかいし、かなりコワイです(^-^;

稼動しているタービンから電気を集積するところがあり、そこから電線を通じて町へ送られるそうです。
町中には個人宅にも設置しているところもあったりして、アメリカなのにエコですね〜(^｡^;)

テハチャピループの記念碑。

鉄道にはさほど興味のない私でも「すっげー！」と思いました。

スイッチバックは知っていたけど、ループというものは知りませんでした‥。
列車がとぐろを巻くように高さを稼いでいきます。

しっかし、いったい何両あんの？

ループができるまでは大変だった。というのがわかりますね〜こんなに長いんじゃ。

ループを登りきってトンネルを抜けてきた電車を線路沿いでキャッチ。
って、車で追いつけるくらい（走ったら飛び乗れちゃうかも？なくらい）ゆっくり走ってます。
線路沿いまで車乗り入れられちゃう辺りもまた(^^;

標高が高いせいなのか、朝晩にはよく霧やモヤが出ていました。これは全然薄い方。

一度だけですが、ＬＡからの帰り、町に近付くにしたがって霧がどんどん濃くなり、山の上ではほぼ視界ゼロ。これは怖かった〜。
フォッグという映画思い出しました‥。

日本で遭遇する霧とは何というか‥容積が違うというか質感が違うというか‥。とにかく濃くてネットリ〜って感じでした。