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魔女から呼び止められて、ブラン城(ドラキュラ城)の小部屋に連れ込まれた世界旅行者みどりのくつした(みどくつさん/みど先生)は、神が約束していた秘密のアイテムを受け取った。<br />その手数料として、1万レイ(約3百円)を支払わせられたけどね。<br /><br />それがなにか、ここでは書けないが。<br />このアイテムがあると、「美人女子大生と一夜を過ごせる」という優れものだった。<br /><br />実際このあと、イスタンブールへ行ったら、美人女子大生と出会った。<br />そして、いろんなキモチイイことがあったわけでね。<br /><br />その秘密のアイテムは、美人女子大生にプレゼントしたよ。<br />このように、神は世界旅行者を見守っている。<br /><br />ヘルシンキからイスタンブールへの東欧縦断旅行を、普通ではないやり方で個人旅行をする。<br />すると、世界旅行者に、ご褒美をくれるわけだ。<br /><br />ドラキュラ城の裏側へ出ると、確か小さな博物館があった記憶がある。<br />そこからドラキュラ城の写真を撮った。<br /><br />トランシルバニアへ来て、旅行神に導かれて、ドラキュラ城を見る。<br />お城の中の秘密の小部屋で、魔女と会話して、秘密のアイテムを入手する。<br /><br />ここは、これで十分。<br /><br />ブラン城のお土産屋で、いかにも社会主義時代に印刷されたと想像させるレベルの、古臭い絵葉書を買った。<br />バスに乗る前に、トイレに行くと500レイ(15円)取られる。<br /><br />見るものを見たのだから、とっととブラショフへ戻りたい。<br />ブラショフからブラン城へ来るときは、なにしろ旅行神と一緒だった。<br /><br />だから、バスもそんなには待たなかった。<br />ただ戻りはどうだろう。<br /><br />道路脇のバス停に出ると、一応時刻表が書いてある。<br />それを見ると、一時間に一本はある感じ。<br /><br />待つしかないので、とにかく待つ。<br />なかなかバスはやってこない。<br /><br />他にもバス停で待っている人はいるので、待つ場所はここでいいのだろうが…。<br />一緒に待っていた、小さい子供を連れたおばあさんが、手を上げて、小さな車を止めた。<br /><br />どうやらこの車に乗って、ブラショフへ行けるようだ。<br />ただ、ぼろぼろのバンだ。<br /><br />乗り込むと、車の床が抜けている。<br />床にベニヤ板を敷いてあるが、揺れて動くので、開いた穴から道路が見える。<br /><br />乗客が座るところも、木製の椅子だ。<br />車のドアは、内側からは開かないことも、乗客の乗り降りでわかった。<br /><br />でもとにかく、壊れそうな車も、一応すんなり走って、30分もしたら、ブラショフへ到着。<br />行きに乗ったバス乗り場で下ろされる。<br /><br />あとは来た時の逆をすればいいわけだ。<br />5番のトロリーバスに乗って、ブラショフの中心部へ向かう。<br /><br />ただ、どこが中心部なのか、ちょっと迷った。<br />慌てたのか、予定したところよりも手前で降りてしまった。<br /><br />ちょっと(かなり)歩いて、「黒の教会」へ行く。<br />これは最初から見ようと思っていたわけではない。<br /><br />ただなんとなく歩いているうちに、自然とたどり着いたというわけだ。<br />つまり、神が世界旅行者を導いているってことかな。<br /><br />黒の教会で祈って、500レイ(15円)をお賽銭として入れる。<br />それから、教会の絵葉書を記念に購入した。<br /><br />次は、ブラショフの中心からブラショフ駅へ行く4番のバスを見つけること。<br />問題は、バスにどこで乗ったらいいかわからないことだよ。<br /><br />いざとなれば、駅まで歩こうという覚悟。<br />しかし、僕が迷っていれば必ず、神の救いが来る。<br /><br />後ろから4番バスが僕を追い抜いて、すぐ目の前で停車した。<br />これは神が僕のために、バスをわざわざ持ってきてくれたってことだよ。<br /><br />感謝しながら、バスに乗り込む。<br />ブラショフ駅へ着くと、ホッとして「SILVAビール」を飲む。<br /><br />ビールが2000レイ(60円)。<br />そして、サラミチーズバーガーが1600レイ(50円)。<br /><br />ブラショフ駅で切符を買う。<br />シギショアラへの631番列車の一等席を買うと、これがなぜか1万レイ(300円)だ。<br /><br />指定席で、列車番号が6番、座席が36番。<br />631号列車は、到着が20分ほど遅れた。<br /><br />来た時とは違って、列車のコンパートメントは、満員。<br />シギショアラには午後6時ちょっとすぎに到着した。<br /><br />シギショアラ駅で、ピザとビールを買って、ホテルへ戻る。<br />自分の部屋で、ごろごろしながら、それを夕食にする。<br /><br />今日は、ブラショフから、ブラン城(ドラキュラ城)へ往復した。<br />ブラショフでは、思いがけず、「黒の教会」で祈ることができた。<br /><br />そして、旅の一日の終わりにはビールがある。<br />これ以上、何を望むことがあるだろうか。<br /><br />【旅行哲学】神の導きに従えば、すべてはうまく行く。<br /><br />http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/europe/brasov.htm<br />

ドラキュラ城からブラショフの「黒の教会」を見て、シギショアラへ戻る。

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1996/10 - 1996/10

252位(同エリア260件中)

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みどりのくつした

みどりのくつしたさん

魔女から呼び止められて、ブラン城(ドラキュラ城)の小部屋に連れ込まれた世界旅行者みどりのくつした(みどくつさん/みど先生)は、神が約束していた秘密のアイテムを受け取った。
その手数料として、1万レイ(約3百円)を支払わせられたけどね。

それがなにか、ここでは書けないが。
このアイテムがあると、「美人女子大生と一夜を過ごせる」という優れものだった。

実際このあと、イスタンブールへ行ったら、美人女子大生と出会った。
そして、いろんなキモチイイことがあったわけでね。

その秘密のアイテムは、美人女子大生にプレゼントしたよ。
このように、神は世界旅行者を見守っている。

ヘルシンキからイスタンブールへの東欧縦断旅行を、普通ではないやり方で個人旅行をする。
すると、世界旅行者に、ご褒美をくれるわけだ。

ドラキュラ城の裏側へ出ると、確か小さな博物館があった記憶がある。
そこからドラキュラ城の写真を撮った。

トランシルバニアへ来て、旅行神に導かれて、ドラキュラ城を見る。
お城の中の秘密の小部屋で、魔女と会話して、秘密のアイテムを入手する。

ここは、これで十分。

ブラン城のお土産屋で、いかにも社会主義時代に印刷されたと想像させるレベルの、古臭い絵葉書を買った。
バスに乗る前に、トイレに行くと500レイ(15円)取られる。

見るものを見たのだから、とっととブラショフへ戻りたい。
ブラショフからブラン城へ来るときは、なにしろ旅行神と一緒だった。

だから、バスもそんなには待たなかった。
ただ戻りはどうだろう。

道路脇のバス停に出ると、一応時刻表が書いてある。
それを見ると、一時間に一本はある感じ。

待つしかないので、とにかく待つ。
なかなかバスはやってこない。

他にもバス停で待っている人はいるので、待つ場所はここでいいのだろうが…。
一緒に待っていた、小さい子供を連れたおばあさんが、手を上げて、小さな車を止めた。

どうやらこの車に乗って、ブラショフへ行けるようだ。
ただ、ぼろぼろのバンだ。

乗り込むと、車の床が抜けている。
床にベニヤ板を敷いてあるが、揺れて動くので、開いた穴から道路が見える。

乗客が座るところも、木製の椅子だ。
車のドアは、内側からは開かないことも、乗客の乗り降りでわかった。

でもとにかく、壊れそうな車も、一応すんなり走って、30分もしたら、ブラショフへ到着。
行きに乗ったバス乗り場で下ろされる。

あとは来た時の逆をすればいいわけだ。
5番のトロリーバスに乗って、ブラショフの中心部へ向かう。

ただ、どこが中心部なのか、ちょっと迷った。
慌てたのか、予定したところよりも手前で降りてしまった。

ちょっと(かなり)歩いて、「黒の教会」へ行く。
これは最初から見ようと思っていたわけではない。

ただなんとなく歩いているうちに、自然とたどり着いたというわけだ。
つまり、神が世界旅行者を導いているってことかな。

黒の教会で祈って、500レイ(15円)をお賽銭として入れる。
それから、教会の絵葉書を記念に購入した。

次は、ブラショフの中心からブラショフ駅へ行く4番のバスを見つけること。
問題は、バスにどこで乗ったらいいかわからないことだよ。

いざとなれば、駅まで歩こうという覚悟。
しかし、僕が迷っていれば必ず、神の救いが来る。

後ろから4番バスが僕を追い抜いて、すぐ目の前で停車した。
これは神が僕のために、バスをわざわざ持ってきてくれたってことだよ。

感謝しながら、バスに乗り込む。
ブラショフ駅へ着くと、ホッとして「SILVAビール」を飲む。

ビールが2000レイ(60円)。
そして、サラミチーズバーガーが1600レイ(50円)。

ブラショフ駅で切符を買う。
シギショアラへの631番列車の一等席を買うと、これがなぜか1万レイ(300円)だ。

指定席で、列車番号が6番、座席が36番。
631号列車は、到着が20分ほど遅れた。

来た時とは違って、列車のコンパートメントは、満員。
シギショアラには午後6時ちょっとすぎに到着した。

シギショアラ駅で、ピザとビールを買って、ホテルへ戻る。
自分の部屋で、ごろごろしながら、それを夕食にする。

今日は、ブラショフから、ブラン城(ドラキュラ城)へ往復した。
ブラショフでは、思いがけず、「黒の教会」で祈ることができた。

そして、旅の一日の終わりにはビールがある。
これ以上、何を望むことがあるだろうか。

【旅行哲学】神の導きに従えば、すべてはうまく行く。

http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/europe/brasov.htm

  • ブラン城前のバス停の写真。

    ブラン城前のバス停の写真。

  • 黒の教会@ブラショフ

    黒の教会@ブラショフ

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