嫁の実家を訪ねて秋の釧路へ

2006/08/31 - 2006/09/02

初めて訪れた嫁の実家は釧路にあります。

本来であれば、「お父さん。娘さんを僕にください！！！」と
お許しをいただくために結婚前に訪れていなければならない土地
なのですが、なぜか、結婚後に、それも入籍してしばらく経って
から、ようやく初めて釧路の土を踏んだのでした。

こんな不逞の婿を御馳走責めで温かくもてなしてくれた
お義父さんには感謝の言葉も見つかりません。

それにしても、食べ過ぎました…。

エリア 釧路(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: ANAグループ

１日目の昼食は釧路空港近辺のパーラーで、
「スパゲッティミートソース」。

なぜか鉄板焼き、そして、上に「トンカツ」が…。
冷静に考えてみると、初体験の組み合わせ。

残念ながら初日は雨。
ホテル近辺を散歩したが、ちょっと寒かった…。

宿泊したホテルの近くにあった
「フィッシャーマンズワーフMOO」。

平日であるためか人出はほとんどなく、ガラガラ。

海産問屋の生け簀にいるカニも気怠げ…。

二日目はうって変わって快晴。
朝、ホテルの窓からの眺め。

幣舞橋も明るくて気持ちの良い眺めに。

朝、ホテル近辺を散策。
「幣舞橋」から河港を眺める。

嫁のルーツを探るべく、今や閉校されてしまった
出身校、「弥生中学校」を訪ねる。

自分が通学していたわけではないが、
なんとなくノスタルジックな気分になってしまう。

校舎の裏手はオーシャン・ビュー。
「授業中にボーっとするにもってこいの眺め」とは
お義父さんの談。

昼食は「東家総本店　竹老園」でお蕎麦をいただく。

セット定食を注文。
最初に出てきたのが、「ぬき」。
蕎麦つゆベースのスープ。
これも初めて存在を知りました。

１枚目は「乱切り」。
コシがしっかりしていて美味。

２枚目は「茶蕎麦」。
「蕎麦にも色々あるんだなぁ」と感慨ひとしきり。

そして、「蕎麦寿司」。
これも人生初体験。生姜風味。

午後はお義父さんが釧路湿原へ
連れて行ってくれました。
「細岡展望台」からの眺め。

「釧路湿原駅」の駅舎。

たまたま列車がホームに入ってきたところを撮影。

列車が走り去った後、ホームには静寂があるばかり。

釧路湿原からの帰り道、
カヌーを楽しむ家族連れに遭遇。

二日目の夕食は小料理屋「坤龍」で。

一皿目は「刺身の盛り合わせ」。

二皿目は「砂肝のニンニク炒め」。
これは美味。
帰り際に板前さんに作り方を教わった。

三皿目は「合鴨の照り煮」。
ネギとお味噌と一緒にいただく。

すでにお腹はふくれつつあるタイミングで
「ちゃんこ鍋」登場。
この後、ちゃんこの残り汁で雑炊が…。

二泊目は嫁の実家に宿を借り、
翌朝の朝食は「お義父さん’ｓ　スペシャル」。

焼き鮭、いかの刺身、しじみのみそ汁、
ごはん、漬け物、メロン。

豪勢だ。

釧路空港へ向かう途中、「鶴公園」に
連れて行ってもらう。

「鶴」って身近なようで、
実は本物をあまりよく見たことがないかも…。