2007/06/16 - 2007/06/19
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hiko☆さん
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これで3回目のハワイですが、通称ビッグアイランドの「ハワイ島」にまで足を伸ばしました。
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今回もオアフ島を拠点にした旅行でしたが、世界遺産「ハワイ国立公園」で、ボルケーノから噴き出す真っ赤なマグマをぜひ見たいと思ってハワイ島を目指しました。
ハワイ島には、「コナ」と「ヒロ」の二つの空港があり、ホノルルからそれぞれ国内便が出ています。
実は今回、開業したばかりの島内格安航空会社「MESA AIR」が開業記念キャンペーンをやっていてネット直販の最安値はホノルル〜ヒロ間が往復69ドル!。
でも、行こうかどうか迷って一晩たったら売り切れてしまっていて、結局129ドルでゲット。それでも往復15,000円ぐらいだから十分安かったですけど。 -
ホノルル〜ヒロは実質40分くらいのフライトで、あっというまに到着します。空港に降り立つと、ホノルルとは一味違うのんびりとしたムードが・・・。
空港でレンタカーを借りて、ハワイ国立公園のゲートを目指します。
空港からは、約一時間で公園のゲートにたどり着きましたが、なんとそこで衝撃の事実!
30年ぶりの大型火山性微動が昨日から観測されていて、「火山口」への一般の入場が禁止になっていたのです!
よって、マグマを間近にみるという計画はあえなく断念。
写真は、公園内にある「ボルケーノ美術館」です。 -
公園のゲートを過ぎると、車で火口付近まで近づくことができます。誘導路の脇からは、あちこちで湯気が立ち上っています。日本だったら「温泉が近くにあるな」という雰囲気。周囲からはやはり「硫黄」のような匂いが立ち込めています。
これは、誘導路の途中にあった「地球からでる蒸気の出口」。なかからは、ものすごい「湯気」が絶えず出てきており、その熱いのなんの。ヘタすると火傷しそうなくらいです。 -
今回は、30年ぶりの火山性微動で残念ながら火口付近はみることができませんでしたが、もっとも近づけた地点からのケラウエア火山の火口です。
写真ではわかりづらいですが、穴のあちこちに黄色いポチポチがあって、おそらく硫黄が噴出しているのでしょう。
同行して解説をしてくれたガイドさんいわく「この火口からいつ噴火してもおかしくない」とのこと。
「いっそのこと噴火してくれたら一生の思い出になるのに」とみんな騒いでました(^_^)/ -
こちらは展望台と測候所です。
測候所のなかには、これまでの火山活動の迫力ある記録写真がたくさんあります。
そして、時計の針のような先にペンがついていて、ワイパーのようにカタカタ動く地震計測器みたいなのが、ガラス越しにおいてありました。
それを見ていると、ロール状の紙の上には、用紙の端っこまで針が振れているのが見えて、なんとなく「すごい揺れている雰囲気」。人間には全く感じられないのですが、めちゃめちゃ揺れてますって言っているようでした。
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