11月のBig Island（ホテル・島一周編）

2004/11 - 2004/11

かなり前になってしまいますが、2004年11月にハワイ島4泊+オアフ島1泊旅行にいきました。
丁度雨季に入っていたらしく、少々波が高かったりしてベストシーズンではありませんでしたが、それでも空の青、木の緑、海の青、砂浜の白、そしてなんといっても溶岩の黒に癒されました。

◇宿泊：マウナ・ラニ・ベイ
◇観光：黒砂海岸・キラウェア火山
　　　　ポロル渓谷・ハプナビーチ（二冊目予定）

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ハワイなんて・・・とちょっと小ばかにしつつ、でも実はとってもきになっていたあの場所へ。
偶然友人も同じような心境だったらしく、意を決して人生初の「リゾート」旅行に行きました！

初ハワイがオアフではなくハワイ島というあたり、ちょっとひねくれた二人の旅。目的は、空・海・溶岩・星！です。

飛行機から見た朝焼けです。
関空→ホノルル（オアフ)乗り継ぎ→コナ（ハワイ）
コナへはハワイアン・エアラインズ。
進行方向左手の席がいいって言いますね。一枚目の航空写真のような風景がみられます★

コナ空港は、なんとも素朴な小さな空港でした。空港で日本で予約済みだったHertzレンタカーを借り、初の海外運転！（免許は友人しか持ってませんが）

※レンタカーのカウンターで、契約済みのはずの保険を勧められました。

今回お世話になったシボレー。
運転していた友人に言わせると、とてもよく走るとか。ハワイの車はナンバープレートに虹が描かれていて可愛いです。

感謝祭の頃に行ったのですが、
ほんのりクリスマスの装飾が始まっていました。
飾りつけがハワイ〜♪
ホヌ（ウミガメ）のオーナメント。
ホテル近くのキングス・ショップスで。
キングス・ショップスはブランド店やレストランがある小さなモール（？）。トラベラー向けではありますが、コンビニがあって重宝しました。

部屋からの眺め。光っているのはプールとジャグジーです。
マウナ・ラニにはプールがひとつしかありません。私が行ったときはオフシーズンだったので、これでものんびり泳げましたけど。

朝のプール。この右手すぐにメイン・ビーチが広がっています。ビーチは結構広いですよ。
旅行会社に申込とき、一応夕陽が見える部屋をリクエストしました。夕陽に面する部屋はもう1つグレードの高い部屋なので無理でしたが、一応リクエストは聞いてもらえました。

もうひとつ爽やかな朝。
確か5階建て中、3階の部屋でしたが、椰子の木がにょきにょき育っていて、いくらか視界をさえぎられました。低層階はラナイからの見晴らしが悪いんじゃないかという気がしました。

ナウナ・ラニ・ベイ・ホテルのセカンドビーチへの道すがら撮った写真。

セカンドビーチはシュノーケルにもってこいです！メインビーチでシュノーケルセットを借りて、（たしか無料。サインのみ）てくてく7,8分くらい歩きます。
私は初心者ですが、たくさんの魚に感動しました！
※浮き輪の類は貸し出しありません。

少し沖でシュノーケルがしたいなら、ホテルにアクティビティが用意されています。セカンドビーチの近くから舟が出ているようでした。

３日目はレンタカーで島を一周！
カイルア・コナから左回り。
8：00頃出発。コナで朝食→
プナルウ黒砂海岸でウミガメさんの甲羅干しを見学→
キラウェア→
ヒロでBig Island Candiesに寄ってクッキーを購入→
ワイメアのサービスエリア？でロコモコ（夕食）購入→
18：30頃ホテル着

ハワイ島の道路はきれいに舗装されていて快適★

プナルウ黒砂海岸にて、ウミガメと対面。この日は二匹が甲羅干し中でした。

国立公園に入って、デッドエンドまでの道です。ぜーんぶ溶岩！

デッドエンドからは徒歩で、まだ赤い溶岩に向かってトレッキングすることが出来ます。この頃は溶岩の活動があまり活発ではなく、ドロドロ溶岩まで片道一時間半だったかな。この後、島を半周して帰るには時間が足りなかったので30分ほど散策して車に戻りました。
ご覧の通り、日をさえぎるものがありません。大量の水を持って行けと言われるはずです。
溶岩の上に置かれた黄色いプレートは、「ここは歩いて大丈夫」の印。

帰りのワイメアの風景。たしか6時ごろです。暗い暗い。小雨がぱらついたこともあり、ちょっと運転が怖そうでした。
ハワイは天体観測に影響を与えないように、街灯を少なくしているらしいです。

ピンボケですね。夕ご飯。帰途で買ったロコモコとマラサダ（パンみたいなヤツ）。マラサダはドーナツみたいなほんのり甘い揚げ菓子です。
コナビールで乾杯。ビールは数種類あって、これはボルケーノだったかしら。苦味が強かったー。