マイセン磁器工場の見学

2006/07/15 - 2006/07/15

ドレスデンから市街電車と列車を乗り継いでマイセンについた。マイセンは日本のどこにでもある田舎の駅前といった情景で、タクシーが来るのを待って工場へ行った。
ガイドツアーを申し込んで、制作過程のデモンストレーションを見学し、ミュージアム見てから遅い昼食をとった。欧米の美術館や博物館など、まともなレストランが併殺されているのがうれしい。マイセン食器で食事をした。
帰りにタクシーを呼んでもらおうとしたら歩いていける距離の駅を教えてくれた。

エリア マイセン(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 レンタカー

デモンストレーションテーブル

花の色々

和菓子の型のような花の部品の型

小物のペインティング

ろくろ作業

典型的な白の動物像

着色した動物像

人形

胸像

天使の情景

ダンス

フェルメールの絵画複製陶板画

聖母子

絵画の陶板画

磁器のパイプオルガン

工場の建物

この旅行記へのコメント （1）

• M-koku1さん 2008/03/15 07:36:13

  1710年へと歴史を遡るマイセンの工房

  Spaceglow先生
  
  マイセンの陶磁器はもちろん有名ですし、お人形や、お花の作りの精巧さにはいつも感心させられているのですが、サイの置物と、この壷の大きさに、びっくりしました。
  一度で成功したとは考えられないのですが…
  まあ、もともとこの貴重な陶器を完成させるために
  初代の技術者は、アウガルテンのお城の中に監禁されていて
  囚人扱いだったという話ですから、
  残酷ですね。
  そんな匠たちの努力の結晶が私たちの食卓を飾るわけで
  (おっと、うそです。そんな高いものは使っていません。）（＾＾；
  現代人は本当に贅沢をしているといえますね。