2008/01/02 - 2008/01/02
183位(同エリア193件中)
たかぎさん
古都ホアルー、水郷タムコックへの日帰りツアーに参加。
夜はハノイのジャズクラブで
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スポーツホテルの無料朝食はメニューがあって3種類から選べれる。
・トーストとスクランブルエッグ
・バタートースト
・各種フォー
それにコーヒーや紅茶が付く。
綺麗に印刷してあるメニューにはそれぞれ「0ドン」と出ていて、なんかいい感じ。 -
ここが泊まった部屋。
ホーチミンと同じく間口が狭く、奥が深い。
建物の中央と奥に階段が二箇所あり、それぞれがホテルの部屋と繋がる構造。
あと書き忘れていたけれど、今までベトナムで泊まったホテルはどこも無料のPCが置いてあり、ネットが出来る。
ただ、どのホテルも回線が不安定で、15分と続けて繋がらないのがネック。 -
ホテル前のハンバック通。
繁華街なので朝はまだ閉まっている店がほとんど。 -
ハンバック通、反対側。
通勤のバイク、自転車。タクシーにミニバス、天秤棒を担いだ女性。
アジアのエネルギーを感じます。 -
雑誌屋さん。
ホテルで昨夜、予約した日帰りホアルー・タムコックの日帰りツアーのミニバスから。
乗客は16人。日本人もちらほら。 -
ハノイから南へ、途中までは高速道路らしき道。
一時間少し走ったところでトイレ休憩。 -
休憩所の前には地元の人がみかん売り。
コーヒーやお茶系統ばかりなのでビタミン補給も兼ねて買う。
5千ドンは約35円、10個入り。 -
ほどなくホアルーに到着。
右に写っているのが東京から来た駅伝姉さん(女子駅伝のウインドブレーカーを着用してたので)
この後、小舟を共にすることになります。
時間は11時過ぎ。 -
のんびりと水牛に乗った地元のお百姓さんが。
この時に思い出したのが、日本人は牛も水牛も大雑把に牛と思ってるのが、南アジアでは厳然と違う生き物らしい。
ヒンドゥー教徒は牛は神聖で食べるなんてとんでもないんだけれど、水牛は普通に食べるらしい。
そんな説明をしてくれたネパールの女の子、サーミラさんのことを思い出す。 -
ベトナムの王朝、阮の遺跡です。
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阮朝では漢字が使用されていたので、いたる所に漢文が出ています。
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当時の皇帝でしょうか。
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建物の陰にこんな銘板を発見。
今、調べてみると・・・。
嗣徳は阮朝の元号。
乙亥は年。
嗣徳乙亥は1875年と分かりました。日本では明治8年です。 -
再びミニバスで一時間弱走りタムコックへ。
お昼ごはんです。
焼き鳥・手羽元・揚げ出し豆腐・野菜炒め・生野菜サラダ、そしてご飯。
ツアー料金に含まれています。
結構おいしい。
コーヒーは別料金で1万ドンは約70円。 -
これが昼食をとったレストラン。
タムコックの小舟乗り場のすぐ前にある。 -
タムコックのハイライト、小舟での遊覧です。
漕ぎ手は地元の女性一人、乗客は二人のようです。
駅伝姉さんとペアになり、小舟に乗り込みます。 -
のんびりとスタート。
とてもいい天気で帽子かベトナム名物の菅笠がないと日に焼けそうです。 -
途中にはこんなトンネルが数箇所あります。
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トンネルの出口が見えてきました。
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漕ぎ手の女性は手が疲れると足で漕ぎます。
とても器用。
小舟は45分くらいでUターン。
どこかへ降りるとかはありません。
途中でけっこう物売りや写真撮影の小舟が寄って来るのが・・・。 -
帰りは駅伝姉さんと話をしながら。
「今まで行った所でどこがよかったですか?」
「私は国立公園や世界遺産が好きなので、そんなとこ全部。できたら全世界の全部の国立公園と世界遺産を廻ってみたい」
「その中でも特にお勧めは?、一つが無理ならベストスリーでも」
「そうだね、カナディアン・ロッキーでしよ、あとイエローストーン国立公園、そして中国の九塞溝かな。あなたは?」
「僕は・・・、うーーん、ニューオリンズとネパールのポカラ、そしてモロッコのエッサウィラというところです」
「東京でOLやっているより、こういったところをのんびり旅していたいんだよね」
そう言う彼女は輝いていました。そして感心したのはカメラを持たずに目と記憶だけで景色を堪能していることです。
川辺の急な岸壁にはヤギが草をはんでいます。 -
一時間半の船旅も終わりです。
椰子の木が手を振って「さよなら」と語りかけているようです。 -
帰りも同じ所でトイレ休憩。
バスの時計が5時19分を差しています。 -
ベトナムの大地に沈もうとする太陽。
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ハノイに帰ってきました。
ミニバスはホテルの前まで行ってくれます。
ハンバック通は賑やか。 -
コム・ザン・クアを食べに歩いてソイ・バータオという店へ。
ホテルから徒歩10分くらい。昨夜ダック・キムへ行こうとして間違った所の近くだった。 -
コム・ザン・クアは蟹チャーハン。
すんごく美味い。
上の茶色はチャ・カーといってベトナム風のさつま揚げ。
左のスープはベトナムでよく出るパパイアのようなちょっと甘いスープ。
コム・ザン・クアが2.2万ドンは約155円。
チャ・カーが6千ドンは約40円。スープは無料。 -
ソイ・バータオのメニューです。
COMがご飯もの
MIENが麺類
CUAが蟹
BOが牛
LONが豚
だんだん分かってきました。 -
近くには京劇のような劇場もあります。
この日はやってませんでした。 -
お腹もいっぱいになったのでそぞろ歩きます。
ホアンキエム湖にやってきました。
湖畔にはカップルが何組か。社会主義の国でも恋愛は自由です。 -
ルオン・バンカン通を歩くと昨日のジャズクラブが。
「ライブは何時から?」
そう聞くと9時からとのこと。
時間は8時55分。
天啓だと感じて中に入ります。 -
カウンターに座り、飲み物を注文するとすぐライブが始まる。
トランペット・キーボード・ベース・ドラムスのカルテット。 -
注文した飲み物はレミー・マルタンのオンザロックで5万ドンは約350円。
ステージは3回。
一回目が終わって「リクエストが出来るの?」
そう尋ねたら「曲によるよ」とこと。
幾つか好きな曲を注文したけれどレパートリーにはほとんどないみたい。
すると「この中の曲なら出来るよ」とドラマーが譜面とノートを持って来てくれた。
「イパネマの娘」「黒いオルフェ」などとちょいラテンジャズが得意らしい。
そんな中で「テイク・ファイブ」「テイク・ジ・Aトレイン」があったのでそれらをリクエスト。
その動画はこちら
http://blog.livedoor.jp/okuman1/archives/51186825.html
曲間に「いぇい!」とか「ていくじ・えいとれいん」なんて聞こえるのは僕の声です。
ベトナム六日目はこれで終わり、最終日のパヒューム・パゴタへ続きます。
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