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チュニス(チュニジア)からローマ(イタリア)へ飛び、空港からバスでテルミニ駅へ。とたんに、ジプシー(今はロマと呼ぶのが正しいのか?)の子供たちに囲まれる。<br /><br />空港から一緒だった日本のOLさん2人組のウェストポーチの航空券を盗まれる。<br />僕がすぐに子供を抑えたら、全く抵抗しなかった。<br />ということは泥棒するのに慣れている証拠だろう。<br /><br />遠くで子供たちを操る大人が見ていたから、まだこれは練習中だったのかもしれないけどね。<br /><br />テルミニ駅の周辺を歩き回ったが、イースター休暇にぶつかってしまっているので、どの宿も満室と断られる。<br />何軒も当たってやっと宿を見つけたが、2泊しかできないと念を押された。<br /><br />ということは、とっととローマ観光をしなければならない。<br />その日はすぐに、映画「ローマの休日」でも有名な、スペイン階段、トレビの泉などの定番観光地を見てまわった。<br /><br />翌朝コロッセオへ歩くと、またジプシーの子供がまとわりついてきてウザッタかったね<br />このとき、階段を下りながら「女が欲しいなー!」と叫んでしまったのは、前夜、ちょっと色っぽい話があったからだ。<br /><br />バスも、どれに乗ればいいのかわからないので、コロッセオからバチカン市国まで、世界旅行者は歩いていった。<br />とにかく、初めての町を歩くこと、歩き倒すこと、これが海外個人旅行の基本だからね。<br /><br />ずっと歩いていったから、バチカンの前のサンピエトロ広場に立つ事が感動そのものだ。サンピエトロ大聖堂(San Pietro Cathedral)は、さすがカトリックの総本山の豪華さ。<br /><br />僕のバチカンの印象は、「ものすごい金がかかってるなー」「宗教は儲かるなー」「僕も宗教でも始めようかなー」ということだったよ。<br />僕の記憶しているのは、それだけだったけどね。<br /><br />もちろん神様に祈る。<br />北アフリカではモスクで祈り続けてきたので、カトリック教会でも祈ってバランスをとる。<br /><br />バチカン市国からテルミニ駅近くの宿まで、また歩いていたら、とても疲れる。<br />バスに乗ろうと思ったが、切符売り場が見つからない。<br /><br />すると、サンピエトロ大聖堂で祈った効果が現れたのか、バスがスーッと近づいてきた。<br />神のつかわされたバスなので、ありがたく切符なしで乗車する(ただ乗り)。<br /><br />しかしバスの中で、検札で捕まりそうな気がする。<br />ひょっとしてこのバスは、神が世界旅行者を神の言葉を伝える預言者としてふさわしいかどうか、確かめるために送ったのかもしれない。<br /><br />そう考えて、途中ですっとバスを降りて、また歩いた。<br />すると、駅の近くまで来て、ポルノ映画館を発見!<br /><br />見ると、あの有名なイタリア人ポルノ女優で国会議員のチッチョリーナが出演している。<br />世界旅行者はすぐに切符を買って中に入りました。<br /><br />そのころのイタリアと言えば、日本ではこのチッチョリーナが有名だった。<br />でも日本人で、イタリアまでやってきて、チッチョリーナの本番映画を見た人間なんて、世界旅行者くらいのものだろう。<br /><br />サンピエトロ大聖堂で祈ったこと、バスのただ乗りをあっさりと止めたこと。<br />そうすれば、このように、すぐにご利益があった。<br />このことからも、旅の途中で祈り続けること、神の導くままに進むことが大事だとわかることだろう。<br /><br />【旅行哲学】教会を見たら祈り、常に正しいことをすれば、神は必ず報いてくれる。<br /><br />http://www.midokutsu.com/europe/vatican.htm<br />

サンピエトロ大聖堂@バチカン

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1988/03 - 1988/03

840位(同エリア908件中)

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みどりのくつした

みどりのくつしたさん

チュニス(チュニジア)からローマ(イタリア)へ飛び、空港からバスでテルミニ駅へ。とたんに、ジプシー(今はロマと呼ぶのが正しいのか?)の子供たちに囲まれる。

空港から一緒だった日本のOLさん2人組のウェストポーチの航空券を盗まれる。
僕がすぐに子供を抑えたら、全く抵抗しなかった。
ということは泥棒するのに慣れている証拠だろう。

遠くで子供たちを操る大人が見ていたから、まだこれは練習中だったのかもしれないけどね。

テルミニ駅の周辺を歩き回ったが、イースター休暇にぶつかってしまっているので、どの宿も満室と断られる。
何軒も当たってやっと宿を見つけたが、2泊しかできないと念を押された。

ということは、とっととローマ観光をしなければならない。
その日はすぐに、映画「ローマの休日」でも有名な、スペイン階段、トレビの泉などの定番観光地を見てまわった。

翌朝コロッセオへ歩くと、またジプシーの子供がまとわりついてきてウザッタかったね
このとき、階段を下りながら「女が欲しいなー!」と叫んでしまったのは、前夜、ちょっと色っぽい話があったからだ。

バスも、どれに乗ればいいのかわからないので、コロッセオからバチカン市国まで、世界旅行者は歩いていった。
とにかく、初めての町を歩くこと、歩き倒すこと、これが海外個人旅行の基本だからね。

ずっと歩いていったから、バチカンの前のサンピエトロ広場に立つ事が感動そのものだ。サンピエトロ大聖堂(San Pietro Cathedral)は、さすがカトリックの総本山の豪華さ。

僕のバチカンの印象は、「ものすごい金がかかってるなー」「宗教は儲かるなー」「僕も宗教でも始めようかなー」ということだったよ。
僕の記憶しているのは、それだけだったけどね。

もちろん神様に祈る。
北アフリカではモスクで祈り続けてきたので、カトリック教会でも祈ってバランスをとる。

バチカン市国からテルミニ駅近くの宿まで、また歩いていたら、とても疲れる。
バスに乗ろうと思ったが、切符売り場が見つからない。

すると、サンピエトロ大聖堂で祈った効果が現れたのか、バスがスーッと近づいてきた。
神のつかわされたバスなので、ありがたく切符なしで乗車する(ただ乗り)。

しかしバスの中で、検札で捕まりそうな気がする。
ひょっとしてこのバスは、神が世界旅行者を神の言葉を伝える預言者としてふさわしいかどうか、確かめるために送ったのかもしれない。

そう考えて、途中ですっとバスを降りて、また歩いた。
すると、駅の近くまで来て、ポルノ映画館を発見!

見ると、あの有名なイタリア人ポルノ女優で国会議員のチッチョリーナが出演している。
世界旅行者はすぐに切符を買って中に入りました。

そのころのイタリアと言えば、日本ではこのチッチョリーナが有名だった。
でも日本人で、イタリアまでやってきて、チッチョリーナの本番映画を見た人間なんて、世界旅行者くらいのものだろう。

サンピエトロ大聖堂で祈ったこと、バスのただ乗りをあっさりと止めたこと。
そうすれば、このように、すぐにご利益があった。
このことからも、旅の途中で祈り続けること、神の導くままに進むことが大事だとわかることだろう。

【旅行哲学】教会を見たら祈り、常に正しいことをすれば、神は必ず報いてくれる。

http://www.midokutsu.com/europe/vatican.htm

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