元旦の深夜、北京から瀋陽へ移動。いつもの常宿、黎明国際ホテルへ。部屋も広いし、向かいの粥店、果物屋、コンビ二は顔馴染みで、日本に居るよりくつろげる。<br />文庫本は沢山持ってきた。梨、林檎、苺、蜜柑と買い込んで、午前中はゆったりと、午後からなじみの場所に出かけるといったぐうたら生活が始まった。<br />嫁さんは婚礼花飾りの店の経営で忙しいし、ゆったりと過ごせる。日本に帰りたくない。<br />でも１月７日には会議が待っている。泣く泣く１/5に瀋陽大連と移動し、1/6にセントレア経由で仙台に戻る。<br />ああ、休みが終わってしまった。今年のＧＷは飛び石だし、有休３日取って、１１連休に出来るか？、そして又、瀋陽でゴロゴロ過ごせるか、頑張ろう。

元旦に瀋陽へ移動。休み後半は例によって瀋陽で。

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2008/01/01 - 2008/01/06

66位(同エリア321件中)

#その他

pangziさん

元旦の深夜、北京から瀋陽へ移動。いつもの常宿、黎明国際ホテルへ。部屋も広いし、向かいの粥店、果物屋、コンビ二は顔馴染みで、日本に居るよりくつろげる。
文庫本は沢山持ってきた。梨、林檎、苺、蜜柑と買い込んで、午前中はゆったりと、午後からなじみの場所に出かけるといったぐうたら生活が始まった。
嫁さんは婚礼花飾りの店の経営で忙しいし、ゆったりと過ごせる。日本に帰りたくない。
でも１月７日には会議が待っている。泣く泣く１/5に瀋陽大連と移動し、1/6にセントレア経由で仙台に戻る。
ああ、休みが終わってしまった。今年のＧＷは飛び石だし、有休３日取って、１１連休に出来るか？、そして又、瀋陽でゴロゴロ過ごせるか、頑張ろう。

エリア

瀋陽(中国)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: タクシー

航空会社: 中国南方航空

故宮の東門。
この門から左側に、肉、野菜等を売る市場がある。
こちらは、中街と直交するようにある、服飾店の方。
瀋陽というと中街が有名だが、高いので地元民は昔からあるこちらの市場に行く事が多い。
外から見ると、小さい商店が並んでいるように見えるが中は巨大なモールと化している。
左右を見渡すと、奥行きが見えない状態。

これは、東門に東から向かって左にある食品市場の入り口。生きた物は建てや内に持ち込めないため、何箇所もある入り口付近で鳥を売っている。
鳩有り、七面鳥有り、ガチョウあり、兎も売っている。
中はこんな感じ。
買い物中のつまみか、パン売り場がいくつか混じっている。又、麺の店がある。
肉売り場。
各店、奥に牛、豚、羊が１頭下がっていてそれをばらして販売している。
牛は主にしゃぶしゃぶ用に薄くスライスされている。
いくつかの店で凍らせた牛肉を円盤のような機械でそぎ切りしていた。
魚介類もある。瀋陽は海に面していないため、蟹のようなものは生きたまま売られている。
しかし、海の魚は生きたままはむずかしいようだ。
川魚が多い。
鮒、鯉、鯰、雷魚、等ある。
鮒、鯉、鯰、雷魚、等ある。
いつものように、北陵公園に行く。一応新年という事でか、アドバルーンが揚がっている。
中を歩いて行く。いつもは正面の大通りを歩くが、冬場は鷲の形をした凧を上げている右側の池沿いに歩いて行く。このため、いつも正面から見る、ホンタイジの像が横から見える事になる。
奥の墳墓のある門の右手前の池。冬場の１２時頃、いつもおじさん達数人が泳ぎに来る。外気温度ー２０度。毎度誘われるが、断り続けている。
普通、死ぬと思う。
看板にあるように、遊泳禁止である。おじさん達はこの看板に脱いだ服を掛けてゆく。
泳ぐレーンだけ、毎日氷を割っているため、池面が見える。一晩で凍った氷を割ってレーンの外に放り出す。そのレンガのような氷を集めて、オブジェを作りに来る人もいる。
こちらは、先ほどの遊泳池の手前側の一番大きな池。
本格的なスケートリンクである。貸し靴もスピードスケート用が多い。手前の小さな池ではフィギュア用が多いのだが。さすがに２９ｃｍが無く断念。
これ、何で出来ているかわかりますか？
芝生の上の霜や雪が固まって板状になります。それを拾い集めて作っているのです。いずれ、もっと立派になって行く事でしょう。

昨年の旅行記にも載せてますが、氷の滑り台。
切り出した、６０ｘ３０ｘ３０ｃｍ位の氷を敷き詰めて作ってあります。上からうっすらと雪が積もりました。ゴムボートを１時間２０元で貸しています。
氷の上で４輪バギー車。いくら氷が厚いっていっても、なんか怖くて乗れませんでした。よって、いくらか分からん。
池の氷の上です。羊肉の串焼き屋さん。
リスクを背負っているためか、６串１０元と超高値。
中街の路地入った所なら５元で１２串なのに。
でも肉見ると、かなり良い肉。
結局、６本を嫁さんと３本づつ食べたあげく、おかわりし、６本づつ食べた。
ホンタイジの正面、大通りに出てきた。左、前方を串２本持って歩いているのが嫁さん。
うっ..１本くれ。
冷えたので園内唯一の公衆トイレに。小の方ですが。
大通りを出口に向かって右手の方にあります。
夏場は清掃が行き届き、５角取られます。
冬場は誰もいません。商売にならないんでしょうか？
誰も居ないので、男子トイレの大の方をパチリ。
ご覧になって分かると思いますが、しきりの高さはおよそ１ｍ。そして中国伝統の１本溝。小の方もしきりなぞ無し。壁の前に１本溝。
たまると上流から一気に水を流すと、全部の個室？が綺麗になる。
まぁ。エコっちゃエコですが。水のない北京ではこの方式を水洗にどんどん変えてます。日本人みたいなのが自国の感覚で使っていったら、北京はどうなるのだろう。
夜の瀋陽北駅。
以前は階段を上がっていかなければならなかったが、今は５台のエスカレータが正面に。
待合室も６つに別れ、まるで飛行場の作りに。
でもホームに降りるのは変わらず、階段。
この時は汽車を選んだ事を後悔する。
出ました！　マイダッジー。
マイダンラー（マクドナルド）とケンダッジー（ケンタッキー）の合いのこマイダッジー。
ＨＰだとアメリカで６０年の歴史とか書いてある。
嘘もここまで来るとあきれを通りこす。
メニューはケンタッキー寄り。ケンタッキーより安い。
ＨＰで北京にある事を知り、探したが見つからず。
東北部では長春にあるらしい。
汽車に乗ろうとやってきて、吉野家の２Ｆで牛丼食べていて見つけたもの。開店準備中。
一度行かねば。
帰り、セントレアから仙台へ。プロペラは久し振り。
低く飛んでいるので、山並みが美しい。
キャプテンより右側に富士山が綺麗だとのアナウンスが流れたがエンジンで見えず。
次回、リベンジを誓う。