2008/01/13 - 2008/01/13
424位(同エリア537件中)
kokonoさん
- kokonoさんTOP
- 旅行記649冊
- クチコミ9件
- Q&A回答0件
- 937,206アクセス
- フォロワー40人
日曜日の午後から開催中の新春展を観てきました
連休日が重なり、大勢の方たちがみえていましたよ
【七福神】とは
〔大黒天〕〔恵比須〕〔毘沙門天〕〔弁財天〕〔布袋〕〔福禄寿〕〔寿老人〕
もしくは〔吉祥天〕の福の神を組み合わせたものだそうで
日本では室町時代より商売の世界で信仰されたそうです。
やきものの題材としても七福神は登場し、器の文様として描かれたり
置物が作られたりしているそうです
今回の展示では江戸時代の肥前磁器を中心に紹介してあります
では、順次解説文を添付しながら ご紹介いたします
私事、風邪の神様がご来診です、アリガタ迷惑の現状・体温上昇中のこの2.3日 食欲低下 飲酒中断 喫煙中止 手製の干し柿で甘味を補給し邪念を払拭中、が遅遅として掲載文が進みません
残りの分は【七福神と吉祥文様】?として引き続き掲載しますので宜しくお付き合いをおねがいします。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
-
展示期間は12月20日〜1月14日です
残念ですが明日で終了です -
色絵七福神文酒瓶
肥前・・有田窯・・1730〜1760年代 -
宝船三福神 置物
肥前・・唐津焼・・中里天佑・・1854〜1924年明治後期
三福神
七福神からの選抜三名だそうです
三という数字は五、七、百などの数字と同様に吉数とされ、恵比須、大黒天、寿老人あるいは福禄寿を
組み合わせているそうです -
染付三福神文三組盃
肥前・・有田窯・・19世紀後半 -
染付七福神文 酒器揃
肥前・・有田窯・・1850〜1860年代
表紙写真です
福徳の神として信仰される七つの神の組み合わせを言うそうです
現在でも初夢の縁起物として、宝船に乗った
七福神は広く信仰されているそうです -
染付布袋文輪花皿
肥前・・有田窯・・1630〜1640年代
円満な体型をした徳の高いお坊様
中国の浙江省出身の禅僧と伝えられ、常に施し物を入れた
大きな袋を持っていたといわれます
仏教の弥勒菩薩の化身とされ、日本では七福神の一人となりました
肥前磁器では七福神の中でも最もよくあらわされ、人形や香炉などの
例もみられるそうです -
色絵布袋文変形皿
肥前・・有田窯・・1710〜1750年代 -
色絵布袋文水注〔ケンディ〕
肥前・・有田窯・・1660〜1670年代
肥前・・有田窯・・1655〜1670年代 -
色絵七宝文布袋形置物
肥前・・有田窯・・1670〜1700年代 -
色絵青磁唐子宝文布袋形置物
肥前・・有田窯・・1730〜1760年代 -
瑠璃釉鉄彩布袋形酒注
肥前・・三川内窯・・幕末〜明治
瑠璃釉鉄彩布袋文酒注
肥前・・三川内窯・・幕末〜明治 -
黒釉大黒文甕
薩摩・・苗代川窯・・17世紀後半〜18世紀
◆大黒〔だいこく〕
もとはインド・ヒンズー教の神様
大黒天は元々ヒンズー教の神の1つで、サンスクリットの
マハーカーラという神様でした、仏教にとりいれられ
飲食を豊にする神様とされ、中国では寺院の台所に祭られるようになったものが
日本へ伝わり、豊穣の神様として信仰されています
頭巾をかぶり、左肩に大袋を背負い、右手に小槌を持って米俵を踏まえるという姿で
あらわされています -
色絵大黒鼠文小椀
肥前・・1840〜1860年代 -
色絵鼠宝文蓋付椀
肥前・・1820〜1860年代 -
色絵大黒鳳凰文面取瓶
肥前・・有田窯・・18世紀後半 -
染付青磁大根鼠文輪花皿
肥前・・有田窯・・1800〜1840年代 -
染付大根鼠槌鍵宝文大根形皿
肥前・・有田窯・・1810〜1840年代 -
色絵宝鼠牡丹鳥文大皿
肥前・・有田窯・・明治〜大正 -
呉須絵大黒文瓶
肥前・・有田窯・・肥前官窯・・明治〜大正 -
黒釉恵比須福字文甕
薩摩・・苗代川窯・・17世紀後半〜18世紀
◆恵比須〔えびす〕
生業を守って福利をもたらす神様
古くは漁民の間でより広く信仰されており、漂着して来た異郷人が神格化したのと考えられます
烏帽子をかぶり、タイと釣竿を担いだ姿であらわれ、海産物を商う市場の神として
広く商人や農民層にも信仰されるようになりました
生業を守護して富をもたらす神とされ、漁民は大漁を、商人は商売繁盛を祈願し
現在でも西日本を中心に1月10日に「十日えびす」の行事がさかんです -
染付芭蕉鶴仙人文輪花大皿
肥前・・有田窯・・1780〜1820年代
◆寿老人〔じゅろうじん〕
頭の長い老人としてあらわされます
寿老人とは南極老人星〔龍骨座の一等星カノープスのこと〕の神で、人の幸福と寿命つかさどると信じられていました、しばしば福禄寿と混同されたりしますが独立した一人の神様として七福神の一人としてとりいれられました
八人の仙人が、飛来してくる寿老人を迎えて祝う「八仙迎寿」という文様もあり肥前磁器に
描かれました -
色絵仙人龍文鉢
肥前・・有田窯・・1810〜1850年代 -
色絵福禄寿文急須
肥前・・有田窯・・江副琴岳画・・明治
◆福禄寿〔ふくろくじゅ〕
福と禄と長寿を兼ね備える神様
長寿を象徴するので老人としてあらわされます
禄の音が鹿の音と同じこともあり、鹿を伴っていることが多く、
杖を持っていることもあります 福と禄〔=財〕と長寿は人の三大願望であり
中国では福星、禄星、寿星のそれぞれ別の三人の神様であったものが
日本へは一人格の福禄寿となりました -
色絵破魔弓熨斗文皿
肥前・・有田窯・・1690〜1730年代
◆破魔弓〔はまゆみ〕
男児の成長を願って初正月に贈ります
赤い袋に入れられた弓、箙〔えびら〕におさめられた矢、緒が締められた文箱が
横から見た角度で描かれています
生後、初めて迎える正月に男の子には破魔弓、女の子には羽子板を贈る習慣は
宮中から武家社会へ浸透していきました
破魔弓にはその子の無事な成長への願いがこめられています -
染付夫婦岩文盃洗
肥前・・有田窯・・1810〜1850年代
◆夫婦岩〔めおといわ〕
夫婦岩は伊勢海岸に在る二見浦のものが最も有名で、ここは伊勢神宮参りの
沐浴斎戒の地でした
夏至には夫婦岩の間から日が昇り、冬至には満月が昇ることから景勝地として有名です
この夫婦岩は興玉神社の鳥居の役目もはたしており、高さ9mの男岩、高さ4mの女岩には
35mの注連縄が5本かけられています
現在の女岩は大正7年〔1918〕の台風で折れたものを別の岩で修復したもので
展示されているやきものに描かれている夫婦岩はそれ以前の姿と考えられます -
染付人物夫婦岩文蓋付椀
肥前・・有田窯・・幕末〜明治初期 -
色絵譲葉文皿
肥前・・大川内山・・1850〜1890年代
肥前・・大川内山・・19世紀後半 -
色絵譲葉文小皿
肥前・・有田窯・・辻窯・・大正〜昭和前半 -
色絵富士鷹茄子文角皿
肥前・・有田窯・・1840〜1860年代
一富士二鷹三茄子〔いちふじにたかさんなすび〕
初夢の縁起物、徳川家康にあやかれる ??
初夢で吉凶を占う習俗は古く、以前は節分の夜の夢を初夢としたそうですが、
その後正月二日に見る夢を初夢とすることが一般的になりました
縁起が良いといわれる理由はさまざまなものがあります
富士は〔ふじ〕は「無事」につうじ、鷹〔たか〕は「高い」につうじ、茄子〔なす〕は「成す」に
通じるという説や、徳川家康公の駿河の自慢三品がこの3つであったという説、
高いもの三品を列挙したという説〔初茄子は値段が高かった〕などがあります
ちなみに三茄子の後に四扇〔おうぎ〕、五多波姑〔たばこ〕、六座頭〔ざとう〕あるいは
四葬式〔そうしき〕五火事〔かじ〕などと続くこともあるそうです -
染付福寿草文三組盃
肥前・・1820〜1860年代
◆福寿草〔ふくじゅそう〕
春を告げるめでたい花
キンポウゲ科の多年草、別名「元日草〔がんじつそう〕」とも
寒さに強く、旧暦の正月頃に黄色い花を咲かせることから日本ではこの花を
正月に床へ飾る風習が江戸初期からあります
江戸時代に紅花や八重咲きなどのさまざまな品種の改良が進みました -
青磁注連縄文八角水甕
肥前・・18世紀〜19世紀
◆注連縄〔しめなわ〕
神を降臨することができる場所をあらわします
注連縄は神道などで用いられる縄ですが、囲われた縄の内側は神聖な場所であることを
表示するものです、お正月に注連縄を飾るのは、年神様をお迎えする神事にもとづいている
と考えられます
注連縄には譲葉と紙垂〔しで〕とシメノコ〔間にある細かい縄の飾り〕が陽刻であらわされています
注連縄をあしらつた意匠は多くありませんが、この青磁の八角水甕は清浄な水をためるものとして作られたものでしょう -
色絵注連縄鶴井戸文輪花大皿
肥前・・有田窯・・精磁会社・・明治12〜38年
〔1879〜1905〕
元旦早朝に汲む水は年神様のお供えにしたり、福茶や雑煮に使います
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- 迷子さん 2008/02/09 12:18:44
- よく見たら・・・・・・
- オイラの腹は布袋腹??
自分で撫でさすって幸せを感じるのだー?!
と、豪華な焼き物を見ながら
ショボイ幸福に浸っている迷子どす。
海老柄も縁起が良さそうでありますだ。
(お祝いの席の料理にはよく出て来るもんね)
- kokonoさん からの返信 2008/02/09 19:30:53
- RE: よく見たら・・布袋尊と海老皿
- 迷子さーん ほえーい こんにちわアぁァ 今日も寒いよー 有田街は
こちらの室内気温は昼間でも冷蔵庫内程度の温度 生もの食品も2.3日放置しても
腐敗の心配なし 缶ビールも箱ごと放置 冷蔵庫の稼動も必要なし状態になりましたよ〜
暖房装置を夜間に稼動すると 喉がカラカラ ついに、喉風邪にやられてダイエット
只今は、布袋さん腹になるように 極力、鍋物で牛・豚の脂肪を摂取中でーす
ジンさんは、暖かい国で冷房装置の使い方を間違えて 風邪患いと風の便りに伺いました
迷子さんの仰せの通り 暖かい風を此方へも送って欲しいです
ところで、◆布袋さん お腹の体型について・・わたし知識不足で困った 考え付いたのが・・
(Wikipedia)さんに調べてもらいましたら
【実在したとされる異形の僧 である 布袋尊には不思議な逸話が・・
埋葬されたにもかかわらず 後日、他の州で見かけられたというのである
肥満体の布袋は広い度量や円満な人格、また富貴繁栄をつかさどるものと考えられ
所持品である袋は「堪忍袋」と見なされるようになった。とありまする】
勝手に、私の気に入る部分だけ抜粋しましたよ 実に夢の在るお話です
我家には 布袋さんの置物はゾンザイしていません 絵画もありません お皿もありません
よって、ウィツキーさん の言いなりです
制作したくとも 型物のため置物は無理 さすれば、皿物に描くとか 壷に描くとか・・
それも無理 架空の人物を想像で描くのは邪道ですから〔自分勝手に判断する〕
てなわけで、迷子さんのヌード写真があれば 何とかなるかもですが
それは極めて至難の業 写真では制作できませんし ヌードでは代金もお支払いできません
制作はあきらめましたよ 最後に、迷子さん得意の筆画で自画像を
お送りくだされば 万難を排して制作に努力いたします が 結果は20年後となりますよ
次なる、◆海老柄の皿について・・
海海老・川海老・芋海老 などなど 日本国では良く採れる 馴染みの食材ですよね
普段、私が食するのは 車海老 小エビ 柴海老 などの天婦羅物
イセエビ 芋海老 などは お正月か 旬の煮物か お吸い物 刺身ですね
体に似合わず 調理が難しい まず、厄介な甲冑が邪魔をする
カブトガニ は 生きている化石だから 許せます
余計に付いている ナガーイヒゲ 護身には必要かもしれませんが
食する場合は 邪魔物の一語 調理師泣かせの代物です
故に、海老は食する物ではなく 料理を引き立たせる 脇役だと私は信じています
祝い事に付いて来る・・ 謂れは存じませんが 海老は千年長生きするとか
誰かさんが勝手に言いふらし 商売繁盛の一役をカッテでたのではないかと憶測します
長々と、特異の自論を巧拙しましたが あくまでも後遺症の輩が申すことゆえ
真剣に考えることは憚ります 念のためです
ゴセイチョウト 清き投票に 深謝いたしまする。
kokono
- kokonoさん からの返信 2008/02/09 19:39:41
- RE: よく見たら・・追伸
- ツイシン 目先の利かない kokono でした
布袋さんのお腹は 良く観たら なーんと kokon のお腹でした
ブログ写真を改めて見つめたら アラアラ自分自身じあなあーぃ
お風呂に入れるときや 水遊びするときにも 感じていたことでした
申し訳ありません まっすぐにしか見ることが出来ないんです
私メは ほーんとに 子供みたいなところがあるんです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
32