冬の北イタリア　3都市　フィレンツェ＆ピサの斜塔編

2007/12/01 - 2007/12/09

2007年12月１日より、友人４人と、ミラノ、フィレンツェ（ピサを含む）の２都市を、個人旅行で行って来ました。

ヴェネツィアでは、６人でしたが、２人は、ラベンダー地区への観光のため、ヴェネツィアで分かれました。
よって、フィレンツェ、ミラノは４人となりました。

日程は　12/1　成田 　13:45発　〜　ミラノ18:10着
　　　　12/2　ミラノ 7:55発　〜　ヴェネツィア　10:15着
　　　　12/3 ヴェネツィア観光
　　　　12/4 ヴェネツィア 15:38発 〜 フィレンツェ 18：35着
　　　　12/5　フィレンツェ見学
　　　　12/6 ピサの斜塔見学
　　　　12/7 フィレンツェ 14:14発 〜 ミラノ 17:00着
　　　　12/8　ミラノ観光
　　　　12/8 ミラノ　21:10発　成田行き
　　　　12/9　成田帰国　17:10着

私の９日間の万歩計は　合計　124,129歩　でした
平均　13,793歩/日


この旅行記は、フィレンツェ編（ピサの斜塔含む）です

ヴェネツィア編、ミラノ編もアップしております。

順次写真・コメントを追加・修正を行います。

ミラノ編の最後に、この旅行　９日間の費用概要を最後に記載しております。
また、主な食事の写真も掲載しております。

これから、個人旅行をとの方はご覧頂ければ幸いです。


ミラノ編はコチラ

http://4travel.jp/traveler/ymzk/album/10210494/

ヴェネツィア編はコチラ

http://4travel.jp/traveler/ymzk/album/10210095/


（柱）画像は大きなサイズにてアップしておりますので、ご覧頂く際は、ご承知の上ご覧頂ければ幸いです。

また、７９枚以上の画像をアップしておりますので、表示に時間が掛かることをお詫び申し上げます。

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL

ヴェネツィアからフィレンツェへ向かうため、水上バス（ヴァポレット　Vaporetto)でヴェネツィア・サンタ・ルチア駅へ

ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅、電光掲示板、
ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅　15:38発　サンタ・マリア・ノヴェッラ駅　18:35着　

ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅発、フィレンツェ：サンタ・マリア・ノヴェッラ駅行き、ユーロスター　２等車

料金は　２等車　\5,043-(JTBへの支払い）

ユーロスター、車内検札　車掌さん

ヴェネツィアから、フィレンツェに着いて、早速夜の　ドゥオモ広場へ。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂（ドゥオモ）とクーポラ

ドゥオモ広場から、シニョリーア広場への、カルツァイウォーリ通り、クリスマスが近い１２月４日

１２月５日の朝、ミラノ：ミラノ・クリスタッロ・ホテルの前は、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

朝、再びドゥオモ広場へ

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂とジョットの鐘楼、ワイドじゃないと撮れきれない

クーポラ、手前はジョットの鐘楼

ヴェッキオ宮殿

シニョリーア広場

シニョリーア広場の像

シニョリーア広場の像

ウッフィッツィ美術館の屋上から。ヴェッキオ宮殿とクーポラが。
ウッフィッツィ美術館へは、待ち時間なしで入場しました。９時過ぎの、この時期この時間。
入場料は、１０ユーロ、説明用のイヤフォーン　５．５ユーロ　合計　\2,558-なり。約３時間タップリ見学、個人旅行の良さです。

ウッフィッツィ美術館から、ドゥオモ広場のクーポラとジョットの鐘楼

ウッフィッツィ美術館前から、シニョリーア広場のヴェッキオ宮殿を

共和国広場

共和国広場のメリーゴランド、日本の女性の観光客がキャキャ騒いでいました。

お金を上げないと、動きません。

お金を上げた、女性にこのサービス

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の教会、内部

クーポラの天井画

クーポラへ登る階段、疲れました。ジョットの鐘楼へも登る予定を中止しました。屋上へ足で登って、６ユーロ払って、お疲れ様です。何せ階段が狭い、上の方は、対面交通です。

疲れも飛んでいく、この景色。素晴らしい眺めです。メディチ家礼拝堂

ドゥオモから、ジョットの鐘楼を見る

クーポラ屋上から、サンタ・クローチェ教会

クーポラ屋上から、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅（中央駅）を、左奥に望む

クーポラ屋上から、ミケランジェロ広場を、超望遠レンズ　450ｍｍで、狙う。ここドゥオモ広場から、ミケランジェロ広場まで、歩いて行くとはこの時は思ってもいなかった。

クーポラ屋上から、隣のジョットの鐘楼を撮る。登るつもりだった、４１４段、クーポラ屋上で疲れました。

クーポラ屋上に登る、階段途中の落書き、日本語もあります。やめよう日本の恥。

ドゥオモ広場から、ヴェッキオ橋に出てきました、この時点で、ミケランジェロ広場まで歩くことに決めました。
理由は、バス乗り場が分からなかった。

ヴェッキオ橋から、ミケランジェロ広場方面を見る、何時間掛かるかな。

ミケランジェロ広場へ行く途中の、メンターナ広場の銅像、この前のタバコ屋（タバッキ）で、帰りのバスチケットを購入、１．２ユーロ(\198-)

ミケランジェロ広場へ行く途中で、電気自動車の充電所。
日本では見たことがないね。

やっとミケランジェロ広場へ到着しました。この景色、疲れも取れる。ドゥオモ広場から、約５０分掛かりました。
もし、時間がある方は、歩いて見てはいかがでしょうか。景色を眺めながら、良いですよ。最後の山登りはキツイけど。（年寄りには）。

１２／５この日は、約１万５０００歩くらい歩きました。
まだ、少ない方です。

ミケランジェロ広場に建つ、ダヴィデ像のレプリカ

ミケランジェロ広場に建つ、ダヴィデ像のレプリカ

ミケランジェロ広場にて、何でしょう

実は、街灯の土台

ミケランジェロ広場から、フィレンツェ市街を見る。絵になります。ミケランジェロ広場から、ドゥオモ広場までは直線距離で、1.5Kmくらいですかね。割と近いです。

ミケランジェロ広場の夕日

ミケランジェロ広場から、ドゥオモ広場のクーポラ屋上を狙うが、超望遠レンズ　450mmでこれが精一杯。

夕暮れのヴェッキオ橋、ミケランジェロ広場から

夜のヴェッキオ橋

昼のヴェッキオ橋

ヴェッキオ橋の上は、商店街

ヴェッキオ橋の貴金属販売店、ショーウィンドー

路上アート、カルツァイウォーリ通りにて、日本ならすぐに、おまわりさんが飛んできますね。

12月6日、この日は早起きして、ピサの斜塔見学のため、フィレンツェ：サンタ・マリア・ノヴェッラ駅で、8:27発リヴオルノ行き、列車に乗るところです。
切符は、前日、駅のインフォメーションで、時間・行き方・料金を確認し、切符を事前購入しておきました。

ピサまでの、料金は５．４ユーロ(\891-)片道　２等

ピサ行きの列車は、線路に向かって、左一番奥、１番線でした。

ピサ中央駅に到着しました。正確なこと、9:27着。１時間丁度で到着。
イタリアはいい加減だと言いますが、ユーロスターも含め、遅れは一度もありませんでした。

ピサの斜塔に行く途中渡った、アルノ川、フィレンツェ市内まで続いている川。ピサの斜塔行きバスの中から。

ピサの斜塔までは、バスで、約１０分、料金は、０．９ユーロ(\149-)　片道　駅の構内　改札口をでて、右奥のキオスクで購入できます。往復購入しておきましょう。

到着しました。ピサの斜塔のある、ドゥオモ広場（ここもそう読んでます）ここに入るには無料です。

ピサの斜塔、ドゥオモ広場の配置図、右上の赤丸印が斜塔への入場券売り場

ドゥオモとピサの斜塔

やはり、傾いてますね

これから登る斜塔の屋上

傾きがますますハッキリして来ました

斜塔に登るには、混雑時期は、事前予約が必要ですが、この時期は待たずに登ることができました。
10:15分頃でしたが、10:30分の組を購入できました。
料金は、１人　１５ユーロ(\2,475-高い）、見学時間は３０分、時間指定、我々４人は　10:30の組、登れる人数は４５名/１回　です。入場券には、時間(10:30)、人員(4人）、日付(12/6)が記入されています。
このパンフレットも配布されました。
１５ユーロは高いと思うが、少しでも、傾きを支えたかと思いましょう。
荷物はロッカーに預けます。

斜塔へ登る、階段、大分すり減ってます。

斜塔の屋上から、ドゥオモ

斜塔の屋上から、左上が入り口

ドゥオモとカンポサント

斜塔屋上の旗は傾いて無かった

斜塔の屋上、左側に屋上への出入り口がありますが、人１人通れる狭さ。

斜塔へ登る入場券売り場の電光掲示板、次　11:30分の発売予定、まだ発売されていなかった。
我々が購入したときはまだ１７名が残っていました。

見学時間　３０分経つと、係員から、降りるよう指示がでます。
降りたところで、太陽が斜塔の後ろに来たところでパチリ

ドゥオモ広場に建つ、洗礼堂

ピサの斜塔への入り口にあつた紋章？

ピサ駅へのバス乗り場は、入り口の前の道路を渡った正面です。ピサ駅行きか確認して乗りましょう

ピサセントラル駅

ピサからの帰り、車窓から、鳥が一斉に飛び立ったところです。

ピサの斜塔からの帰り、フィレンツェ駅近くで、ユーロスターと並行して走る。

ピサから帰りの電車の車内。乗り心地悪くありません

ピサの斜塔からの帰り、フィレンツェ駅近くで、ユーロスターと並行して走る。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅（フィレンツェ中央駅）に時間通りに着きました。

ピサから乗ってきた列車

ピサでピザを食べたお店、ピザを本格的に釜で焼いていたお店

フィレンツェのホテル
サンジョルジョ・エ・オリンピック・ホテル
部屋の狭さは最悪、３泊しましたが、日本のビジネスホテル・シングルルーム並み、安いから、３泊で　\14,400-　1泊/\4,800-/人　朝食付き、ネットで予約
　良かったのは、駅に近いこと、３〜５分、ドゥオモ広場やアカデミー美術館、中央市場、日用品のお店などどこに行くにも便利な場所、浴室もバス付きで、まあまあかな

寝るだけなら、いつもホテルに戻るのは、よる９時、１０時過ぎ。