ロンドン行き当たりばったりの市内散策　2の巻

2005/03 - 2005/03

ロンドンにいったら、ぜひミュージカルを見てくるといいわよ、と普段はちょっと怖い上司のアドバイスで、行ってみることにしました。
日本で劇団四季のものを2回くらい誘われて行っただけで、それほど詳しいわけではないのでちょっと心配でしたが、本場の雰囲気を味わってきました。

周りが笑っている場面についてゆけず、サミシイ思いをしたので、帰国後、ミュージカルに身を捧げている友人に連れて行ってもらい、レ・ミゼ日本語版でリベンジすることになったのですが・・・。

上演前に時間ができたので、ちょっと市内散策。
＋別の日の博物館めぐりなどの写真です。

エリア ロンドン(イギリス)

まずは、ピカデリー・サーカス。

石でできた番犬が鎖につながれています。
イギリス版こまいぬ？

ダルマ崩しでまだ倒れず頑張っているような、変わった形の建物です。

これも昔のロケットみたいで面白い。

これが、有名なロンドン橋かぁ。

日本でもよく見るようになった、AEDでしょうか？

自然史博物館。
なんだか面白そうなので、入ってみることにしました。

無料なのが嬉しい。

骨が空を飛んでる！
展示の仕方が面白いですね。

天井が高く、空間が広いので、レイアウトのバリエーションが豊富でした。

化石

ちょっと怖いですが、人間の解剖生理に関するブースだったと思います。

クジラたちも、空を泳ぐ。

うきっ〜！

これ、全部、小鳥の剥製でできています。

石造りの柱、天井、梁などには、細かい彫刻が施してあります。

この柱は、サルが木を登っていくモチーフです。
それぞれの展示内容にあったモチーフのようで、展示物と一緒に、建物のインテリアを見るのも楽しい。

海洋生物のエリアの柱。

魚の彫刻です。

階段には、リスのような小動物のモチーフ

ここからは、アース・ギャラリー。

天体や地球の自然現象などに関するあらゆるものが展示されています。

宇宙飛行士、でかい！

地震のメカニズムを説明するエリアで、阪神・淡路大震災の時の様子を再現したコーナーがありました。

地震の後のスーパーマーケットの中、という設定。並んでいるお菓子、今では懐かしいものもありますね。
床が揺れ、地震の強さを体験することができます。

次は、大英博物館。

このエントランスが、威厳を醸し出します。

入ってすぐ。明るく開放的なホールに圧巻です。

平日のため、小学生から高校生らしき学生さんたちが、勉強していました。
こんな場所で自己学習ができるって、いいなぁ、と思います。

この写真は、イギリス人も、正座できるんだぁ、と思って撮りました・・・。

有名なロゼッタ・ストーン

ベネチアンガラスかな？
金太郎飴のように色のパーツのガラス棒を組み合わせて、人の顔が作られています。

えっと、犬？