2008/01/04 - 2008/01/08
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Tomokoさん
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歴史好き女2人で太原と平遥に行ってきました。
夜行列車で8〜10時間の硬座という、老体(笑)には厳しい強行軍。
ですが、たくさんの中国人と知り合うことができ、さらにいろいろ按排をしてもらうことに…。
旅行後も連絡が来たりと、さすが人脈がものをいう中国!という感じの旅行になりました。
カメラの充電+充電器を忘れてしまい、今回の旅行記は友人との共同撮影です…。
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今回も北京西駅から出発。
西駅行きのバスの服務員が「西駅までは行かないよ」と言ってきたり、カメラの充電器を忘れたことに気づいたり、駅に着くまでにもいろいろありましたが…。
今回は硬座切符を購入。
軟座にしようと思ったら「ないよ」と言われたので…。太原の駅で電光掲示板を見たら硬座と軟臥(寝台席)しかないというおかしな(?)取り合わせでした。
そして、写真のように食堂車も連結されている…。 -
午前4時ごろの車内。
6人掛けと4人掛けのボックス席。無座切符で乗っている人は一晩中たちっぱなしです。
ガイドブックを見ていると隣のおじさんから「その本を見せてくれませんか?」とお声がかかりました。おじさん、めちゃくちゃ真剣にガイドブックを読み始めた(笑)それから、そのボックスの人たちと話が弾んで一晩中おしゃべり。みんな遠慮して寝ないし(笑)お菓子やら果物やらを出してきて食べろ、食べろと勧めてくるし。携帯番号やらメールアドレスやらを交換して別れました。NHKの某番組みたい…。
K611次 北京西−太原(22:27−7:41) 硬座 73元 -
太原駅に到着〜。
降りた瞬間の感想→寒ッッ!空気悪ッッ!!
気温は前日見た天気予報によると最低-8℃。北京より2、3℃低いだけなんだけどな…。
大気汚染の原因は後々分かることに…。
寒さ&疲労&眠気に負けずにバスを探します。
最初の目的地は晋祠。
駅を出て右側のターミナルで見つけました。
このバス、暖房なし…。それでも目的地に着くまで寝てました。電車の中で1、2時間しか寝れなかったし。
804路 太原駅−晋祠公園(50分程度) 2.5元 -
晋祠公園に到着。
駅から離れれば離れるほど寂れていくので大丈夫かと思いましたが、かなりでかい公園です。
バスを降りた瞬間からガイドの客引き攻撃が…。思いっきり日本語のみで会話して中国語が分からない振りをしてたんですが、まったく通じず(汗)
客引きを気にしすぎたおかげで、入り口の写真撮るの忘れたし…(泣) -
ずーーっと付いてくる客引きを気にしながら公園を進みます。公園は今、工事中の所が多いです。といっても、足場があったりビニールシートで囲われたりしてるわけじゃないので景観を壊してるわけではないんですけど。
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一体いつになったら晋祠にたどり着くんだろう…公園広すぎ…。
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ようやく晋祠に到着。
チケット売り場で学生券があるかどうか聞くとないとのこと。しかも1枚50元て、ガイドブックより値上がりしてるし…。仕方なく一般券を買って中に入ろうとすると、横からおばちゃんが現れた。何!?また客引き!?と警戒していると、「学生券と変えてあげるよ」と言って、学生券と10元札を渡そうとしてきます。迷ってましたが、こわごわ交換。でも、普通に入場できました。学生券、よく見ると30元って書いてあるけど…。私たちが払ったのは40元…。そういう儲け方ですか…。
晋祠 一般50元 学生40元(30元?) -
晋祠は春秋時代の晋の始祖で、周の武王の次子である叔虞を祭った祠堂。北宋時代には叔虞の母の邑姜を祭る聖母殿が建てられた。
以上、ガイドブックより引用。
この「新・個人旅行'97 中国」の編集者って絶対歴史好きだと思います。三国志特集あるし、観光地の紹介も史跡が多い。挙句の果てには某街の紹介に「歴史的には見るところは少ない」とか断言してるし(笑)もちろん一般のガイドブックなんでめちゃくちゃ詳しいってことはないですけど、歴史好きにはお勧めかも。 -
これがその聖母殿。
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柱に巻きつく龍。
日本では見たことのない造り。 -
冬の枯れ木がまたいい味を出してます。
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今回、ここに来たのは一緒に旅行した友人が中国史の殷(商)・周時代が好きだからでして…。
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唐叔虞祠。
友人はここへ来たかったようです。
が、建物の全景を写真に撮るの忘れた…(泣)
今回の旅行、充電器を忘れたことから始まり、カメラに関して運がない…。そして、この運の悪さは平遥でさらに事件(?)を引き起こすのでした…ってそんなに大事じゃないけど。
ここで友人と写真を撮っているとお爺さんに話し掛けられました。
「どこから来たの?」
「日本です」
「中国語喋れるの?」
「北京で勉強してるんで…」
「それはいい!!」 -
叔虞祠の中にある木。隋の次代に植えられたエンジュの木らしい。1400年余り前。
ここで写真を撮ってるとさっきのお爺さんがコートを着込んで若い娘さんに連れられ私たちの方に歩いてきました。解説をしてあげましょうとのこと。どうやらこのお爺さん、住み込みで晋祠の研究をしている元大学教授。娘さんは大学生で、お爺さんのお手伝いをしながらガイドの勉強をしているようでした。この2人の会話がお爺さんと孫の会話のようでめちゃめちゃ可愛い!中国語は半分も聞き取れませんでしたが(汗)、2人の雰囲気に和ませてもらいました。 -
周代に植えられた柏の木。3000年前。
山西の人は地元の歴史にすごく誇りを持っている様子でした。
「山西の歴史は5000年、中国の歴史も5000年。だから、山西の歴史は中国の歴史なのです」 -
左から学生さん、元大学教授のお爺さん、お爺さんの奥さん、友人。
唐叔虞祠の中にある部屋。お爺さんはここで生活しながら研究している様子でした。実の娘さんは北京で大学教授をしているらしいです。すごい、学者一家だ〜〜〜。 -
お昼ごはんまでいただいちゃいました。
先生、昼間から白酒飲み始めてゴキゲン。
昼からは平遥に行きますと言うと、先生が学生さんに送っていってあげなさいと…。何から何まですみません。
「ちゃんと送っていってあげるんだよ!」
「分かってますって、先生」
って会話がまたお爺ちゃんと孫でした。 -
学生さんに連れて行ってもらったバスターミナル。あ、事前に調べていったところと同じところだ〜。
ここに着く前に学生さんは公衆電話に立ち寄り、平遥にいる知り合いに連絡してくれました。「宿を安く斡旋してくれるはず。先に連絡しておけば、客引きもうるさくない筈だし」と。本当に何から何までありがとうございます。
太原(建南汽車站)→平遥 25元(+保険料1元)
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