2008/01/05 - 2008/01/05
127位(同エリア146件中)
もろずみさん
東久留米はいつの間にか河童伝説の町になっていました。
昨年封切られたアニメ「河童のクゥと夏休み」の舞台が東久留米です。もっともクゥの故郷は遠野の河童淵らしいのですが・・・。
確かに東久留米は「湧水と清流」に恵まれた町で、河童も住みやすいでしょう。
町のコンセプトがしっかりしているので特徴があって楽しい。そんな町はじっくり歩いてみる価値があります。
小平のさいかち淵を源流とする黒目川と、市内の湧水を源流とする落合川に沿って遊歩道が整備されて快適なウォーキングコースがあります。
市内の七福神巡りコースも2つの川沿いに展開されていて、正月向きの散歩コースにもなっています。
では、河童のクゥに出会う旅に出掛けるとしましょうか。
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
ことわざの「一富士、二鷹、三茄子」ではないけれど、正月早々富士山を見るのは縁起が良さそうです。
何故だかわかりませんが、東久留米駅から見る富士山は大きい。
午前中だともっとくっきり見えるのですが・・・。 -
駅前からちょっとだけ離れると黒目川。
いきなり長閑な風景が開けてきます。
このショットは西武鉄道のポスターにもあったような。それほど代表的な景色。 -
東久留米七福神はまだできて数年という平成生まれの七福神です。
最初の大圓寺は福禄寿、恵比寿、寿老人が祀られているので一気に3人の神様を制覇という効率の良さ。 -
境内は広くて綺麗だし、開放的な雰囲気のお寺です。
桜の木に囲まれているので春に来ると豪華な感じがします。 -
再び黒目川に戻って遊歩道を行きます。
長閑で武蔵野の川のイメージそのものです。
正月からウォーキングに励む人も大勢います。 -
川沿いから少し離れますが2つ目のお寺は浄牧院。
大黒天が祀られています。
総門、山門、本堂が一直線に並ぶ禅宗の伽藍配置。どれも比較的新しくで立派です。 -
奥のお堂は観音堂だったかな?
七福神巡りなので、うっかりして見てきませんでした。(^^; -
再び黒目川へ。川を越えて次のお寺へと向かいます。
今のところは河童が出現する気配はありません。 -
弁財天の宝泉寺です。
川からは少し離れた高台にあるお寺です。
正月らしく冬晴れで日射しが眩しい昼下がりです。 -
それにしても、いずれ劣らぬ立派なお寺ばかり。
しかも民家が建ち混んでいない立地ばかりです。
歩いていて気持ちよいのはそのせいか? -
河童に出会うことなく落合川の合流点に差し掛かりました。
シラサギが羽を休めていましたが寒そうですね。
確かに気温は低めです。 -
ここからは落合川を遡ります。
結構な水量があって、しかも水は澄みきっています。
都内の川でこれだけ綺麗な水は少ないでしょう。 -
落合川は水草が生い茂るのが名物です。
渡り鳥のオナガガモですが、カモの飛来はここ数年少なめ。
これは石神井公園もそうで地球温暖化の影響かも知れませんね。 -
途中から支流に入っていくと竹林公園に出ます。
昔はこの辺りは武蔵野の農地が広がっていて、屋敷林や竹林がいたる所にあったようです。
残された一つを公園として整備されました。 -
京都の嵐山と言ってもおかしくない見事な竹林です。
竹も太くで背が高いので日射しは届きません。 -
文字通り竹しか植えられていない公園です。
春にはタケノコがたくさん採れそうですが、もちろん勝手に掘ることはできません。
少しの風でも竹林はザワザワ。音風景も見事です。 -
竹林の下にある湧水です。落合川支流はここから始まっています。
河童が出そうですが、カモが泳いでいるので出てこないみたいです。 -
再び川に戻ります。
遊歩道は水辺には降りられないのですが、一ヶ所だけ広場になっているところがあります。
散歩に来ている人が餌を与えるのでカモが集まっています。
川幅も広くとってあって流れも緩やか。夏には子供たち、冬はカモが水遊びするポイントです。 -
しばらく行くと毘沙門天の多聞寺があります。
ここは武蔵野三十三観音の5番札所でもあります。
江戸時代の山門が残っています。 -
大屋根に鴟尾の乗った立派な本堂はまだ新しいです。
この界隈は川と並行した道がありますが、敷地が広くて立派な家ばかり。
きっと多聞寺の檀家衆はお大尽ばかりなのでしょうね。 -
落合川はまだ上流へと続いていきます。
この季節は日が傾くのが早いですね。
先を急ぎましょう。 -
カワセミもいる気配ですが今日は現れず。
代わりにセキレイが飛び交っていましたけど撮影失敗。
カモはカルガモが多くて渡りのマガモは少なくて寂しいです。 -
どんどんと太鼓の音が響いていたので行ってみると、南沢氷川神社でした。
初詣客が長い列をなしていました。正月ですねぇ。 -
落合川の源流の湧水で一番規模が大きいのが南沢湧水です。
暮れに大雨が降ったので水量たっぷり。
これなら河童もいそうだなぁ・・・。 -
しばらく待ってみましたが河童は現れません。
そうか!寒い時期は河童も冬眠しているのかも知れません。
この雰囲気は間違いなく河童のいる淵です。遠野の風景と良く似ています。 -
そして、これが遠野の河童淵の景色です。
民話の故郷を旅した時に立ち寄りました。
うーん、より神秘的!
写真は2001年8月24日撮影 -
そして河童淵で出会った河童。
ではなくて河童のクゥのポスターの絵です。
やはりロケーションは遠野でしょう。 -
川歩きはこれくらいにして、お大尽の家々を覗きながら次のお寺へと向かいます。
庭の片隅にこんなものが。道祖神や庚申ならわかるけど大日如来とは珍しい。 -
23区をちょっと離れるだけで畑が点在しています。
バックのマンション群が都市化の波の象徴か?
まだしばらくはこの風景も楽しめると思いますが・・・。 -
七福神最後のお寺は米津寺です。
飾り気のない境内で、本堂も一風変わっています。
まずは布袋尊にお詣り。 -
実はこのお寺には大名家の墓があります。
出羽長瀞の大名・米津氏の菩提寺です。
米津氏は元々三河から徳川家に仕える旗本八万騎の一つ。
江戸期に出世して1万5千石の大名となり、以来明治維新まで生き延びました。 -
ということで東久留米七福神の参拝も完結しました。
神社は一つもなくお寺ばかりの七福神です。
でも寺巡りは一日5ヶ寺くらいが限界なのでちょうど良いかも。
実は正月なので朝からお酒が入っていて、距離を歩くのは結構きつい状態。2日に分けて歩いたのでした。(^^; -
「関東の駅百選」に選ばれた東久留米駅がゴール。
駅舎の上のベランダが富士見テラスと呼ばれていて開放されています。
富士山の見える日は三脚が並ぶ人気スポットです。 -
日没まで待とうかと思ったのですが寒くて断念。
それでも何とかシルエット富士らしき絵を撮れました。
富士に始まり富士に終わる縁起の良い散歩道でした。
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