2008年最初の旅行記はやっぱり滝紀行◆不動の滝（京都府南山城村）

2008/01/02 - 2008/01/02

2008年最初の旅行記はやっぱり滝紀行になりました。

京都府南部、滋賀県甲賀市と三重県伊賀市との県境付近にある南山城村童仙房地区。その奥にひっそりと佇む『不動の滝』に行ってきました。

エリア 木津・加茂(京都)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

童仙房地区に入ってしまうとコンビニなどはないので、国道163号線にあるドライブインでトイレ休憩です。

今日のお伴は、『リョウ君〜Pajero Mini Snoopy Edition ?』とリョウ君のマスコットとしていつも車にいる小さなスヌ君です。

ドライブインの裏手の木津川の流れ。

ドライブインの裏手の木津川の流れ。

国道163号線、笠置町辺りで山側に入り、細い林道のような道を登って童仙房地区に向かいます。

途中の山中には早瀬になっている場所がいくつもありました。

国道163号線から童仙房地区に向かう途中の山中には早瀬になっている場所がいくつもありました。

国道163号線から童仙房地区に向かう途中の山中には早瀬になっている場所がいくつもありました。

南山城村・童仙房地区の案内板。

野殿という地区の奥に車を置いて、滝までの遊歩道を歩き始めます。
けっこう、アップダウンのキツい道でした。

歩くこと約15分、不動の滝が見えてきました。

早速、不動滝前でスヌ君の記念写真。

落差は目測で30m位でしょうか、赤い花崗岩が印象的な美しい滝です。

滝の流れが落ち始める部分。きれいな放物線を描いていますねぇ。

水が滝壺に落ちる部分。
滝壺が見える場所に近付こうとしたのですが、岩面が濡れていて滑りやすいため危険なので断念しました。

下段部分の滝壺は見ることができました。

この不動の滝のすぐ上流は、滋賀県甲賀市信楽町多羅尾地区になるそうです。

この滝周辺の花崗岩はなぜ赤い色なのでしょうか？

水流をアップにすると迫力がわかるでしょうか。

下段の流れを上から見たところ。
やはり岩はなぜか赤い...

下段の流れを上から見たところ。
やはり岩はなぜか赤い...

下段の流れを上から見たところ。
水は澄んでいてきれいです。

下流の方向を見たところ。

滝に向かう道中の代表的な風景です（杉木立、笹の薮、苔むした岩、シダ類の植物etc...）。

この後、奈良県天理市方面に向かいます。

"to be continued"

この旅行記へのコメント （3）

• のこのこさん 2008/08/18 23:35:27

  不動の滝！

  JOECOOLさん　こんばんは。お久しぶりです！
  
  先日、姪を連れて精華町のバイキングへ行ってきました。
  JOECOOLさんの情報通り、予約するとお安くなって、得できましたよ☆ありがとうございます♪
  
  まだまだ暑い毎日ですが、滝の流れる写真を見ていると涼しげになりますね！
  
  163号は通いなれた道で、この滝は以前から気になっているのですが、道が怖くて入っていけません･･･
  一度、和束から笠置に抜ける離合不能の道に入ってドキドキものでした。景色はとても良かったですが(^^;)
  滝もあり、民宿もあり、この時期はブルーベリー狩りもできるようで、ぜひ訪れてみたいのですが、普通車でも入っていけそうな道でしょうか？
  またお暇なときで結構ですので、教えていただければ嬉しいです！
  
  のこのこ

  JOECOOLさん からの返信 2008/08/19 00:20:32

  南山城村の「不動滝」は、京都府南部ではピカイチだと思います

  のこのこさん、こんばんは！
  書き込み＆投票、ありがとうございました。
  ラ・セーヌに行かれましたか...。
  お役に立てて何よりです。
  
  南山城村の「不動滝」ですが、Ｒ163から童仙房地区に入る道も、滝がある野殿地区に向かう道も決して広くはありません。
  乗っておられる車種にもよりますが、横幅の広いワゴン車やＲＶ車だとキツイかもしれません。
  我が家は軽自動車ですから、どんな道でも平気で入って行きます。
  マイナーな滝は、大なり小なり狭い道を走らなくては行けないので、前から車が来ないことを祈りながら走っています。
  
  南山城村の「不動滝」は、規模・美しさ共にとても素晴らしい滝ですよ。
  京都府南部ではピカイチだと思います。
  ぜひ訪れてみて下さい。
  
  by JOECOOL

  のこのこさん からの返信 2008/08/19 22:01:09

  ありがとうございます！

  JOECOOLさん　こんばんは。お返事ありがとうございます！
  
  不動の滝、京都南部でピカイチですか〜。ますます行きたくなりました。
  ちょっとあのあたりの道は不安ではあるのですが、ちょっとでもクルマの少なそうな平日の休みを利用して、行ってみたいと思います。
  
  ありがとうございました☆