ドバイへの旅（２）──ドバイ市内──

2007/12/27 - 2007/12/31

２日目はドバイ市内の主な見所を中心に回りました。
最初は、英語のツアーバスに参加しましたが、説明を聞いてもさっぱり理解できず･･･。参加者は殆どが西洋人で、日本の方はいないようでした。ガイドさんはとても親切で、バスから降りる時に、戻る時間を分かりやすく教えてくれたり、とても助かりました。
その後、ゴールドスークを散策し、眩い金の輝きにくらくらします･･･。お昼ごはんを食べ、アブラ（水上タクシー）に乗り、話題のショッピングセンターに行きました。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エミレーツ航空

１２／２９日です。午前中はツアーバスに参加し、ドバイ市内の主な見所を駆け足で回ります。
これは、ジュメイラ・モスクです。ドバイで最も美しいと言われるモスクです。今日は、片方のミナレットは工事中でした。モスクには異教徒は入ることはできませんが、決められた日時には入ることができるようです。

ドバイの象徴となっているホテル、バージュ・アル・アラブです。青空に映えて、とても綺麗な建物です。夢の７つ星ホテルで、全室スイート、最低でも１泊３０万円以上するそうです。いつか、こんな所に泊まってみたいものです。予約した人以外は、中に入ることはできないので、外から眺めるのみです。

ジュメイラ・ビーチです。美しい青い海が目の前に広がっています。

こちらもドバイの象徴、ジュメイラ・ビーチ・ホテルです。日本の建物には見ないデザインで輝いていました。

建設中の世界一高いノッポビルです。建設中の高層ビルは沢山ありましたが、ずば抜けた高さを誇っていました。細長くて、地震が起きたら大丈夫だろうか、と心配になります。

続いて、ドバイ博物館に行きました。ドバイに関する様々な展示品があり、歴史や発展してきた様子がよく分かりました。

ドバイ博物館の前にあるダウ船です。リアルに再現され、青空に映えています。

ロウ人形で昔の生活を再現しています（思わず本物と見間違えてしまいます）。

ツアーバスを降り、ゴールド・スーク（金の市場）に向います。ゴールド・スークの入り口で、DUBAI CITY OD GOLDと書いてあります。

こんな感じで路地の両側に金のお店が並んでいます。

ショーケースは、どれもピカピカと光っています。

値段を聞いたのですが、相場を知らないので、高いのか安いのか…、さっぱり分かりません。ネックレス、指輪、ブレスレット、金の延べ棒など、色々あって、見ているだけでも面白いです。

拡大すると、こんな感じです。

次にスパイス・スーク（香辛料の市場）に行きました。狭い路地に沢山の香辛料が積み上げられ、販売されていました。よい香りがしました。

路地は沢山の人であふれています。上から下まで黒一色の民族衣装の女性も沢山歩いていました。

遅めのお昼ご飯を食べたAla Kaifakというアラブ料理のレストランです。地球の歩き方にも出ていたお店です。

「おすすめは何か？」と聞いて、チキンの照り焼き？にしました。ご飯にパン、サラダなども付き、ものすごいボリュームで、全部食べることはできませんでした。白の民族衣装を着た地元の男性と席を並べて食べました。これで、１９Ｄｈ（６００円弱）です。

フレッシュジュースのお店です。このようなお店を頻繁に見かけます。注文してから作るので、とても新鮮で美味しいです。ドバイにいる間、マンゴーやオレンジジュースなど、沢山飲みました。ここの店員さんは、バングラディッシュから来たそうです。

昨日は見ているだけだったアブラ（水上タクシー）に乗りました。乗客は２０人位で一杯になり、満員になると出発します。料金は１Ｄｈ（約３０円）。…が最初に乗った時は、いつ払うのか分からず、降りる時に払おうとしたら、いらないと言われ、結局無銭乗車になってしまいました（次に乗った時に、動いている最中に、お金を集めていると分かりました）。

沢山のアブラが待機していて、一隻が出発すると、すぐにお客さんが集まり、次々と出発しています。

アブラの上から見た都会的な風景です。アブラは、風がとても心地よいです。

ドバイには沢山のショッピングセンターがあります。ホテルの近所にあったバール・ジュマン・センターに行きました。１階が駐車場、２、３階が店舗ですが、とてつもなく広く、沢山の有名ブランドショップが入っており、賑わっていました。

夜のバキスタヤ地区です。ライトアップされて、昼間とは違った趣きを感じることができます。

夜のモスクです。こちらもライトアップされて、綺麗です。
１２／２９日はこれでおしまいです。