2007/12/23 - 2007/12/30
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ワインセーラーさん
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2007年12月23日〜30日までの8日間、H旅行社の主催パッケージツアーに参加した。往復に2日間を要するので、在エジプト6日間、ナイル川の上流アブシンベルから地中海に面したアレキサンドリアまで、1往復する旅であった。
12月という時期ではあるが、朝は、日本で空港に行くときに来ていた防寒着、昼には、Tシャツという気温変化に驚き、注意していたが、下痢というおみやげの残る旅行であった。
年明けにNHKでエジプトの特集があった、「アッ行ったところだ」「ここまでは見られなかったな」と違った感覚でテレビを見ました。
<第1日 12月23日>
関空発エジプト航空の963便は満席でほぼ定刻に離陸、カイロで国内線に乗り換え、ルクソールには予定より1時間以上遅れ、ホテルで床についたのは3時前だった。
<第2日 24日>
ホテルで朝食を取り、バスに乗り、ナイル西岸の観光地巡り。
王家の谷では、ツタンカーメンの墓は別料金で、他の墓には3カ所に入場できる。政府発行の入場券に入り口でファイルパンチで穴を開け、入場箇所数を管理している。
昼からは、ナイル東岸、カルナック神殿の観光と、香水工場と香水瓶のショップへ連れて行かれる。香水瓶は綺麗であったが、10米$〜数百$、今回の予算外であったので、購入せず。(カイロのホテルで小(2cm高さ)で1ドル、15cmのものが10個で10$で購入)とかく、エジプトの物価が解らない。バザールではもっと安かった。
夜はライトアップされたルクソール宮殿を見学し、8時頃ホテル着、今日は連泊なので、ゆっくりと出来た。
<第3日 25日>
7:30 ホテル出発 通常の旅行では、多くのバスが車列を作るコンボイに入るのだが、このツアーは我々のバスだけで「プライベートコンボイ」でルクソール図書館前8:00、観光警察と合流して、エドフ、コムオンボを経て、アスワンに向かう。
14:00ごろアスワンで昼食、アスワン市内を見学し、ファルカーにのって、ホテル着、トランクは別送だったので、30分ほどのゆったりとした船旅を味わった。(船上でヌビアの唄+物品販売があり6$のものを5$+ボールペンで購入
<第4日 26日>
8:40発の国内線でアブシンベルへ、大小の宮殿をみて再び飛行機でアスワンにワンタッチしてカイロへ、パピルスの店を経てホテルへ。ホテルはカイロのラムセスヒルトン、夜に隣のラムセスヒルトンアネックス(7階建て商業ビル)へ買い物。
<第5日 27日>
ギザのピラミッド、見学と入場・足があまり良くない私は少しつらかったです。後に赤のピラミッドへの入場も有ったがパス。
スフィンクス、階段ピラミッド等を見て、絨毯店に立ち寄り、ホテルへ。絨毯店では、絨毯の上を靴のまま歩いた。こんな絨毯、畳の上に引いて使えませんね。トルコでは、靴を脱いで絨毯売り場に行きました(トルコ人の方が商売上手です)
ホテルで一服後、ディナークルーズへ:現地の人の結婚パーティーと一緒になり、食事の時、ライブもあり、また、ツアー中に誕生日がある人の紹介、ケーキカットなどがあり楽しく過ごす。
もちろんベリーダンスがあり、ダンサーとの写真を5$で購入。
鼻の下をのばしたオッチャンが写っていました。
ホテル内のカジノへ行く。歓迎してもらい、おみやげをもらう。
<第6日 28日>
カイロ・ラムセス駅8:15発の列車の1等車でアレキサンドリアへ、カタコンベ、ポンペイの柱を見学し、地中海の見えるレストランで食事、湾の向こうに旅行案内に載っている砦が見えていました。その後、国立博物館に立ち寄り列車でカイロに、
列車の移動は片道、2時間30分から3時間で、車窓からの眺めも楽しめたが、少しもったいない気もした。
夕食は、韓国料理、味の付いていない白飯を美味しくいただく。
ホテルに帰り、ホテル内のカジノに行く。昨日のお礼をする。
<第7日 29日>
いよいよ最終日、トランクをまとめ、8:30バスでオールドカイロのキリスト教会へ、昔、イエスキリストが住んだところだそうで、ヨーロッパ人にとっては、すごく興味の有るとろらしい。
その後、エジプト考古学博物館へ、人、人、人の列で入場まで20分ほどの列、場内でも押し合いです。ロゼッタストーンを見ましたが、もちろんコピー品でロンドンのものより見劣りがしました。
昼食後、ハリーハーンで1時間ほど買い物、象形文字の定規2枚を3ドルで、香水瓶とガラスのピラミッド3個入りを15弗で購入し、値切り交渉を楽しみつつ、時間切れになり15時に空港へ、18:00の962便が1時間あまり出発が遅れたが、約11時間の飛行で無事関空の第2滑走路に着陸した。
※まとめ
ナイル川を1往復するツアーで、エジプト国内を1200km×2回の移動をしたが、ホテルが、連泊、1泊、3連泊で、比較的行動事態は楽であった。
カイロ市内泊であったので、少しだけホテルのまわりを自分たちで動き、少しは直にエジプトを感じられた。
注意したつもりであるが、帰宅後3、4日腹下しになった。他のメンバーも旅行中になっていた人もいた。
全体的に見ると、短い時間を有効に使い、良くプランニングされているパックツアーであるとおもわれた、
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ルクソール・ナイル川西岸、死者の谷の入り口でのるトラクター(トヨタ製)列車です。終点は先の左カーブのすぐ先、約3分の乗車です。でも歩くのはつらいでしょう。
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カルナック神殿のオベリスクです。
2本並んであります。
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アスワン・ナイル川に浮かぶファルカーです。
少しの風で、よく走ります。鉄製です。操船を見ていますと、ディンキーのような船形で、センターボードを上げ下ろししていました。
ホテルが島にあり、ホテルまで載りましたが、風の無いときもあり、その時はエンジン付の船に惹かれるそうです。
夕方、ホテルから他の島のレストランに船で行きましたが、ファルカーと同じ大きさの船に25馬力の船外機を付け、充分に動いていました。 -
アスワンで昼食を散ったレストラン、パン焼きをしていました。写真のあと、バクシー、1ELでにっこり、焼きたてのパンを2個もらい、みんなで食べました。
レストランでも同じものが出たのですが、できたてはすごく美味しかったです。もっともらっておけば・・・ -
カイロ市内の午後の風景、ハリーハーンの近くの市場です。人であふれています。
エジプトの人口は約7000万人、カイロに2000万人ガス見ます。
車も、3車線の道に5台が並んで走ります。
交差点に信号機がありなすが、双方が黄色の点滅や全く点灯していないものがあります。
その車の流れをかいくぐって、人が横断します。車もマイペースでぶつからないように走ります。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ばーちゃわーるどさん 2012/04/16 14:36:44
- アブシンベル大神殿模型化しちゃいました
- 私もピラミッドよりアブシンベル大神殿の方が大好きです。
私が訪問したのは17年も前ですが、
【4Travel日記】
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10093738/
思い出しながら模型化しちゃいました。よかったら見てみて下さい。
【アブシンベル大神殿 手作り模型!】
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b134278409
※オークションサイトになっていますので、間違えて落札しないでくださいね
次回エジプトへ行く際はぜひ娘を連れて行きます〜
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