
2008/01/03 - 2008/01/03
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morino296さん
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新年明けましておめでとうございます。
お陰さまで穏やかなお正月を迎えることが出来ました。
箱根駅伝のテレビを見ていたら、富士山が良く見えていたので、急いで、江ノ島から稲村ヶ崎へ出掛けました。
湘南の海も穏やかで、富士山も望める絶好の散歩日和でしたので、稲村ヶ崎から江ノ島まで海岸線を歩きました。
今年一年がこの日の海のように穏やかで清々しいといいですね。
今年も宜しくお願いいたします。
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小田急片瀬江ノ島駅
お馴染みの龍宮城をイメージした駅舎です。
(12時頃、片瀬江ノ島駅に到着) -
片瀬西浜から眺める穏やかな海と富士山
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片瀬西浜から眺める富士山のアップ
お昼なので、随分と雲がかかってきました。
富士山が見える内に、稲村ヶ崎へ急ぎます。 -
片瀬江ノ島駅前の境川に係留されているボート
片瀬江ノ島駅前から江ノ電江ノ島駅へ向かいます。 -
江ノ電稲村ヶ崎駅
江ノ電江ノ島から稲村ヶ崎までは4駅。
鎌倉へ向かう人も多く、混んでいました。 -
稲村ヶ崎の海岸線
新春の日差しが波静かな海の水面に反射して綺麗です。 -
稲村ヶ崎
駅から徒歩5分ほどで到着します。
元弘3年(1333)、新田義貞が鎌倉攻めの際、海中に宝剣を投げ入れ、潮が引いたところを一気に攻め入ったという伝説が有名です。
今は整備された公園となり、七里ヶ浜から江の島に続く海岸線と富士山を望む絶景スポットとして知られています。 -
稲村ヶ崎の展望台から望む富士山
まさにこの景色が見たくて、急いでここまで来ました。
朝早ければ、もう少し富士山がハッキリと見えたと思いますが、気温の上昇とともに徐々に霞んでしまいます。 -
稲村ヶ崎の展望台近くで見かけたリス
人に馴れているのか、逃げません。 -
稲村ヶ崎公園にある「ボート遭難慰霊碑」
碑は明治43年(1910)小学生一人を含む逗子開成中生徒が乗るボートが転覆し、12名の命が失われた海難事故の慰霊碑です。
霊峰富士山に向かって建てられています。 -
七里ヶ浜の海岸から望む江ノ島
サーフィンを楽しむ人も多かったですが、波も静かで彼らにとっては生憎でした。
散歩には絶好の天気でしたので、江ノ島まで歩くことにしました。(約5Km) -
七里ヶ浜の丘の上に建つ鎌倉プリンスホテル
小説の舞台にもなったとか。
全ての客室からはオーシャンビューが楽しめるそうですね。(レストランは利用したことがありますが、泊まったことはないです。) -
七里ガ浜駅と鎌倉高校前駅の途中にあるレストラン
「アマルフィイ デラ・セーラ」
海を眺めながら食事を楽しめる人気のお店だそうです。
江ノ電の線路を跨いで急な階段を登りますが、知らないと通り過ぎてしまいそうです。
急で狭い階段なので食材を運ぶのも大変そうですね。 -
江ノ電のすれ違い
江ノ電は単線なので、基本的には駅ですれ違うのですが、七里ヶ浜駅も鎌倉高校前駅もホームが1つなので、その間ですれ違います。 -
江ノ電鎌倉高校前駅
海に面した駅舎で一番江ノ電らしい駅だと思います。 -
鎌倉高校前駅のホームからの眺め
道路一本を挟み海に面しています。
ここから眺める夕陽も素敵です。 -
鎌倉高校前駅を出発した江ノ電(藤沢行き)
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腰越 満福寺
境内の目の前を江ノ電が走ります。
踏み切りを渡って、階段を登ります。 -
満福寺
源義経が鎌倉入りを許されず、兄頼朝に釈明をしたためた「腰越状」を書いたお寺として有名です。
その下書きは、今でも大切に保管されています。
境内(写真の左側)には、源義経の慰霊碑と弁慶が腰掛けたといわれる腰掛石と手玉石があります。 -
小動(こするぎ)神社
腰越の海岸に突き出した、「小動岬」にあり、創建は鎌倉時代の文治年間(1185〜1190年)。
源氏の武将・佐々木盛綱が、江の島弁財天への参詣の途中に立ち寄り、その風光と松に感激し勧請した腰越の鎮神で、後に新田義貞が、鎌倉攻めの戦勝祈願をし、成就後に、太刀と黄金を寄進して、社殿が再興されたと伝えられます。
現在も、腰越五ケ町の鎮守で、7月7日〜14日の例祭「天王まつり」では、各町の山車が曳かれます。
「小動」とは、この岬にあった松が、「風もないのに枝を震わせ、琴のような美しい音色を響かせていた」との伝承からだそうです。 -
小動神社の狛犬
何故か、赤い手拭いでほっかぶりしています。 -
腰越漁港とサーフィンの練習をする人達
腰越漁港は、しらす漁で知られていいます。
この時は、釣り船が帰港し、沢山の太公望が防波堤を歩いていました。
穏やかな海で、釣果も上がったことでしょうね。
釣り好きの人は、お正月も出掛けるのですね。 -
片瀬東浜から望む江ノ島
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片瀬東浜にて
女性サーファーもお見事です。
もう少し波が欲しかったことでしょうね。 -
片瀬東浜にて
ウインドサーフィンを楽しむ人、こちらも女性ですよ。凄い!
風が弱くて、苦労しているようでした。 -
江ノ島 江島神社の参道
初詣客で溢れていました。 -
江島神社の鳥居
ここから階段を随分登ります。
横にいた小さな子供が数えていましたが、200段ほどあるかな? -
江島神社 瑞心門
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江島神社 辺津宮
初詣は、階段規制されていました。 -
江島神社 辺津宮
江島神社の祭神は、天照大神が須佐之男命と誓約された時に生まれた三人姉妹の女神様で、奥津宮の多紀理比賣命、中津宮の市寸島比賣命、辺津宮の田寸津比賣命です。
海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神として信仰されています。
社伝では6世紀欽明天皇の頃の創建と伝えられ、鎌倉時代には将軍の参詣があり幕府の祈願所ともなったそうです。 -
辺津宮の境内の奉安殿
八臂(はっぴ)弁財天と、 日本三大弁財天のひとつとして有名な裸弁財天・妙音(みょうおん)弁財天が安置されています。
江戸時代には、徳川家康が社領を寄進し、広く信仰を集めたことから、江島弁財天への信仰が集まり、江ノ島詣の人々で大変な賑わいを見せたそうです。
拝観料150円で、美しいお姿を拝ませていただきました。
(日本三大弁財天は、安芸の宮島、近江・竹生島、江島) -
江島神社 辺津宮の境内からの眺め
江ノ島へ渡る橋は人の波と車が数珠繋がりです。
この橋は、車道橋は「江ノ島大橋」、歩道橋は「江ノ島弁天橋」という別々の名前が付いています。 -
江島神社 中津宮
芸道上達の功徳を持つ神として信仰されています。 -
江島神社 中津宮
歌舞伎役者の手形など、芸能関係者のいろいろなものが奉納されています。 -
江島神社 中津宮の前にはヨットハーバーが広がります。
夕暮れも近づき、ここから奥津宮までは、少し歩くので、今日はここで失礼することにしました。 -
江島神社から下りて夕陽を眺めました。
この写真は、江ノ島とは思えない1枚となりました。(そう思うのは、私だけかも知れませんが?) -
江ノ島弁天橋から眺める夕陽
生憎、西の空には雲がかかり、雲と伊豆半島の合間から太陽が拝めました。 -
江ノ島弁天橋から眺める夕陽(16:37撮影)
伊豆半島の山に日の入りです。 -
江ノ島弁天橋から眺める夕焼けの富士山(の方向)
雲がかかって富士山は見えませんでした。
新年最初の湘南散歩、お天気にも恵まれ楽しませてもらいました。
今年も、お付き合いいただければ、幸いです。
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