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10月に出掛けた『鉄道の日記念JR全線乗り放題きっぷ』での家族旅行の評判が良くて、年末年始にも家族で鈍行列車での旅に行こうということにはなっていました。<br /><br />ただ、会社としての就業日は27日までなのに個人的には具合の悪い体に鞭打ちながら29日まで仕事だし、妻も一週間くらい前から具合が悪くて寝込んだりしていたので本当に行けるかどうか不安でした。<br /><br />でも、当日の朝には妻だけでなく子供たちも普通では考えられないくらい早い時間にスッキリ目が覚めたのはみんなが楽しみにしていた証拠かも知れません。<br /><br />今回のコースは中央線・篠ノ井線経由で長野まで行き、さらに飯山線経由で新潟に抜けて1泊し、翌日には磐越西線で会津若松に寄って東北線で仙台まで足を延ばして2泊目、仙台を遅めに出発して3日目は常磐線経由で帰ってくるというもの。<br /><br />新潟までは去年の夏に一人で辿ったのと全く同じコースと時間で、上越線経由で行くより乗り継ぎが良かったのと松本で買うおやきと姨捨での景色とスイッチバックが魅力で選びました。<br /><br />予定通り松本でおやきを買い姨捨での景色とスイッチバックも楽しみましたが、もう一つ予定通りだったのが雪。<br /><br />天気予報で「30日から31日に掛けては北陸方面や関東北部の山沿いで大雪」とは言っていたので心配はしていましたが、中央線の富士見駅で止まっている時にホームに降りて写真を撮ったら対象物が霞むくらい雪が降っていたので、雪を見るのが珍しい俺は嬉しい半面この先の行程に不安を感じ始めました。<br /><br />ただ、富士見駅あたりは初日のコースの中では一番標高が高そうなので大雪でしたが、長野県内や新潟県内でもほとんど雪が降っていないところもあり、新潟に着いても雨交じりの雪だったのがちょっと意外でした。<br /><br />二日目の朝も曇ってはいるものの雪は積もっておらず、予定通り磐越西線経由の快速列車で会津若松に出発。<br /><br />新津までは信越本線なので順調に走っていた列車が磐越西線に入って周りが雪景色になると遅れ始めました。<br /><br />その理由が「大雪でポイントが切り替わらないため」とか「対向列車が遅れているため」などで、止まっている間にどんどん雪が積もっていくのでそれとともに足止めになる不安も募ります。<br /><br />そして「線路わきの木が倒れて線路を塞いでいる」とのことで、ホーム上に20cmくらい雪が積もっていた津川という駅で運転打ち切り。<br /><br />幸いなことに代行バスが出るということで、それに乗って喜多方まで向かいましたが喜多方での接続が良くなかったせいか更に会津若松へ。<br /><br />当初の予定では会津若松で時間をとって鶴ヶ城や飯盛山に行こうと思っていましたが、こんな状況ではそんなことを言ってられません。<br /><br />代行バスが会津若松に着いた時間が当初の予定で会津若松を出ようと思っていた時間ギリギリだったので「もしかしたら間に合うかも?」と期待して改札に向かいましたが改札には人だかりができていて列車は動いていないよう。<br /><br />駅の案内が悪く怒り出す乗客もいましたが、聞くところによると会津若松の隣の駅で火災があり列車や運行制御盤が燃えたので復旧にはだいぶかかりそうとのこと。<br /><br />仕方なく郡山までバスで向かおうと思いましたが、他の人たちも同じように考えるので長蛇の列でいつ乗れるかわからない状態です。<br /><br />仙台行きのバスもあったのでそれに乗ろうかとも思いましたが、出発は1時間後でぐずりだした下の子のことを考えると荷物を持ったまま1時間待つのは不可能。<br /><br />最後の手段で郡山までタクシーで向かいました。<br /><br />なんとなく25kmくらいかと思っていましたが、快速で1時間くらい掛かるからもっとあるはず…などと思いを巡らせていたら「郡山まで50km」の看板が見えました。<br /><br />結局18,000円くらい掛かり、予定外のしかも見込みの倍近い出費でしたが、あの状況を考えれば仕方ありません。<br /><br />東北本線が普通に動いていたのがせめてもの救いで仙台には予定より2時間半遅れて到着しました。<br /><br />遅くなってしまったのでホテルで用意されていた無料の年越しそばに間に合わず紅白もほとんど見れませんでしたが、最終日のページェントを見ることができ開いてる店も少なかったですが何とか夕飯にもありつけてホッとしました。<br /><br />最終日は初詣にでも行くかと思って遅めの出発にしましたが、ホテルの朝食にもギリギリに駆け込むくらい寝坊してしまいチェックアウトも11時ギリギリになってしまいました。<br /><br />この日は常磐線経由で普通列車を何本か乗り継いで帰ってきましたが、最後の山がJRではありませんが小田急のロマンスカー。<br /><br />時間がわかっていたので2週間前に特急券を買ったのですが、なんと展望席の1列目を取れたのです。<br /><br />子供たちもはしゃいでいて、まさに「終わり良ければすべて良し」という締めくくりでした。<br /><br />今回は磐越西線と常磐線の全線走破を目指しましたが磐越西線の津川−会津若松間には乗れませんでした。<br /><br />娘は今回で鈍行列車の旅には懲りたようで、俺自身も子供たちと大きな荷物を抱えての乗り換えは辛いことを思い知り、また一人旅に戻ろうかと思っています。

家族揃って年越し鈍行旅行

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2007/12/30 - 2008/01/01

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5

孤独な旅人

孤独な旅人さん

10月に出掛けた『鉄道の日記念JR全線乗り放題きっぷ』での家族旅行の評判が良くて、年末年始にも家族で鈍行列車での旅に行こうということにはなっていました。

ただ、会社としての就業日は27日までなのに個人的には具合の悪い体に鞭打ちながら29日まで仕事だし、妻も一週間くらい前から具合が悪くて寝込んだりしていたので本当に行けるかどうか不安でした。

でも、当日の朝には妻だけでなく子供たちも普通では考えられないくらい早い時間にスッキリ目が覚めたのはみんなが楽しみにしていた証拠かも知れません。

今回のコースは中央線・篠ノ井線経由で長野まで行き、さらに飯山線経由で新潟に抜けて1泊し、翌日には磐越西線で会津若松に寄って東北線で仙台まで足を延ばして2泊目、仙台を遅めに出発して3日目は常磐線経由で帰ってくるというもの。

新潟までは去年の夏に一人で辿ったのと全く同じコースと時間で、上越線経由で行くより乗り継ぎが良かったのと松本で買うおやきと姨捨での景色とスイッチバックが魅力で選びました。

予定通り松本でおやきを買い姨捨での景色とスイッチバックも楽しみましたが、もう一つ予定通りだったのが雪。

天気予報で「30日から31日に掛けては北陸方面や関東北部の山沿いで大雪」とは言っていたので心配はしていましたが、中央線の富士見駅で止まっている時にホームに降りて写真を撮ったら対象物が霞むくらい雪が降っていたので、雪を見るのが珍しい俺は嬉しい半面この先の行程に不安を感じ始めました。

ただ、富士見駅あたりは初日のコースの中では一番標高が高そうなので大雪でしたが、長野県内や新潟県内でもほとんど雪が降っていないところもあり、新潟に着いても雨交じりの雪だったのがちょっと意外でした。

二日目の朝も曇ってはいるものの雪は積もっておらず、予定通り磐越西線経由の快速列車で会津若松に出発。

新津までは信越本線なので順調に走っていた列車が磐越西線に入って周りが雪景色になると遅れ始めました。

その理由が「大雪でポイントが切り替わらないため」とか「対向列車が遅れているため」などで、止まっている間にどんどん雪が積もっていくのでそれとともに足止めになる不安も募ります。

そして「線路わきの木が倒れて線路を塞いでいる」とのことで、ホーム上に20cmくらい雪が積もっていた津川という駅で運転打ち切り。

幸いなことに代行バスが出るということで、それに乗って喜多方まで向かいましたが喜多方での接続が良くなかったせいか更に会津若松へ。

当初の予定では会津若松で時間をとって鶴ヶ城や飯盛山に行こうと思っていましたが、こんな状況ではそんなことを言ってられません。

代行バスが会津若松に着いた時間が当初の予定で会津若松を出ようと思っていた時間ギリギリだったので「もしかしたら間に合うかも?」と期待して改札に向かいましたが改札には人だかりができていて列車は動いていないよう。

駅の案内が悪く怒り出す乗客もいましたが、聞くところによると会津若松の隣の駅で火災があり列車や運行制御盤が燃えたので復旧にはだいぶかかりそうとのこと。

仕方なく郡山までバスで向かおうと思いましたが、他の人たちも同じように考えるので長蛇の列でいつ乗れるかわからない状態です。

仙台行きのバスもあったのでそれに乗ろうかとも思いましたが、出発は1時間後でぐずりだした下の子のことを考えると荷物を持ったまま1時間待つのは不可能。

最後の手段で郡山までタクシーで向かいました。

なんとなく25kmくらいかと思っていましたが、快速で1時間くらい掛かるからもっとあるはず…などと思いを巡らせていたら「郡山まで50km」の看板が見えました。

結局18,000円くらい掛かり、予定外のしかも見込みの倍近い出費でしたが、あの状況を考えれば仕方ありません。

東北本線が普通に動いていたのがせめてもの救いで仙台には予定より2時間半遅れて到着しました。

遅くなってしまったのでホテルで用意されていた無料の年越しそばに間に合わず紅白もほとんど見れませんでしたが、最終日のページェントを見ることができ開いてる店も少なかったですが何とか夕飯にもありつけてホッとしました。

最終日は初詣にでも行くかと思って遅めの出発にしましたが、ホテルの朝食にもギリギリに駆け込むくらい寝坊してしまいチェックアウトも11時ギリギリになってしまいました。

この日は常磐線経由で普通列車を何本か乗り継いで帰ってきましたが、最後の山がJRではありませんが小田急のロマンスカー。

時間がわかっていたので2週間前に特急券を買ったのですが、なんと展望席の1列目を取れたのです。

子供たちもはしゃいでいて、まさに「終わり良ければすべて良し」という締めくくりでした。

今回は磐越西線と常磐線の全線走破を目指しましたが磐越西線の津川−会津若松間には乗れませんでした。

娘は今回で鈍行列車の旅には懲りたようで、俺自身も子供たちと大きな荷物を抱えての乗り換えは辛いことを思い知り、また一人旅に戻ろうかと思っています。

同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JRローカル
  • 昨日は一日サイトの調子が悪かったようですが、やっと写真を追加できるようになったようですね(^_^;)<br />行きの富士見駅で撮った写真です。<br />この先に期待と不安を感じていました。

    昨日は一日サイトの調子が悪かったようですが、やっと写真を追加できるようになったようですね(^_^;)
    行きの富士見駅で撮った写真です。
    この先に期待と不安を感じていました。

  • 姨捨駅からの眺めです。<br />ここからの眺めは大好きです。

    姨捨駅からの眺めです。
    ここからの眺めは大好きです。

  • こんなに雪が積もっても走り続けられるのかなぁ…と思ったら、この先はバス代行輸送になりました。

    こんなに雪が積もっても走り続けられるのかなぁ…と思ったら、この先はバス代行輸送になりました。

  • 思いきりぶれてますが仙台のページェントです。

    思いきりぶれてますが仙台のページェントです。

  • 帰りの常磐線からの眺めです。<br />なんか海が見えると嬉しくなります(^_^;)

    帰りの常磐線からの眺めです。
    なんか海が見えると嬉しくなります(^_^;)

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