マーキュリー号　ニュージーランド、オーストラリアクルーズ　その?

2007/12/07 - 2007/12/24

ニュージーランドでは、その後ネイピア、ウェリントン、クライストチャーチ、ダニーデンへ寄航し、船上からフィヨルド観光へと続きます。

エリア ニュージーランド

ネイピアの近くのカツオドリの繁殖地へ

すぐそばにまでカツオドリが近づいてきます。

ネイピアの町にて
花満開

ネイピアはアールデコの美しい町。
アールデコショップのおしゃれなおばちゃん達。

おもちゃの町みたい。

マーキュリー号の乗船口ではアールデコ時代のしゃれた自動車が並んでいた。ここまで運転してきたのだろうか？？

ネイピアノ海岸
船上から

この日の夕食後のデザートはどれになさいますかぁ？
きゃー、おいしそう。

ウェリントンに寄航し、私たちは野鳥の自然保護区である、カピティ島へ向かう。
この船に乗って島へ渡る。

ほら、そこにいるよ。

ウィカ
ぞろぞろと出てきた。

結構近くまで寄ってくる。

なんと、幻の鳥「タカへ」発見。
赤い嘴と足、深い海のような色の羽。
すばらしい。

後姿も

水飲みに来ている様子。

この島を守ってきたマオリ族のジョンさんが島を案内。
野草として利用できる植物もいろいろと説明してくれる。

ロビン
ずんぐりむっくりでかわいい。

野鳥はすばしっこくて、撮影困難。
他にもトゥイとかベルバードなども見ることができた。
ベルバードは声がとにかくすばらしい。
天国からの声みたいに山から響いて聞こえてくる。
以前、テレビ番組で山本太郎が「早朝はオーケストラのような声で目覚めた」と表現していた。

山にはペンギンの死体があった。
胃の中などを調査して、死因を調べるらしい。

キウイの巣。
夜行性のため、今はお休み中。

スパイスリーフを噛んでみる。

ケアが私のクッキーを狙っている。
いやぁ！

帰りのボートを待つときに見つけた美しい貝。
ニュージーランドにはこれをアクセサリーにしたおみやげ物がいっぱいあった。

翌日はクライストチャーチへ。

クライストチャーチはトラムで町を回りました。

アートギャラリー
ここでは甘くておいしいお菓子を購入。
工芸品もいっぱい展示していた。

クライストチャーチの植物園
かなり広大だが、きれいに整備されている。
入場無料なんだけど・・。ここでも野鳥の声が響き渡る。

翌日はダニーデンへ寄航。
連日の寄航。
私たちはタイエリ峡谷鉄道に乗って少し遠出します。
汽車はマーキュリーの目の前まで来ていました。

下船してすぐ鉄道に乗り込みます。

木製の内装でかわいい。

美しい山々をご堪能ください。

列車の中でランチタイム

同じ車両だった、セレブリティシンガーとピアニスト。
シンガーはイケメンで、ピアニストはすばらしい演奏を毎日聞かせてくれました。

ダニーデンの町まで戻り、市内観光へ。
ダニーデンはスコットランドからの移民によって作られた町。建物もスコットランド風の重厚な建物が多い。
こちらはダニーデン駅。

オクタゴンにあるセントポール大聖堂が見えます。

ダニーデンの植物園。

ダニーデンの入り口にある「オタゴ半島」
貴重な野生動物の繁殖地としても有名。

羽を広げると3ｍにもなるアルバトロスを激写。
といっても遠くてよく見えない(涙)。

ニュージーランドのハイライト
フィヨルドへ
ダスキー、ダウトフル、ミルフォードの3ヶ所をまわる。

残念ながら天候不良のため絶景は撮影できなかったが、山肌がすぐ目の前に迫る迫力は感じることができた。

雨のおかげで、無数の滝ができている。
白糸どころではない、レースのように美しい。