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重慶大厦の「ウェルカムゲストハウス」に一応宿を決めて、バックパックを預ける。<br />おじさんに紹介されたおかゆの店で朝食をとる。<br /><br />僕が泊まる予定の部屋は、まだ日本人旅行者が泊まっている。<br />彼は今日チェックアウトして、バンコクへ飛ぶという話。<br /><br />だから僕は、昼ごろまで時間つぶしをしなければならないわけだ。<br />ふと思いついて、「ラッキーハウス」と「ゴダイゴゲストハウス」という香港の二大日本人宿をチェックしに行くことにする。<br /><br />ラッキーハウスはネーザンロードを北へ歩いて、ジョーダンロード(佐敦道)へぶつかったら、左へ曲がり、上海道を北へ歩けばすぐに見つかった。<br />上海道に「ラッキーハウス」と日本語で書いた看板が出ている。<br /><br />細い階段を上ると突き当たりにも「ラッキーハウス」と書いてある。<br />突き当たりの入り口は開いていた。<br /><br />僕が行ったのが朝の10時ちょっと過ぎだったろうか。<br />「すみませーん」と声をかけると、中年男性が1人出てきた。<br /><br />「ベッドはここが空いているから。それから70元だ」という話。<br />全体的に薄汚い感じだ。<br /><br />部屋には2段ベッドが並んでいる。<br />ベッドにはカーテンがかかっているので、ほとんどの人はまだ寝ているのだろう。<br /><br />入り口近くに、椅子とテーブルがあるコーナーがあり、そこに本棚があり、日本人宿の定番、情報ノートもある。<br />本棚を見ると、日本語の本は確かにあるが、全部茶色に変色していて、新しいものはないね。<br /><br />僕に声をかけた男性は、朝食のラーメンを作っているようだ。<br />つまり、キッチンがある。<br /><br />日本人宿の常として、夜になればみんなが集まって、一緒に食事をして、旅の話や人生論に花を咲かせているのだろう。<br />ただ、僕はいまさらその仲間になる気持ちはない。<br /><br />というのは、日本人宿に泊まると、そこでどうしてもランク付けが起きることになる。<br />で、僕ほどの膨大な旅行経験があれば、当然ここでもトップに立つわけだ。<br /><br />しかしそれをやると、いままで旅のベテランとして大きな顔をしていた人の気を悪くする。<br />まあ、僕くらいの旅行していると、もう、そんなことはどうでもいいんだよ。<br /><br />話を合わせるために適当なことを言うのも疲れる。<br />また、知っていることを知らないふりをするのも、面倒だ。<br /><br />さらには、僕が知っていることを語りだすと、止まらない。<br />その上、僕が言いたいことは「旅なんかしても意味はない」ということ。<br /><br />若い旅行者にはあんまりウケないんだよ(笑)。<br />若い旅行者は、どうしても「旅はこんなにすばらしい」とか「旅で出会う人は個性的な人ばかりだ」という幻想に浸りたいわけなんだから。<br /><br />ま、そういう、日本の旅行者業界がでっち上げた「個性的な長期旅行者幻想」を、僕が最初の本「間違いだらけの海外個人旅行」で、あっさりと潰してしまった。<br />それが理由で、僕は中途半端な旅行者諸君から、蛇蝎のように憎まれているわけだけどね。<br /><br />ところで「ラッキーハウス」には泊まる意味はない。<br />だって僕が中国に旅立つ前に泊まっていた重慶大厦の「チョンキンロッジ」は、バストイレは共同だったが、テレビとエアコン付きの清潔なシングルルームで80元だった。<br /><br />とすれば、ドミで70元は、高すぎるよ。<br />何か特別な理由がないと、正直泊まれないね。<br /><br />香港程度で手に入るような「旅行情報」なんて、別に必要でもないだろう。<br />旅行情報なんてものは、自分で動いているうちに、自分で入手するものだから。<br /><br />ラッキーハウスの情報ノートをもちろんチェックしたが、特に面白いことも書いてない。<br />そこで世界旅行者はノートに「世界旅行者名刺」を貼り付けて、ちょっと面白いことを書いた。<br /><br />正直、世界各地の日本人宿、バックパッカー宿で情報ノートがあれば、僕は必ず何か面白いことを書くんだ。<br />ただ、今回は書くこともないので、自己紹介でとどめておいた。<br />ま、多分今頃は、僕の名詞はノートから剥がされて、破られていることでしょう(笑)。<br /><br />あと特になにもすることがない。<br />「また来ますからよろしくー」と、適当なことを言って、立ち去ったよ。<br /><br />香港は物価も高いので、わざわざ香港に長居する意味はない。<br />また、重慶大厦で同じような値段で、気持ちのいいシングルに泊まれるのだから、わざわざラッキーハウスに泊まる意味はないんじゃないかな。<br /><br />参考:チョンキンロッジ<br />ラッキーハウス<br />住所:九龍上海街115號2樓<br />電話:(852) 2388-5919<br />【写真】ラッキーハウスの階段から上を見る<br />【旅行哲学】ラッキーハウスにわざわざ泊まる意味はないかも。<br /><br />http://www.midokutsu.com/2006/lucky_house.htm

ラッキーハウス@上海道/九龍/香港

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2006/10 - 2006/10

16389位(同エリア20595件中)

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みどりのくつした

みどりのくつしたさん

重慶大厦の「ウェルカムゲストハウス」に一応宿を決めて、バックパックを預ける。
おじさんに紹介されたおかゆの店で朝食をとる。

僕が泊まる予定の部屋は、まだ日本人旅行者が泊まっている。
彼は今日チェックアウトして、バンコクへ飛ぶという話。

だから僕は、昼ごろまで時間つぶしをしなければならないわけだ。
ふと思いついて、「ラッキーハウス」と「ゴダイゴゲストハウス」という香港の二大日本人宿をチェックしに行くことにする。

ラッキーハウスはネーザンロードを北へ歩いて、ジョーダンロード(佐敦道)へぶつかったら、左へ曲がり、上海道を北へ歩けばすぐに見つかった。
上海道に「ラッキーハウス」と日本語で書いた看板が出ている。

細い階段を上ると突き当たりにも「ラッキーハウス」と書いてある。
突き当たりの入り口は開いていた。

僕が行ったのが朝の10時ちょっと過ぎだったろうか。
「すみませーん」と声をかけると、中年男性が1人出てきた。

「ベッドはここが空いているから。それから70元だ」という話。
全体的に薄汚い感じだ。

部屋には2段ベッドが並んでいる。
ベッドにはカーテンがかかっているので、ほとんどの人はまだ寝ているのだろう。

入り口近くに、椅子とテーブルがあるコーナーがあり、そこに本棚があり、日本人宿の定番、情報ノートもある。
本棚を見ると、日本語の本は確かにあるが、全部茶色に変色していて、新しいものはないね。

僕に声をかけた男性は、朝食のラーメンを作っているようだ。
つまり、キッチンがある。

日本人宿の常として、夜になればみんなが集まって、一緒に食事をして、旅の話や人生論に花を咲かせているのだろう。
ただ、僕はいまさらその仲間になる気持ちはない。

というのは、日本人宿に泊まると、そこでどうしてもランク付けが起きることになる。
で、僕ほどの膨大な旅行経験があれば、当然ここでもトップに立つわけだ。

しかしそれをやると、いままで旅のベテランとして大きな顔をしていた人の気を悪くする。
まあ、僕くらいの旅行していると、もう、そんなことはどうでもいいんだよ。

話を合わせるために適当なことを言うのも疲れる。
また、知っていることを知らないふりをするのも、面倒だ。

さらには、僕が知っていることを語りだすと、止まらない。
その上、僕が言いたいことは「旅なんかしても意味はない」ということ。

若い旅行者にはあんまりウケないんだよ(笑)。
若い旅行者は、どうしても「旅はこんなにすばらしい」とか「旅で出会う人は個性的な人ばかりだ」という幻想に浸りたいわけなんだから。

ま、そういう、日本の旅行者業界がでっち上げた「個性的な長期旅行者幻想」を、僕が最初の本「間違いだらけの海外個人旅行」で、あっさりと潰してしまった。
それが理由で、僕は中途半端な旅行者諸君から、蛇蝎のように憎まれているわけだけどね。

ところで「ラッキーハウス」には泊まる意味はない。
だって僕が中国に旅立つ前に泊まっていた重慶大厦の「チョンキンロッジ」は、バストイレは共同だったが、テレビとエアコン付きの清潔なシングルルームで80元だった。

とすれば、ドミで70元は、高すぎるよ。
何か特別な理由がないと、正直泊まれないね。

香港程度で手に入るような「旅行情報」なんて、別に必要でもないだろう。
旅行情報なんてものは、自分で動いているうちに、自分で入手するものだから。

ラッキーハウスの情報ノートをもちろんチェックしたが、特に面白いことも書いてない。
そこで世界旅行者はノートに「世界旅行者名刺」を貼り付けて、ちょっと面白いことを書いた。

正直、世界各地の日本人宿、バックパッカー宿で情報ノートがあれば、僕は必ず何か面白いことを書くんだ。
ただ、今回は書くこともないので、自己紹介でとどめておいた。
ま、多分今頃は、僕の名詞はノートから剥がされて、破られていることでしょう(笑)。

あと特になにもすることがない。
「また来ますからよろしくー」と、適当なことを言って、立ち去ったよ。

香港は物価も高いので、わざわざ香港に長居する意味はない。
また、重慶大厦で同じような値段で、気持ちのいいシングルに泊まれるのだから、わざわざラッキーハウスに泊まる意味はないんじゃないかな。

参考:チョンキンロッジ
ラッキーハウス
住所:九龍上海街115號2樓
電話:(852) 2388-5919
【写真】ラッキーハウスの階段から上を見る
【旅行哲学】ラッキーハウスにわざわざ泊まる意味はないかも。

http://www.midokutsu.com/2006/lucky_house.htm

  • ラッキーハウスのある上海街

    ラッキーハウスのある上海街

  • ラッキーハウスの看板

    ラッキーハウスの看板

  • ラッキーハウスへの階段

    ラッキーハウスへの階段

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